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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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シーサイドウォーク

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女王様13日目。
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朝、見逃していた「芋たこなんきん」の再放送をBSで見た後、
天気がよかったので、ドライブ&散策にいって来ました。

三浦半島の毘沙門湾の上にある風力発電の巨大プロペラがある公園の駐車場に車を停め
テクテクと磯まで歩いて降ります。

その磯は、砂岩の白い堆積層が隆起した岩場で、なかなかに奇観でした。
宮川というところから磯に降り、磯辺を軽く歩いて、
次に上に上がる道があったら戻ろうと思ったのですが
その上に上がる道がなかなかありません。
もと来た道を戻ればいいのですが、戻るのはシャクです。

しかし、行けども行けどもゴツゴツした岩場の連続。
ボクはもう二度と上に戻れないのではないのだろうか‥そんな不安が頭をよぎります。
このままこの荒波に洗われて朽ち果ててフナムシのエサになってしまうのでは‥
あまりに上に上る道がないので、だんだん思考がマイナスになってきます。

いやだから戻ればいいんですけどね、
でもそれはできない相談です。
ボクにも意地ってものがあります。

しかし歩けども歩けども目標が見えず、不安は高まるばかり。
しかも普通の舗装道路や遊歩道ならばそんなに疲れないのですが
なにしろ足元が侵食された地層の洗濯板状態で、足が必要以上に疲れます。
けっこうクタクタです。
それは弱気になるってもんです。

最初キレイだなと感動していたそそり立つ白い岩山も、だんだん憎たらしくなってきました。
汗はドンドン噴出してくるし。

しかし戻るのだけはイヤだ。
意地とか言ってましたが、もう意地というよりむしろ
「今まで歩いてきたあのしんどい行程をもう一度歩くなんて」と考えると
途方にくれてしまうというのが正直なところか。

そうこうしているうちに崖の切れ込んだところに上に上がる小道を発見!
これでやっと帰れると、小躍りしながら上り始めると、
そこには排水かなんかの施設があって立ち入り禁止で行き止まり。
「行き止まりなら行き止まりと、下に書とけっちゅうねん!」
とか悪態をつきながらもとの磯に戻りまた歩く。

結局そんなこんなで、宮川の漁港から毘沙門湾の漁港まで1時間半は歩きました。
山歩きも大変だけど磯歩きがこんなに大変だったとは。
しかもこんなに不安と戦いながら、葛藤しながら歩くなんて。
(行程を把握していない先が見えない)磯歩きは、
肉体と精神のスポーツなのだということがわかった今回の磯歩きでした。

まぁええ運動になったからヨシとしよう。
しかし今度来るときは、底の分厚い登山靴をはいてこようと、心に誓ったのでした。

汗をかいたので、帰りに上大岡と弘明寺の間にあるみうら湯というスーパー銭湯で
汗を流してきましたのは言うまでもありません。

川越探訪

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前から一度行ってみたかった川越に行ってみました。
「蔵造り」と言われる商店が立ち並ぶ通りで有名です。

いや、すごかったです。
そこに行くまでは、ごく普通の地方都市の町並みなのに
その一角だけは江戸時代〜明治時代という、不思議な町です。
昔は町中がこんなのだったのでしょうが、大火事で大半が焼け
その一角だけ残ったという話です。

しかし、「蔵造り」という建築手法がおもしろい。
いわば「土蔵」が商店になったようなものですから
木造建築なのに石造りの町並みに匹敵するものすごい重厚感。
屋根の上の瓦がデカくてまたすごい迫力があります。
火事対策でこうなったらしいですが
よく21世紀まで残っていたものです。

しかし川越は遠かった!
行きは環八を上がって関越に乗ったので1時間半ほどで着きましたが
帰りは八王子方面に地道を下ったら、遠いのなんの。

武蔵野の広さを嫌というほど体感してきました。

そこで一句

   武蔵野を 南北に走り へこたれる

まもる君

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ボクの住んでいる横浜市都筑区(またの名を港北ニュータウン)には
町を守る守り神がいます。
その名も「都筑まもる君」。

もともとは、まだ一面が原っぱだったころ、今の区役所があるあたりにあった
「迷路ランズボローメイズ港北」とかいう巨大迷路にあったゴリラの彫像だったとか、
そうじゃないとか(真相はよく知りません)。
それが人の手に渡り、引越しを繰り返し、今のところに落ち着きました。
交差点で、道行く車にニラミを効かせてます。
今は区の所有なんでしょうか、幟旗にかこまれ、夜はライトアップされたりと
VIP扱いです。

