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図のように右回りのコマと左回りのコマがあるとする。
それぞれは回転によるジャイロ効果で立つことができる(倒れない)。 左回りの立っているコマの上に、右回りのコマを載せたとすると(接点の摩擦はないものとする)、コマの上にコマは立つことが出来る…かどうなのか?
仮に立つことが出来ると仮定した場合、そのコマの円盤同士の距離をドンドン縮めていくと、いわゆる二重反転ゴマになる。
しかしこの二重反転ゴマは、ジャイロ効果を相殺してしまうのか、まったく立たなくなる。
その円盤同士の距離の問題なのか?
そもそもジャイロ効果の打ち消しあいとは、どういう原理なのか? よくわからないのです。
ちなみに、チーム職人魂では「二重反転ゴマはきっとすごいに違いない」と信じて、立派な二重反転ゴマを作り、グラインダーを改造した「高速二重反転装置」も開発し、いざ回してみたところ…立つこともなく、転がるだけだったという苦い経験をしております。
物理や力学にくわしいコマ博士が知りあいにいるのですが、わかりやすく原理を教えてもらいたい…というか教えてくださいセンセ! ----------------------------------------------------- 敬愛する東工大のコマ博士、山崎詩郎センセイより、明快な回答がありました。 上下の軸が別々に傾く時(コマの上にコマが乗っている時)は両方たちます。 上下の軸が固定されて一緒に傾く時は(一つの軸に車輪が2つ付いている時)は倒れます。 距離は一切関係ありません。 つまり「一緒に傾くかどうか」が問題だったのです。 「同じ軸」であるがゆえに「ジャイロ効果」の「一方に傾こうとするのを阻止する力」が「もう一方の回転のジャイロ効果」によって「阻害される」=「ジャイロ効果が相殺される」ということだったようです。 なにかものすごく腑に落ちました!納得納得!さすがコマ博士! |

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