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以前住んでいた港北ニュータウンの賃貸のテラスハウスから 今住んでいる横浜最南端の片田舎の通称竹やぶの館に 今年の5月に引っ越したわけですが… その5月まで住んでいたテラスハウスにいたとき 毎日玄関先に来てはニャーニャーとデッカイ声で鳴き ボクからエサをもらっていたニャーニャーという猫がいたことは 以前書きました。 (「猫」の分類の書庫の過去ログ参照) 雨の日も雪の日も、それはもう毎日来るので エサ代もバカにならなかったのですが そいつはノラで、しかもオトナの猫のため だれかに拾われるということもなく、 それゆえあまりにフビンな感じがして、 いわば「外飼い」をしていたような状態でした。 で、いよいよ引越しというとき もうエサをやれなくなる…ということで いっそこいつも新居につれて行ってやろうと思いました。 しかしこのニャーニャー、 2年間、毎日毎日エサをねだりに来るくせに、 近づくとキバを剥き出してシャーッ!と怒り 触ることすらできません。 そんなわけで連れていくことは断念したのです。 ただ、ほぼ毎日ウチにエサをもらいにきて、それで生きていたようなフシがあるので ボクがいなくなってこいつは生きていけるのだろうか…と とても心配していました。 引越しが終わってからも、前の家の片付けにたびたび出向いていたのですが そんなときもニャーニャーはずっとボクの帰りを待っていたようで すぐ玄関先にニャーニャー言いながらやってきてました。 その姿を見るたびとてもフビンに思ったものです。 「ゴメン…もうおまえにやるエサはないねん」 あれから6ヶ月… 昨日たまたま前の家の近くに行ったとき、 車を停めてなにげなく道を歩いていたら 茂みの中から聞き覚えのある声が… ニャーニャーニャー ニャーニャーです。 彼は生きていました! しかもとくに痩せた様子もなく、元気そうでした。 よかった〜! ひょっとしたら死んじゃたかと思っていましたが 誰かにエサをもらっていたみたいです。 ウチのキジちゃんも死んだことだし、連れて帰ろうかとも思いましたが 近づくとやっぱりシャーッと怒ります。 たまたまカツオブシを持っていたので(何でそんなもん持ってるねん) それをやるとうれしそうに食べていました。 ニャーニャーよ、これからも力強く生きてくれ。 目に熱いものを感じながらその場を去ったボクでした。
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