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現在ではすっかりトロピカル音楽マニア、ラテン音楽マニアのワタクシですが 中学生から高校生にかけてはYMO命のピコピコテクノ少年でした。 バイトしてローランドのシンセとシーケンサーを買ってピコピコいわしてたのも 今となっては懐かしい思い出です。 で、ラテン〜トロピカルに関しては、同時に興味を持っていて (これはたぶんに細野サンの影響によるところが大きい) 高校生のころはYMOやクラフトワークなどと同時に 当時はやりの南国リゾート風味のフュージョンを聴いていたりしましたが、 それでは飽き足らなくなり、気持ちがだんだんとホンモノを求めるようになっていきました。 それで大学に入ったころは、ペレス・プラードのマンボ作品群や ザビア・クガート楽団のラテン・スタンダードなどを聴いていましたが その後、サルサに出会ったのがきっかけでサルサにどっぷりとはまってしまったのです。 ホンモノのラテンがここにあったわけですから! それは日本人のサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスがデビューする何年も前で、 まだ日本にサルサという音楽があることがあまり知られていない時代です。 友人や後輩たちにはあまり理解されませんでしたが、 そんなことはどうでもよかったのです。 なにしろチャカポコが楽しくてしかたがなかったのですからチャカポコ。 で、気がつくとほとんどサルサ〜キューバ物ばかり聴くようになってしまいました。 そう、乾いたスポンジが水を吸うように70年代のサルサ黎明期モノから その直前のブーガルーやデスカルガ物、ラテンジャズやアフロキューバと 梅田にあったラテン輸入レコード専門店に入り浸って LPを買いあさって研究したものです。 やはりホンモノはスゴかったのでした。奥がマリアナ海溝のように深いのです。 あんまり深いので、とうとう出て来れなくなったのです。 しかし人間年を重ねると、懐かしさも手伝ってか中学や高校時代に聴いていた音楽を また心地よく聴けるようになるもんです。 今でも当時のテクノ(今のクラブミュージックのテクノとは別物)を聴くと ワクワクします。 ここまでは前置きです。 そうなのです、そんな音楽遍歴を持つワタクシのためにできたと言っても 過言ではないCDをアマゾンで入手しました。 セニョール・ココナッツ・プレイズ・YMO なんとあのYMOの名曲の数々をCDまるまる1枚全部 ラテンでカバーしちゃったというものです。 ハードなラテンジャズのTONG POO。 疾走するパーカッション!踊るバイブ!キメるブラス隊のリフ! ものすごいです。ノリノリです。 しかも初期YMOの曲ばかりでなく 中期のシブイ、あんまりメロディアスじゃない曲 音楽の計画、PURE JAMや 後期の隠れた名曲 LIMBO、THE MADMEN、ONGAKUまで ラテンで超カッコイイ曲になってるじゃありませんか。 RYDEENやFIRECRACKERのメレンゲや SIMOONのボレロやBEHIND THE MASKのチャチャチャもたまりません。 しかもYMOの三人もボーカルで参加したりしているというのが泣けるではありませんか。 かつてYMOフリークで、今はラテン野郎のワタクシには
涙がちょちょ切れんばかりの1枚です。 |

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