しかし、特になんの役に立つわけでもない、場所をとるだけの彫像、
ふつうならとっくに処分されているところなのに
やはりこういうオブジェとは言っても生き物の形をしたものは情が移るんでしょうか
壊すということはなかなかできないんでしょうね。

しかし、ここで穿った見方をさせてもらうと、
処分されないまでも、ただ保存するだけではなく、今のあの大事にされようを考えると
これは「平将門の首塚」や「羽田の大鳥居」のように、撤去しようとしたとき
何か事故でもあったのかも‥
国譲りで有名な大国主命が、祟りをなさないようにと日本一高い立派な神殿に祭られたように
日本人の「怨霊信仰」によって、「まもる君」も祭られているのかも‥!
そう考えたらあの今の大事にされようは説明がつく!

最初はただ「まもる君っておもしろいよね」というつもりで、
何も考えず書き始めた今日のこのブログ‥‥
論を進めるうちに結論がオソロシイことになってしまいました。
ぞぞぞぞ‥

熱海にて

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昔、関東に住んでいる人にとって、新婚旅行といえば熱海でした。
(関西だと南紀白浜温泉)
また、社員旅行といえば熱海でした。

しかし団体旅行や社員旅行が減り、
かつ新婚旅行といえば海外になってしまって久しい熱海は
瀕死の状態だと、よく最近のニュースでやっています。

たしかに熱海の海岸べりを車で走ると、
林立する巨大温泉ホテル群のあいだに、廃墟になったホテルを結構目にします。
いつもはもっと南の、熱川や赤沢に行く途中に車で通り過ぎるだけだったので
町の詳しい様子はわからなかったのですが、なんとなく活気がない雰囲気は
車の窓の中からも伝わってきてました。

今日思い切って車を降りて、町を探索してみることにしました。
日曜日の午後1時半ごろ。
観光地ならば一番活気があってしかるべき日時です。

一番にぎやかだと思われる海岸通りから熱海銀座を歩いてみました。
日曜日のお昼だというのに半分以上シャッターを下ろしてます。
観光客もオバチャンのクループが数組歩いているだけでした。

歓楽街の路地に入ってみました。
人っ子一人いません。
ちらほらと見えるのは廃墟になったホテルや、
取り壊し中のホテル。

実は廃墟マニアのワタクシは実はこういう景色は大好きなのです。
六本木ヒルズや表参道ヒルズのような近代的でキレイキレイしたところより
古い建物が残る人間の生活の染み付いたような町のほうが心惹かれます。

しかしこうも活気がないと、なんだか物悲しくなってきます。

炭鉱の町のように「もう役割を終えた町」になってしまったのでしょうか。
海岸通りに面するうら寂れた70年代で時代が止まっているような喫茶店で
ドライカレーとアイスコーヒーを飲みながら感慨にふけりました。

いや、そんなことはないはずです。
寂れたとはいえ、海岸通りのヤシの茂る明るい景色は健在ですし
温泉は豊富ですし
海岸から一気にそそり立つ急峻な山と海岸線の作る景色は風光明媚ですし
都心からも近く、知名度も抜群。
こうやって書き並べたら、利点ばっかりじゃないですか。
そうだ!お城(熱海城)もあるし、秘宝館だってあるじゃないですか。
貫一お宮の像も、お宮の松も。

カンバレ熱海!
関西の南紀白浜はがんばってるぞ!

写真は上から
○熱海に到着。しかしなんとなく活気がない気配。(曇っているから?)
○海岸通りのホテル跡。かつては高層温泉ホテルがあったらしいが今は更地。
○熱海銀座、日曜昼1時半ごろ。活気がない。
○銀座から横に入った歓楽街。人がいないのは昼間だからか。
○取り壊し中のホテル。屋上には勇ましく天駆ける巨大な馬の像があるのが、また悲しみを誘う。
○70年代で時間の止まった喫茶店。眺めはヨイ。店内に日用品をゴチャゴチャ置いているのが泣ける。
○帰るときには晴れてきて陽光がまぶしいアメリカ西海岸チックな熱海の海岸。

置くと黒な〜る

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長期連載が終わってしばらく休めると思っていたのに、
もう今日集英社の担当編集と打ち合わせ。
わかりました、やりますよ仕事。
まぁ、たいがい休んだんですけどね。
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三浦半島の突端の三崎町にヘンな店を発見。
一体何屋さんだったか、確認を怠ってしまったため、何の店かわかりません。
たぶん、置くと黒くなるモノを売っているのでしょう。
バナナとか銀製品とか。
多分違うと思うけど‥

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