ここから本文です
たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

書庫音楽

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

鋭意下描き中で大変な最中ですが
知り合いのピアニスト澤井夏海サンのバンドぶらじる商会のライブがあったので
下描き中のシャーペンを放り出し、行ってきました。

ライブは藤沢駅すぐ近くのライブハウスであったのですが
なんといっても横浜最南部、周りを鎌倉市と藤沢市に囲まれた
脱腸のような位置に引っ越したので、ものすごく近いのです。
電車でも一駅ですが、帰ってきて仕事をすることを考えて車で行きました。

ぶらじる商会は、今ではやっている人も少ないジャズサンバというジャンルの音楽をやる
ピアノ・ドラム・ベースのトリオバンドなのですが
ジャズをやっていた人がブラジル物をやりました…なんていうアプローチのバンドに多い
なんちゃってブラジル風味音楽じゃなく
ブラジル音楽好きがジャズトリオの編成でやるインストバンドなので
そのリズムはホンモノです。

今回はショーロ(サンバ以前の古い音楽)なんかにもチャレンジされていて、
すばらしいものでした。


ラストはみなさんご存知のマシュケナーダで大盛り上がり。

♪オ〜〜アリヤ〜ライヨ〜 オバ〜オバ〜オバ〜

サッカーの好きな人ならTVなどでもBGMとしてよく聴く曲なので
知っている人も多いはず。
ジョルジ・ベン作曲で、セルジオ・メンデスの曲で大ヒットした曲です。
(ちなみにボクはサッカーには全く微塵もこれっぽっちも興味がアリマセンので
サッカーの話題はふらないでね)


もちろん車で行ったのでお酒も飲まず
帰ってきて仕事の続きをしましたとも!

今回はとくにオチはありません。

ホンキートンク

K先生の思い出

小学校では低学年のときなどは担任の先生が一人で全教科を受け持ちますが
高学年になってくると、例えば「理科の先生」「音楽の先生」と
教科によっては専門の先生が担当したりします。

で、K先生というのは「音楽」担当の女性の先生でした。

音楽の授業では、先生がピアノ伴奏をし、みんなで歌を歌ったりします。
ごく当たり前の光景です。

もちろん音楽の先生とはいってもプロの音楽家ではありませんから
ピアノ演奏がむちゃくちゃ上手いというわけではありません。
しかし弾くのは「歌の伴奏」程度ですから、和音(コード)でバッキングするぐらいなので
さほどテクニックがいるわけでもなく、我流でもちょっと練習すれば簡単に弾ける程度の演奏です。

ここで音楽理論的なことを少し。

日本の小学校で習う音楽教育は、基本的に西洋音楽がベースになっています。
つまり「ドレミファソラシド」です。
みんながよく知っている小学唱歌童謡もすべてこれに基づいて作られています。
決して日本の伝統音楽(長唄・小唄・追分・音頭など)の理論の上にあるわけではありません。
(ここ大事なところです)

つまり小学校で習って歌っている歌(日本民謡を除く)はすべて
西洋音楽の基礎の上にあるわけです。

何を言いたいかというと、
音楽には旋律と和声と律動、つまりメロディーとハーモニーとリズムがあり
それらが構成されて出来上がっているものなのです。
これは基本です。

で、高学年になりますと、その和声(ハーモニー)を習ったりもします。
たとえばC調(ハ長調)の場合
ドミソが1の和音・ファラドが4の和音・ソシレが5の和音というもの。
(この音の組み合わせをコードと言います)
(ポップスでは調性に関係なくそれらをCのコード・Fのコード・Gのコードといいます)

そういうことをそのK先生も授業で教えてくれるんです。たしかに習いました。

で、西洋音楽を基礎とした曲の場合、
そのメロディーにはそれに合うハーモニー(コード)があるわけです。

*注1)もちろん合うコードは一種類とは限りませんが、それは専門的なので置いておきます。
*注2)日本の伝統音楽の場合はコードという概念はありません。モードという音階で演奏される違う体系の音楽です。



さぁここからです。

先ほど小学校の音楽の授業では、先生がピアノ伴奏をし、みんなが合唱する…と言いました。

そのK先生も気持ちよくジャカジャカとピアノを弾き
児童達は歌うわけです気持ちよ……………

全然気持ちよくないッ!
むしろ気持ち悪い!


なぜか?

先生の演奏するピアノ伴奏のコードがメロディーにちっとも合ってないのです!
つまり和声的に音痴なのです!
これがどれほど気持ち悪いか!

