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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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今日は関東南部はでした。
朝起きると外は真っ白。
このあいだから降る降るといってはスカされていましたが
やっと積もりました。

そうなのです。南国育ちのワタクシは雪を見るとテンションが上がっちゃうのです。
それは奈良県民が海を見たときにテンションが上がるのと似ています。(ホンマか)

まぁ昼過ぎには雨に変わり、屋根に積もってた雪もすっかり解けてしまいましたが。

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さて、同じ日本でも地域によって結構気候風土が違うものです。
東北や北海道と関東南部が違うのはうなずけます。なぜなら緯度がかなり違うからです。
しかし同じ本州の南部の太平洋岸でもかなり違います。

たとえば僕の住んでいる神奈川県は関東南部で海に面しており温暖なイメージがありますが
この季節の山の景色は落葉広葉樹が多いせいか、枯れ木だらけで色がボヤっとしたグレーです。
とても寒々しい。

一方ボクの実家の和歌山県南部は山が植林された杉や檜、さらには常緑広葉樹(照葉樹)だらけで
冬でも青々としています。
もちろん落葉樹もありますが、まばらにしかありません。

写真は家の近所の神社(横浜市)と熊野大社の常夜灯を比べたもの。
同じ1月の写真なのに景色が全然違います。
横浜のほうは空気が乾燥して後ろの木々も葉を落とし、日も傾き加減で
いかにも日本の太平洋側の冬って感じですが
熊野のほうは鬱蒼とした常緑の森で、湿気も多いせいか常夜灯が苔むしています。
1月なのに。

関東に出てきて「冬ってなんだかさみしいな」と感じたのは
こういう景色の違いによるものかも知れません。
東だから日が暮れるのも早いし。

そういうわけでなんだか物悲しい冬は大嫌いなボクでした。
でも最近は違います。冬は冬で大好きになりました。
だって温泉が気持ちいいんですもの(オネエ言葉)。

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ちょっと話は変わりますが、このあいだのテレビ「ケンミンショー」の中の
「県の中心で愛を叫ぶ」というコーナーで和歌山のことが取り上げられていましたが
まったくもってピンときませんでした。
なぜならあれは和歌山県でも「和歌山市」の話だからです。

紀州は南北に長く、交通の便もよくないので紀北紀南では
日常的にはほとんど交流がありません。
だいたい和歌山市は和歌山県の北の端に位置し、県の中心ではないのです。

「出身は和歌山です」と言うと和歌山市の話題をふられたりすることがありますが
まったくわかりません!知りません!存じ上げません!
毒入りカレー事件の現場美味しい和歌山ラーメンの店も知りません!
ぶらくり丁なんて一回しか行ったことがありません。
でも白浜のパンダの子供は2回も見ました。ギザカワユス!

だいたい県庁所在地と県名を同じにするから混乱が生じるのです。

同じような問題を長野県の伊那地方出身の有名なジャーナリスト氏も言っておりました。
「長野県なんて呼ぶな信州と呼べ」と。その気持ちわかります。
今度から紀州出身ということにしよう。

何を言いたいのかわからん内容になりました。スミマセン‥

天神崎〜元島ルート

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帰省話つづき。

次の日の朝、近くの天神崎を散歩しました。
天神崎周辺はかつて別荘地か何かになりそうになったとき
その地を開発から守ろうという話が持ち上がり
日本発のナショナル・トラスト運動の地になった
自然豊かな海岸です。

たしかにここの海はキレイです。
海岸線が複雑に入り組み変化に富んだ景観、
水はものすごく青く透き通り
磯には生物が豊富にいます。

朝11時ごろ行ったのですが
前日の熊野に行ったときとは打って変わって晴れ渡った空。
陽光降り注ぐ中、とても気持ちのいい散歩でした‥‥

といいたいところですが、風が強くて冷たくて寒くてたまりません!
写真を見るとまるで暖かい南国の景色ですが
実際は震え上がっておりました。

そんな中、ダイビングをしている人たちがいたのはオドロキです。
こんなに寒風吹きすさぶ中、ようやるなぁ‥。
でも海の中はあったかいのかも知れません。


とにかくウチの実家のある町は、自然豊かなとても環境のいいところだったんだなぁと
3年ぶりに帰って改めて実感しました。
こんなところで18年も住んでいたんだなぁボクは。
住むのにはホントにいいところです。


ただ、こんな田舎に住んでいると、多分漫画なんて描けないやろなぁ‥
毎日ブラブラ散歩したり海に行ってボーッとしたり山に登ったり‥そんなことばっかりしそうです。
少女漫画家さんなんかで地方に住んでいる人が結構いたりするみたいですが
よく描いてられるなぁと関心してしまいます。
ボクは基本ダメ人間やからなぁ‥
なるべくなら仕事したくないような人間やし‥

