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ネームが通り、ワク線引きも終わり、これから下描きに入ります。 --- 料理のネーミングについて考えてみました。 たとえば次に挙げる料理 ○オムライス ○うな重 ○親子丼 これらは名前としてはとても簡潔で、しかも万人が知っている定番料理のため 名前を聞いただけですぐ料理がイメージできます。 親子丼などは、純粋にネーミングだけからはレシピがイメージできないかも知れませんが 「鶏肉と鶏卵で親子」という説明を聞けば「なるほど」となるもんです。 しかし定番でないもの、たとえば創作料理などは そういう定番料理の簡潔ネーミングは不可能です。 仮に簡潔な名前を作ったとしても、認知されるまでかなりの時間と労力がかかります。 で、なるべくわかりやすく料理をイメージしてもらうため そのネーミングはやたら説明的になります。 未知の料理なのに名前を読んだだけでどんな料理がだいたいわかるというものです。 つまり創作料理のネーミングは2時間ドラマのサブタイトルに似ていると。 見なくてもだいたいストーリーがわかる。 ○若鶏の竜田揚げと彩り野菜の甘酢あんかけ四川風 ○カジキマグロのソテープロバンス風香草添え ○エビ団子のカシューナッツ揚げ白湯スープ仕立て広東風ザーサイつきご飯おかわり可 ○美人OL温泉旅行で殺人目撃その裏にある秘密を暴く素人探偵に最悪の結末が! 並べてみるとよりいっそう似ているのがわかります。 しかし長い料理名‥注文するときメンドクサイんやよなぁ。 「この若鶏の竜田揚げなんたらごちょごちょ‥(だんだん早口で声が小さくなる)をください」 と、だいたいいつもこんな風です。 それにくらべて 「オムライスください!」 の、なんと簡潔でさわやかなことよ。
やっぱり注文はこうありたいもんです。 |

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