メロディーを歌うことを航海にたとえるなら
大時化の海をゆく今にも崩壊しそうなイカダに乗っている気分です。

しかし児童達が気持ち悪いと思っているのも我関せず
先生はひとり気持ちよくその調子っぱずれなコードでジャカジャカと伴奏を続けるのです。

当時は音楽理論に詳しいわけでもないので、論理的な反論はできませんでしたが
なにしろ「気持ち悪かった!」のです。
まぁ小学生にとってはオトナのオバサンの先生というのは、高圧的で
とてもじゃないけど「気持ち悪い」なんて言うことはできませんでしたが。

しかし、未だに不思議でなりません。
K先生は「すべての教科を教えなくちゃいけない低学年の担任」じゃなく
「高学年の音楽担当の」先生のはず。
つまり「音楽の専門」の立場のはずです。
和音のことも授業で教えてくれたじゃないですか。

なのになぜ「自分が調子っぱずれのコードムチャクチャの伴奏」をしていることに
気がつかなかったのでしょうか…
それはちょっと音楽のセンセイとしてはどうなんだろうかと。



もう30年前のことですが、未だに不思議で思い出してしまいます。
そういえばK先生はお元気でしょうか…

さよならマイコゥー

ええ天気やというのに、部屋にこもっています。

描いても描いても描いても描いても描いても描いても
ペン入れが終わらないからです。
キャラ総出演なんかさせるんじゃなかった…

ネームのときは「面白い漫画にしよう」という意識で作っているので
あとあとの作業がどれだけ大変かを考えていません。

こういうのを「自業自得」「身から出たサビ」「墓穴を掘る」といいます。

でもボク負けないっ!
---

新居の仕事場が一階の北側のせいか、あるいは立地が竹林の中のせいか
クーラーをつけなくても涼しいです。
前の家の仕事場なら、クーラーをつけないと今頃サウナだったことでしょう。
快適です。

----

マイケル・ジャクソンが亡くなってしまいました。

改めて彼の音楽やビデオクリップを観ると
やはり天才です。スーパースターです。

スリラーやバッドばかりが取り上げられますが
ボクは個人的に Wanna be startin' something と
Don't stop 'til you get enough
にその天才を感じます。
カッコよすぎです。
(知らない人は YouTube で検索して観てね)

どっちも1コードあるいは2コードの繰り返しの単純な構造の曲ではありますが
踊らずにはいられないそのグルーヴ!
ダンスももちろんカッコイイのですが、ボクはその楽曲のカッコヨサを評価したいと思います。
天才です。

ソウル/R&Bを人種や国境を越えたポップスにしてしまうスゴサ。
かといってそのファンク魂はホンモノです。

惜しい人をなくしました。

昔、スズキジェンマのCMに出てましたよね、マイコー。

イメージ 1

ペン入れに入ってます。
とても順調です。

だからというわけではないのですが
昨日、一旦ペンを置いて藤沢のインタープレイというライブハウスに
「ぶらじる商会」のクリスマスライブに行ってきました。

後半にはみんなで持ち寄った楽器を一緒に演奏したり踊ったり
大盛り上がりです。
こういうお客の参加するライブっていうのは
ホントに楽しいですね。

ボクもこの日のために買ったパンデイロを練習して行ったのですが、まだまだ甘いようで、
ライブの合間にベテランパーカッショニストさんたちから暖かく&厳しく指導を受けました。
いや、これはものすごく奥が深いです。
とくに一発目のドンっという音の出し方と、左手のミュートしながらのホールド
こいつが難しい。
もうちょっと精進しますっ!

それから初めてスルドを叩かせてもらいました。
これもまた熱心に指導してくれます。
簡単なようでいて、手が覚えるまではなかなか難しい。
でもいい音がするのでとても気持ちがいい楽器です。

そんなこんなでみんなと仲良くなって盛り上がって
とても楽しいライブでした。

終わってから半ば強引に2次会に拉致され
車だったのでウーロン茶でお付き合いさせていただきました。
聞くとみんなサンバとは関係のない、しかし面白い職業の方ばかりで
なかなか興味深いお話が聞けました。

帰りは横浜新道〜第三京浜であっという間に帰って来ましたが
途中で田谷の湯快爽快に寄ってお風呂に浸かって来たのは
いうまでもありません。

---
キャプションに誤字があります。

×「ぶらじる紹介」
○「ぶらじる商会」

×助っ人の萌え萌えサンタさんのに
○助っ人の萌え萌えサンタさんに

マチガイが多いなぁ…
お詫びして訂正します。

高塚さん

イメージ 1

やりたいと思ってることはやるべし

「夢を叶えるゾウ」(こないだ古田新太ゾウさん役でドラマやってましたね)も言っていました。

そんなわけで、前々からやりたいと思っていたパンデイロ
昨日浅草のパーカッション専門店までわざわざ出かけて買ってきました。
その名もジャパン・パーカッション・センター(JPC)。

