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大規模店舗が出来たおかげで昔からの商店街がシャッター通りになる。
それと同じように、インターネット、とくにアマゾンなどの登場で
町の小さな書店の経営が苦しくなる…
それに対して、商店街や個人店舗は
「世の中が悪い」「政治が悪い」「規制緩和が悪い」と叫んでいるのが正解なんでしょうか?
責任をすべて「外のせい」「他人のせい」にすればいいのでしょうか?
いやそうではない。
「時代というのは変わるもの」なのである。
ある時代に一般的だったビジネススタイルが、その次の時代には通用しないということは
当たり前に起こることです。
いい悪いとは関係がありません。
だからこそ、資金力はなくても、小回りの効く個人商店ならば
そういう時代の流れに対して、変化・対応できるはずです。
それをしないでいれば、あとは潰れるしかないのかもしれません。
しかし一方で、高齢方々も多い個人の零細経営者すべてに、
そんなことをヤレというのも、現実的にはなかなかキビシイ話。
同情すべきところもあります…
突き詰めていくと経済政策VS福祉政策の話になってきます。
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そんなわけで、拙著「ナッちゃん」ですが、
昨年7月までは、出版社までも在庫がなくなって入手困難な状態で
注文しても手に入らないという状態が続き、皆様にご迷惑をおかけしました。
しかし、それも昨年7月に全巻が増刷(3000部ずつ)され、
書店の店頭にこそ並びませんが、注文すれば手に入る情況になりました。
ボクは言いました。
「書店で注文して(取り寄せて)いただくか、
ネット通販(アマゾンなど)でも買えます」 と。
しかし最近、書店注文では「入手不可能」と言われる事例がままある…
ということを聞きました。
数名から何軒かの書店で注文したけど「入手不可能」だと言われたと。
おかしい!そんなハズはありません。
去年増刷した3000部が、新刊でもないのに売り切れるはずはありません。
そんなにブームなら、ナッちゃんの連載も終わらないハズ!
しかし書店などでは書店専用のネット回線?などを使って調べて「ない」という結論を出されているよう。
気になってアマゾンや全巻ドットコムのサイトを自分で調べてみた。
ちゃんと全巻買えるではありませんか!
これは一体どういうことだ?!
たまたま書店の流通(東販とか日販とか)に在庫がないだけならば
「出版社からの取り寄せになりますから、しばらくお待ちください」と言えばいいものを
「入手不可能」で注文を突っぱねてしまう書店の店頭。
人が本屋の書店で注文するというのは、店頭に並んでいる本を取って買うことよりも
人の意思としてはかなりハードルの高いことです。
よっぽど「ぜひ買おう」と思う強い意志がないと、店頭での注文には及びません。
そんなお客の注文を、「入手不可能」と断ってしまうとは!
これが本当に入手不可能(つまりどこにも在庫がない)状態ならば、仕方ありません。
しかし、ここが大事なポイントですが
ネットでは買えるのです!
これでは益々人々の書店離れ、ネット通販勝ちに拍車をかけてしまうのでは
ないでしょうか。
そう、書店自らが。
ま、書店の流通システムがどうなっているのか知りませんが
あるいは個々の書店のせいではないかも知れませんが
書店業界全体として、由々しき状態ではないでしょうか。
もちろんボクは書店は大好きですし、やはり本は書店をブラブラして買いたい。
新しい本にも出会いますし。
そんなわけで、本当ならば書店で買ってあげて欲しいのですが、
ない場合は、ネットで注文してください!
在庫はあります!
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まったくおっしゃるとおりだと思います。
今の話でひとつ思い出しました。
書店と同じく、零細化著しい町の電気屋さん。
最近はフットワークを生かし、家電のメンテ・修理に特化したお店もあるそうです。
確かに、家の中にあふれる家電製品。大きなもの、高いものほど壊れたときに困る。
大商いは難しいですが、確実にお金を拾える仕事ですよね。
下記、もし機会があればですが。
製造業と国際化、産業空洞化、モジュール化、未使用特許の死蔵などが
トピックとしてあるかもしれませんが、
そうしたテーマで切り込んだような作品も期待しております。
素人なので的外れであれば申し訳ありません。。
理系オンチのサラリーマンが愛読書にしたくなる話を期待しています。
理系版島耕作?
2010/11/19(金) 午後 4:14
>ちなみさん
ありがとうございます。
どっかの野党が言うように「被害者意識」だけを振りかざしたって
情況は好転しないとボクは思うのです。
「自分たちでなんとかする」という意志が大事なんだと。
そんなわけで、書店さんには頑張ってもらいたいのです。
アマゾンにはない魅力がまだまだ書店にはあるのですから。
在庫があるにもかかわらず「ない」なんて言ってしまうようでは
自分からビジネスチャンスを潰しているようなものです。
2010/11/19(金) 午後 4:40
本屋さん大好き人間ですが・・・
本屋さんの注文システムがどのようになっているのか
存じ上げませんが、本当に困った事態ですよね。
人が介していることなので、どうしても
こういうことは起きてしまうのかもしれません。
しかし、だとすると、、、Amazonに流れても文句は言えないよな・・・
私もAmazon結構使っているし。
個人商店のぼやき でした。
[ hsc*00* ]
2010/11/19(金) 午後 10:44
追伸
先生、これからも応援しています。
がんばって!
[ hsc*00* ]
2010/11/19(金) 午後 10:45
>hsc*00* さん
ホントに困ったこってす。
ネット通販に流れてお客さんが本屋さんに
来なくなってもういいの? と言いたくなってしまいます。
あ、応援ありがとうございます。
頑張ります。
2010/11/20(土) 午前 0:09
これは良く書店から言われますね。
理由は注文すると入荷するまで1ヶ月位掛かってしまうからの
ようです。
それを知らないで注文すると、なかなか入荷しないので
どっか別のとこで見かけて買ってしまいキャンセルってことが
多々あるそうです。
通常の配送では本は返品可能ですが客注でおこなう特別注文の
場合は買取になってしまい返品が出来ません。
そのためキャンセルされると全部本屋の損益になります。
なので客注自体を受け付けないとか注文時に代金を支払う
ようになっている本屋がほとんどです。良く使う本屋も
前金になっています。
なんで1ヶ月掛かるのか?ですが、流通の配送方法に
問題があるようです。業界全体で改善されていかなければ
ならないことなのにねぇ、全然改善されません。
[ HIYO ]
2010/11/20(土) 午後 11:55
>HIYOさん
なるほど、そういうわけなのですね。
だとしたら、ホントに書店業界全体で流通の仕組みを考え直さないと
アマゾンなどに負けてしまいますよね。
しかし「入手不可能」っていうのはオカシイと思う。
あるのに。
2010/11/21(日) 午前 4:17