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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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時代が変わると、今まで必要だったものが不必要になったりします。
 
とくに最近のTI関連技術・インフラ・商品の変化はすさまじく
世の中の街角のいろんなものを不用品へと追いやっています
 
最近一番変化が激しいのは通信機器・とくに携帯電話でしょう。
いや、もはや電話ではありませんね。
カメラであり、音楽プレーヤーであり、メール送受信機であり、インターネットブラウザであり
ツイッターウェアでもあり…つまりコンピュータの携帯端末です。
これがユビキタス(最近あんまり聞きませんねこの言葉)社会なのでしょうか。
 
次の写真は、横浜ランドマークタワーのショッピングモールで発見したスポットです。
キレイに掃除されていますが、何の役にも立っていません。
つまりトマソンです。(脚注参考)
 
イメージ 1
 
 
 
そう、ここはかつて公衆電話がズラッと並んでいたところです。
テレホンカードが使える緑色したニクイやつです
 
携帯電話が普及しまくった今となっては、こういう公衆電話が必要なくなり
街角からものすごい勢いでなくなっています。
 
そういうわけで、この日本最高層ビルが出来た当初(そんなに昔じゃないよ)は、
ここが買い物客の粋な通信スポットだったのでしょうが
今は使う人も全くいなくなり、とうとう撤去されたのでした。
 
しかし、腐ってもオシャレなショッピングモール内です。
キレイに掃除されています。メッキのパイプなんかピカピカです
でもなにもない…
 
なんか不思議な空間になっていました。
一瞬、男子トイレの小便器が並んでいる場所かと思いました。
 
「いっそ塞いでしまえばいいのに」とも思うのですが
そこをあえて塞がずオープンにしているところがスバラシイ。
何か「廃墟に感じるロマン」と同じようなものをボクは感じました。
 
しかし一つ下の階では、ちゃんと再利用され、第二の人生を送っています。
 
イメージ 2
 
 
ま、若干仕切りの壁が邪魔ですが、なんとか再生されています。
ただ、誰もそのスポットには寄り付いていませんでしたから
実質は無用のままです。
しかしアリバイ的には有用な、つまり有用のフリをしているだけの、
本当は無用スポットのままの場所のようです。
 
これはまさしくトマソンの悪あがきです
 
 
何かいろいろ考えさせられる物件デシタ。
 
---------------------------------------------------------------------------
(注)トマソンとは赤瀬川源平らが提唱し始めた超芸術とよばれるもの。
   何の役にもたっていないにも関わらず、なぜかキレイに保存されている
   無用の長物。おもに不動産物件に付随する。
   純粋階段(登った先になにもない)・無用門(門があるのに壁もなく用をなしていない)
   無用庇(窓もないのに雨や日差しをふせぐ庇だけがある)など…
 
   トマソンの名は、かつてジャイアンツにいたゲーリー・トマソン選手から。
   高い契約金で呼んだにもかかわらず、ボールにバットが当たらず
   ずっとベンチを暖めていた選手。
 

西浦賀探訪

イメージ 1

古い町並みが残っているというウワサの西浦賀の町を歩いてきました。

たしかに西浦賀一帯は、蔵造の家だったり、瓦葺の軒の深い古い店舗作りの家々
そこかしこに残っていて、いい雰囲気でした。
映画のロケに使えそうな町です。

大正時代の関東大震災以降、店舗の作りは「看板建築」が主流になってくるので
この軒の深い店舗はそれ以前の建築でしょうか。

一つ岬を回った久里浜あたりは、とても近代化された町なので
その差が面白いです。
なぜこの地区だけが古いままなのか不思議です。

西浦賀に愛宕山公園というところがあって、ついでに登ってみました。
一番上の写真はその公園から撮った浦賀の入り江。

公園には幕末のころ咸臨丸がこの地から出発したのを記念する碑がありました。



ボクはこういう古い町並みが大好きで
旅行などに行ったときも、こういう町並みが残っているとワクワクします。

同時に家が新しく改築されて現代風の家々になってしまっていると、
景観としては味もソッケもなく、風情なんかあったもんじゃありません。
とても残念な気持ちになります。

しかし。

いざ自分が住むとなると、新築の現代風の新しい家のほうがいい


こういうのをエゴといいます。

書けません

ついでに、今日熱海の駅近くで見つけた喫茶店

イメージ 1


もちろん日本人には元々この言葉に「差別的な意味」など持っていませんでしたが
それはあまり日本人が国際化してなかった時代の話。

「人権を振りかざした過度な言葉狩り」には断固反対のボクですが
かといってコレは説明無しにはおいそれと使えない言葉です。
今これを軽々しく使うのは「無神経」で「無知」な感覚ではないかと。
「田舎の人の純朴さ」と言ってしまえばそれまでですが。