ここはロックやジャズで使うドラムセットやオーケストラ用のパーカッションだけでなく
ラテンやアフリカ、インドやアラブあたりのパーカッションまで
ありとあらゆるパーカッションがそろっているビルです。

パンデイロとは以前にも書きましたがブラジルの花形パーカッションです。
タンバリンに似ていますが、皮がチューニングできたり、シンバルが2枚ずつだったりと
少しカタチが違いますし、もちろん叩き方が全然違います。
サンバカーニバルなんかでは男性ダンサーが指の上で皿回しのように回してたりするアレです。

みなさんも小学校でタンバリンの叩き方を習ったことがあるかと思いますが
パンデイロは小学生が叩けるような甘っちょろい楽器じゃアリマセン。
なんでもこれ一枚(この数え方でいいのか?)で
サンバのリズムをすべて叩き出してしまうというシロモノです。

そんなわけでさっそく練習です。
まずは基本のリズムから。


こういうラテンパーカッションの世界ではよく、楽譜などではなく
口伝えで歌うように教える方法が一般的です。
(このあたりがクラシックの教授法と違うところでしょう)
パーカッションの名手はたいていリズムパターンを口で表現します。
そう、パーカッションは歌うように叩くのが基本なのです。

キューバ系打楽器のコンガなら
 
ツクパクツクポポ・ツクパポポンパパ (モントゥーノの基本リズム)
ツクパクツクポン・パアンパアンポン (ワワンコーの基本リズム)
ツクパクツポパポ・ツクパクツポパポ (ボレロの基本リズム)

ボンゴなら

カツカツカツコツ・カツカツカツコツ (基本リズム)
カツカツカツコカ・コツカツカツコツ (そのバリエーション)

ギロなら

ギュイチョチョギュイチョチョ・ギュイチョチョギュイチョチョ

ティンバレスカスカラ(パイラ)(側面を叩く奏法)なら

カンカンカカンカ・カンカカンカンカ (モントゥーノの基本リズム)
カンカンカカカカ・ンカカカカンカカ  (そのバリエーション)

こんな感じです。

ブラジルの打楽器パンデイロではこうです。

タカツカタカツカ・タカツカタカツカ  (サンバの基本リズム)

高塚高塚高塚高塚 と口で言いながら叩くとリズムがイメージできます。
高津区高津区高津区高津区 でも可。(高津区は川崎市の区名)


スルドというサンバで使う大太鼓、サンバに特徴的なベース音を担当する楽器ですが
そのリズムを先ほどのタカツカに足して表現してみましょう。

タカツカドンツカ・タカツカドンツカ

このドンの部分がスルドです。

さらにガンサという空き缶などにビーズを詰めたシェイカーのリズムはこうです。

シカシカシカシカ・シカシカシカシカ

これなどは歯科歯科歯科歯科歯科歯科歯科歯科と覚えましょう。

タンボリン(シンバルなしの小型片面太鼓)で調子をつけましょう。

タンタンタンンタ・ンタンタンタタン (ぬきげたン)
タアンタアンタン・ウンタンタンウン (クラーベのパターン)
タタンタタタンタ・タタンタタタンタ (べつのパターン)
ンタンンタンタン・タンタンタタンタ (ウラ打ちのパターン)

3〜4人集まってみんなで口リズムで合わせてみましょう

シカシカシカシカシカシカシカシカ (ガンサ)
タカツカドンツカタカツカドンツカ (パンデイロ&スルド)
タタンタタタンタタタンタタタンタ (タンボリン)
ンハッホホホッホホハッホホホッホ (クイーカ)

これでサンバのバテリア隊の完成です!

いやいや話がずれました。
そんなわけでこれからしばらくパンデイロを「高塚」練習するのです。

これが上級者になると「タカツカ」ではなく
タッカツカ・タッカツカ と粘るリズムが叩けるのですが
それはまぁ追々チャレンジしていきます。

そういえば、ここのJPCのエスニックフロアの店長さんは、やたら親切で気さくな方でした。
ここは楽器は自由に叩いていいところなのですが
山のようにあるコンガやボンゴを目の前にすると、そりゃもう叩かないわけにはいきません。

機嫌よくコンガをチャカポコ叩いていたら、その店長さんが

「今日は何をお探しに?」 と聞くので
「いやパンデイロを見に来たんですが」 と答えると
すかさず「それはコンガだ!」とスルドいツッコミをいただきました。

ドラムなどは売っている楽器屋さんはそこらじゅうにあるのですが
ラテンパーカッション、とくにブラジル系を扱っている店はほとんどないので
この店はボクみたいなラテン好き人間にとって夢のような場所でした。


パンデイロの練習をすることで、こないだからの憎たらしいメカメカしい気分
払拭することができると強く信じています。
ホンマか?

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]

ani*ond*d
ani*ond*d
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事