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今日、なんとなく横須賀あたりを車で流していると 横須賀には結構古い町並みが残っていることを発見! 路上観察や古い町並みが好きなボクは、早速車を停めて散策に出かけました。 ボクの大好きな看板建築の古い商店や、古い銭湯など ワクワクさせるものばかりで、写真を撮りまくりました。 で、そうやって通りを歩いていると、道から横方向に沢山の階段が伸びているのが目に留まりました。 人一人がやっと通れるようなコンクリの階段群。 しかし、なにやら異世界へ引き込まれそうなこの階段。 登ってみなければナリマセン。 横須賀という町は海ギリギリのところまで山が迫っているので 山だらけ崖だらけで、その山というか崖の斜面にへばりつくように 民家がひしめいているのです。 無数のコンクリの階段は、その民家へ続くものでした。 その階段は崖にへばりつく民家の間を縫うように まるで迷路のように枝分かれを繰り返しながらウネウネと伸びています。 しかもどこまでが公の道でどこからが他人ん家の道なのか 登りきるまで見当がつきません。 2回ほど誰かの家の玄関先まで迷い込みました。 しかものこ階段、これがキツイのなんの。 もう結構肌寒い季節なのに大汗をかきました。 しかし、登りながら思いました。 ここにある家々、一体どうやって建てたのだろう‥と。 なぜならボクがヒイヒイ言いながら登ってきた人一人がやっと通れるような 細い急な階段以外、車の入ってこれるような道は一切ないのです。 なのに山の頂上付近までこんなに密集して家が建っている。 大工さんはトラックやクレーンもなしで、ここにどうやって建材を運んだのか。 上の方の家にもエアコンが完備されていましたが(当たり前ですが) 電気屋さんはどうやってこれをここまで運んだんだのか。 とにかく車やバイクすら入れないメチャメチャ細くて急で長い階段なのです。 本当に不思議です。 頂上付近の家の庭で洗濯物を取り入れているオバチャンに出会いましたが あのオバチャンも毎日このキツイ階段を登っているのでしょうかと 汗をダラダラ流しながら思いました。 こないだ行った千葉の外房の仁右衛門島の対岸の太海地区にも匹敵する不思議な つげ義春の世界に迷い込んだようなところでした。 しかしここ、横須賀のニギヤカな商店街から歩いてすぐの場所なので 案外というかかなり便利な土地かもしれません。 横須賀の中心部を東京駅とすれば、ここは八重洲か丸の内ぐらいの距離ですから。 あと、横須賀が軍港として栄えた理由、つまり天然の良港の理由が 坂道を登っていてよくわかりました。 海に山が迫っているような、平野が無いような地形は、たいてい海も深く沈み込んでいて 大型船が停泊するのに好都合な湾になっているのだと。 しかも山が天然の城壁になっていて攻撃されにくいと。 横須賀、いやクレイジー・ケン・バンド風に言うと ィヨコスカ は
まだまだ探索し甲斐のある面白い町でした。 |

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