ちなみにこの言葉、マッキントッシュのパソコンで打ち込むとエラーが出ます。


ウチの姉が、読書家のくせにあまり教養がない…というか
身の回りのことしか興味がないというのか、そういう人なので
以下のようなことがありました。

姉 「新婚旅行どこに行ったん?」
ボク「モルジブやで」
姉 「それどこにあんのん?」
ボク「インド洋のスリランカの下あたりの珊瑚礁の島やけど」
姉 「ふ〜ん、そこ土人とかおんの?」
ボク 「……」唖然。

あまりにもモノを知らなさすぎです姉ちゃん!
しかも「土人」…て。
たしかにボクらが子供の頃は普通に使ってた言葉ですけど。
ニューギニアの○○みたいな使われ方で。

しかし元々は土着民・原住民ぐらいの意味しかなかったこの言葉が
だんだん原始的生活をおくる未開人みたいな差別的な意味に使われだして
人権意識が高まってくるとともに使われなくなったコトバです。

「無知」は「罪」ですよ、姉ちゃん…

諏訪神社探訪

先日、小型工作機械メーカーのエグロ江黒さんにお会いしたとき

「先生のご自宅のすぐ近所に諏訪神社があるんですね」

と言われました。

エグロさんは長野県の岡谷にあるメーカーで
岡谷といえば中央自動車道岡谷ジャンクションでおなじみの
諏訪地方になります。

諏訪湖は時計など精密機器産業で栄えたところなので
エグロさんのような小型工作機械メーカーさんもそこにあるのです。

で、その諏訪神社

エグロの江黒さん(以下江黒さん)は
ボクの自宅を地図検索していて、ボクの家のすぐ近所に
その諏訪神社を見つけたというわけです。
諏訪神社のお膝元にいる江黒さんですから
横浜のはずれになじみのある諏訪神社を見つけたのがうれしかったのでしょう。
その気持ちわかります。

そもそも神社というのは本社の他に
その神様を勧請して、各地に同じ名前の神社が作られたりします。
(ここがお寺と違うところ)
熊野神社が和歌山の熊野だけでなく全国にあるのも同じ理由です。


しかし、結構ボクは近所を散歩したりして
わりとくまなく歩いているのですが
その諏訪神社を見たことがありません。

そう言うと江黒さんはわざわざ地図をメールで添付してくれました。
たしかにウチのすぐ近所です。

そういうわけで探しに行かないわけにはいきません。


ところが目的地近くに来てもそれらしいものは全くありません。
そのあたりは散歩で何度か通ったことのある山に囲まれた袋小路で
神社なんてなかったはず。

袋小路ですから、そこの住民の方にヘタすると不審者のように見られます。
畑で草を野焼きしているオジサンが声をかけてきました。

「どこに行くの?」

あきらかに不審者と思われています。
すぐに正直に答えます。

「あの…このあたりに神社はないですか?」

「神社?」

「そうです、諏訪神社があるはずなんんですけど」

「神社ならそれだよ」

と、後ろのこんもりした山(というより小さい丘)を指差します。

イメージ 1

「神社っていうほどたいしたもんじゃないけどね」

宅地造成から取り残されたような一軒家ほどの大きさのこんもりした山です。

「え?こ…これですか?これが神社ですか?」

「そうなんだよ、誰かがたまに手入れしているみたいなんだけどね」

イメージ 2

それは登る道もあるんだかないんだか(人が歩いた形跡があまりない)の丘で

イメージ 3

山頂?に石の祠?みたいなのと鳥居があるだけの
よく家の庭に作った社みたいな感じのものがあるだけでした。

「これが諏訪神社ですか…」

「一応こういうのがあるから、ここだけ造成出来なかったんだよ」



いや…なんというか、わざわざ地図にのせるほどのものでもない祠でした。

地図製作者はなんでこんなもの(といったら失礼か)を地図にのせたのだろう…
そしてそれが諏訪神社だとどうしてわかったのだろう。
(そこには神社の名前を示すようなものはなにもないのです)

江黒さんには、なんか申し訳ない気持ちになったのでした。
ボクのせいじゃないんですけどネ。

カンカン式

昨日小雨の降る中、横須賀基地まで自衛隊の観艦式を見に行ってきました。

イメージ 1

なかなか壮観でした。
日本中に配備されている自衛隊の艦船が相模湾洋上に一同に会し
いろんなデモンストレーションを見せてくれるのですから。
まるで映画を見ているようでした。

しかし早朝7時横須賀ということで
ほとんど睡眠をとれていなかったのが災いして
浦賀水道を抜けて外海に出てからスッカリ酔ってしまいダウン。

でも親切で丁寧な隊員の方々にお世話になり
医務室で薬をもらい、艦内で横にならせてもらったおかげで
よくなりました。

ただ寒かった!
谷川岳の山頂よりも寒かったです。

本来は首相である鳩山さんが観閲に来るはずなのですが
外遊のため代わりに管さんが来ていたようです。

ここで一言

  カンさんカンカン


…いや、これはボクだけじゃなく、現場にいた多くのオヤジたちの頭によぎった言葉です。
まちがいありません!

ふじさんブログには「これがホントの管艦式」
ボクが言ったことになっていますがそれは捏造です。

ま、どっちでも一緒ですが。
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