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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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古代が残る

関東に出てきて思うことですが
鎌倉を除き、近場に江戸時代以前の歴史を感じるところ(神社仏閣その他遺構など)が
比較的少ないのが、歴史好きとしては少しさみしいところです。
あるところにはあるのですが、あんまり身近じゃないのです、関東では。

出身地の和歌山(南紀)や学生時代住んでいた大阪などは、
すぐ身近な寺や神社の創建が飛鳥時代だったり奈良時代だったり‥
そんな古い古代から続くような寺社が、考えたらわんさかあるのでした。

実家の近くには古代に歌に詠まれた温泉やら、平安貴族に信仰された熊野やら
弘法大師の建てた寺やら、源平の合戦で活躍した熊野水軍やら、
その熊野水軍が源平どちらにつくかを闘鶏で決めた神社やら
武蔵坊弁慶が産湯を浸かった釜やら‥そんなものがそこかしこにあるのでした。

今住んでるところは近くに縄文〜弥生時代の集落の遺構はあるのですが
いわゆる歴史時代になってからの遺構や寺社などはほとんどありません。

ま、かわりに新しいものはなんでもあるので、日常的には便利なのですが
歴史好きには少し物足りないかもしれません。
(もちろん今住んでる横浜には、幕末以来の歴史的なものはわんさかあります)


で、東京や横浜では考えられないようなロマンあふれる話をひとつ。

小学校4年の同級生に、物部君という子がいました。
彼については、当時流行っていたローラースルーゴーゴーという遊具を
買ってもらっていたという羨ましい記憶しかないのですが、
そんなことはともかく、苗字が物部(もののべ)ですよ。

また、中学1年か2年の同級生に(ちなみにウチの小学校の8割はその中学校に上がります)
蘇我君という子がいました。たしか曽我ではなく蘇我でした。

当時はそんなに古代史に詳しくなかったので、以上のことがどんな意味をもっていたのか
全然わかっていませんでしたが、これ、考えるとすごいことですよ。

古代に覇権を争った二大勢力、物部氏蘇我氏の末裔が同級生なのですよ。
由緒ある古代豪族で、飛鳥時代には廃仏派の物部氏VS崇仏派の蘇我氏として戦い
そして蘇我氏に負けて没落する物部氏、
そして権勢を誇るも、のちに例の大化の改新で滅ぼされる蘇我氏‥
その末裔が同級生という事実!
なんというロマン!
そのことをかつてのライバル物部守屋蘇我馬子が知ったらどう感じるだろう‥
そう考えただけでなんだかワクワクします。
これで一本ジュブナイル小説が書けそうです。

まぁ本当に末裔かどうかはともかく(物部君のほうは明らかに末裔だと思うけど)
こんなことは関東ではまず考えられませんよアナタ!

ちなみに四国などもそうですが、和歌山も平家の落人部落が多くあり
それと関係あるのかないのか知りませんが、平(たいら)姓の同級生がいっぱいいました。
のちに都会へでてみると、藤原さんは全国的に多いけど(藤原氏と直接関係あるかないかは不明)
平さんて案外少ないのでした。

やっぱり西日本は古代と直接つながっている感があります。
(´〜`) しみじみ‥‥

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