実家に帰った報告が、なんか反省するオチになってしまいました。



そんなワケで一泊二日の短い帰省話でした。
(猫がいるから一泊二日が限度なのです)
帰ってきたらキジさんが甘えるのなんの。
寂しかったようです。

番所山

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熊野に詣でて、わたらせ温泉で大露天風呂を堪能したあと
時間が余ったので南紀白浜へ。

ボクが小学校に入る前、両親によく連れて行ってもらった
白浜の番所山に行ってきました。
いわゆる白浜のメインストリートから外れた臨海という地区にある岬です。
湾内には有名な円月島があります。

番所山には京大水族館があり、その裏の山に昔、動物園熱帯植物園
屋上に巨大チキ像(ポリネシアの神様)を頂いた大展望レストランがありました。
そこに昔よく連れて行ってもらったのですが
動物園も植物園もレストランもすでに潰れ、跡形もなくなってるので
母親はここに来るのは30年ぶりだととても懐かしがっておりました。
今は博物学者・南方熊楠の記念館が建っています。

施設は潰れてなくなったとはいえ
当時に植林されたであろう亜熱帯植物はその後も成長を続け
今では「ここは日本か?」というような鬱蒼とした亜熱帯のジャングルになっています。
なにしろ南紀は温暖な地域ですから、植物の生育に適してたのでしょう。

ボクの南国好きは、分析するに
幼少の頃からこういうところへ連れてこられたことがベースになっているのでしょう。
南国風味→楽しい→パラダイス みたいな。

生い茂るワシントンヤシやビロウ・フェニックスなどの亜熱帯植物の林の中の坂道を
エッチラオッチラ登り山頂に着くと、
思い出のかつての大展望レストランは更地になっていました。
お気に入りの施設だっただけに、なんだかちょっとセンチメンタルな気分に。
しかしその展望台から望む白浜や田辺湾の景色は最高です。
しかしその海の青いことといったら!

帰りにブッシュを掻き分け、閉鎖してあったトンネルの向こう側に降りてみると
懐かしい動物園の廃墟がなんとなく残っていました。
昔ここでペンギンとか観たなぁ‥と小学校入学前の記憶がよみがえってきます。

ちなみにこの番所山は、その地形から「番所」としての役目を果たしていたのでしょう。
下には洞窟があり、大砲か鉄砲でも据えていたような場所があります。

メインストリートの白良浜のようなニギヤカさはありませんが
白浜でもとくに好きなスポットのひとつです。

「ナッちゃん」に出てくる「南海大学水産試験場」は
ここの京大水族館をイメージしたものです。

つづく‥

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盆も正月も滅多に実家に帰らない親不孝者のワタクシでしたが
この土日に3年ぶり?ぐらいに実家に帰ってきました。

せっかくなので家族で熊野に行ってきました。
といっても、平成の大合併で地元田辺市に編入され
市内観光というわけですが。

あいにくの雨でしたが、この雨がまた熊野の山々を幻想的なムードにしてくれます。
まさに平安の昔から人々の信仰を集めた神々が宿る山々という感じです。
さすが世界遺産です。

しかし紀伊山地というのは本当に山深い。
信州のアルプスほどの高峰はないものの
行けども行けども山また山。
考えたら和歌山・奈良・三重にまたがる巨大な紀伊半島の
沿岸部の細い平地を除けばすべてが山。まさしく山塊です。
しかも本州最南端という温暖な地にあって、
その山はスギやヒノキの常緑樹あるいは楠などの常緑の照葉樹に覆われ
冬でも深々とした緑をたたえています。
そりゃ昔の人は神々しいと感じたワケです。
修験道の聖地とされるのは当たり前です。

しかも紀伊半島は温泉もまた豊富なのでした。

帰りに本宮のすぐ近くの西日本一の大露天風呂を謳うわたらせ温泉に浸かってきました。
ええお湯でした。

---
(ここを見たオカンのクレームにより、ここにあった一文を削除します。スミマセン)
---

つづく‥

しみじみ2件

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イメージ 2

このあいだ房総で発見したキリスト看板ですが
なんと家のすぐ近所にも発見!
近所のお風呂屋さんに行った帰りに見つけました。

こんなところにも連中は(連中といったら失礼か)やってきていたのですね。
しかしあの黒字に白と黄色の筆文字は、なかなかにオドロオドロしく
引き込まれるようなインパクトがあります。

       永遠の命の源
      イエス・キリスト

はぁ、なるほど。覚えときます。

しかし民家の壁にひっそりと貼ってあるところに得も言われぬ風情がありますね。
トタン葺きの壁がいい具合に錆びているのも味わいがあります。
ん〜ええ感じ。(´〜`)

もう一枚の写真は今日近所の公園で見つけたラクガキ
誤字がなんだか哀しさを誘います。(つд`)

本当は阿呆が正解。
なんとなくしみじみ〜
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