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住宅地に後から共同墓地が出来る。 住宅地に後から屎尿処理場ができる。 住宅地に工場ができる。 こういう場合、必ず住民から建設反対運動が起きます。 これはまぁ理解できる話です。 住宅地としてのイメージが下がる→買った土地の値段が下がる→資産価値が下がるわけですから。 納得できる話です。(個人的には墓地ならええかと思ってしまいますが) しかし逆の場合はどうでしょう。 例えば工場地帯にマンションができる。 畑の真ん中にマンションができる。 この場合たとえばマンションの住人が 「工場の騒音がうるさい!」「有機肥料が臭い!」と 文句をいえるでしょうか? もちろん法律上はどうか知りませんが 心情として後から来て文句を言うのは筋違いなような感じが否めません。 度が過ぎる場合はべつでしょうが。 さてもうひとつ。 最近高層マンションというのが首都圏では大流行りです。 ボクは高層マンションは大キライなのでまったく住みたいとは思いませんが ただ土地のない都心の場合、土地を有効に経済的に使うという意味でも サラリーマンの通勤時間を少しでも少なくするという意味でも それなりの意味はあると思っています。 ただしそれは都心の場合です。 そんな高層マンションを郊外に建てる必要があるでしょうか!(ちょっと怒ってます) だいたい郊外は、そういう高いビル群などがなく、自然の緑にあふれているのが魅力のはず。 だから都心からちょっと離れている不便のかわりに、 そういう自然豊かな落ち着いた圧迫感のない環境が得られるのではないでしょうか。 何を言いたいかというと、このあいだボクのイチオシのスーパー銭湯に行ってきたのです。 町田のはずれ小山というところにある「いこいの湯・多摩境店」です。 ここはウチからもけっこう遠いのであんまり行きませんが 何もないところにあった、天然温泉の施設で そのセンスのいい徹底的な和風の造りと、 裏が小高い山になっていて、露天がその山の緑と一体になった 自然豊かなとてもいい温泉施設なのです。いや、だったのです。 だったとはどういうことか。 説明しましょう。 まずここで「いい露天」の定義を説明しておきましょう。 「いい露天」とはまず「開放感」なのです。 「開放感」を数式で表すとこうです。 「開放感」=「露天の広さ」/「柵や塀の高さ」 つまり「露天が広いほど」「柵や塀が低いほど」開放感があるといえます。 この「いこいの湯・多摩境店」は裏が山なので柵もあるようなないような感じで しかもそこそこ広いので、その露天の開放感はこのあたりでは抜群でした。 都心にあるスーパー銭湯ではとてもマネできません。 ここからが本題です! こないだ、ひさしぶりにここに行ったんです。 するとどうでしょう。 ただの林と草むらだった隣の敷地に巨大マンションを建設中じゃありませんか! しかもかなり高層です。 これ、露天風呂が丸見えじゃないですか! 今は工事中でシートがかけられていましたが、 完成するとここに窓が無いというのはまず考えられないので それを見えなくするには、露天風呂の塀を高くするしかありません。 しかしそのマンションはかなり隣接してて高層なのです。 一体どんだけ高い塀をつくらなきゃならなくなるんでしょう。 しかもそんな超巨大塀をこしらえたら、ここの露天の魅力「開放感」が台無しです! 周りを高い塀で囲まれた露天ほど圧迫感のあるものはありません! たしかに隣は他人の土地ですし、資本主義や経済の法則から言っても とやかく文句を言う筋合いはないのかもしれません。 しかし、すでに隣に開放感豊かな露天風呂があるのに そんなすぐ隣に高層マンションなんて建てなくてもいいじゃないですか! というのが心情です。 高層マンションは都心だけにしてほしい。 郊外に高層マンションなんて要りません! なんだかガッカリです。
もう「資本の論理で動く時代」じゃない世の中になってきたというのに! プンスカプンプン!ヽ(`д´)ノ |

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