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今思い出しました! 生々しい、なんというかイヤな思い出です。 小学5年生のころ、ウチのすぐ近くにあった市役所横の広場で 商工会議所かなんかが主催するお祭りみたいなのがありました。 小型トラックなどにデコレーションして山車にしたり 露天商が出たりしてニギヤカなものでした。 近所に住んでいたボクは一人でそれを見に行っていたのでした。 当時のボクはヤンチャタイプではなく大人しい子供でした。 しかも5年生当時は少しぽっちゃりしていたのと、色白で唇が赤くて 女の子のような顔をしていました。 つまり可愛かったのです。 その会場で一人のオジサンと仲良くなりました。 当時のボクはとても人見知りするタイプで 隣の家に回覧板を持っていくのすら恥ずかしいという超内気な少年でした。 しかしお祭り会場などでは、気分も明るくなっていることからか、そんな内気なボクでも 知らない人と仲良くしゃべったりすることはよくあることです。 そのオジサンはなぜかやたらボクに親切で、 なんかいろいろ奢ってもらったような気がします。 そうこうしているうちにお昼近くになったので、そろそろ家に帰ろうと 「じゃぁね、バイバイ」的な流れで帰ろうとしたのですが なんとそのオジサンがついてくるのです。 なんでついてくついてくるんやろ‥と不思議には思いましたが 子供ですから深い意味を考えたりはできません。 そのオジサンといろいろ話をしましたが 確か年は40前後で独身で以前は大阪に住んでいたとか。 子供心にちょっと気持ち悪いなと思いました。 なぜなら、今なら40で独身は当たり前のようにいますが、当時、特に田舎では それが珍しくて胡散臭いという印象があったのと、 なぜ知らない男の子であるボクにこんなに妙に親切なのかが、わからなかったからです。 結局そのオジサンは家の前までついてきました。 亀○と名乗るそのオジサンは納得したのか、それで帰りました。 しかし心なしか別れるのが残念そうな顔をしていたような気がします。 もちろん家ではその話をしましたが とくに何事もなかったので「気持ち悪い人がいるな」的な話で終わりました。 さてそれからです。 半年か1年に一度ほど、その亀○というオジサンは家に訪ねてくるようになりました。 どこかに旅行したときのお土産だと、いろんなものをくれるのです。 しかし、なんだか気持ち悪かったので、適当に愛想笑いをしてあしらっていました。 だから玄関先で会うといっても、ほんの5分ほどしか相手をしませんでした。 もちろん家は鉄工所で玄関が工場(ナッちゃん家と同じ構造)なので すぐそばに父親はいますから、安心でしたが。 それがボクが中学に入っても、高校に行くようになっても やってきたり、熱心なハガキをくれたり‥ 結局ボクが大学生になって大阪で下宿してたときまで 実家のほうにはハガキやらプレゼントやらありました。 もちろん、もうこちらはずっと無視しているのにもかかわらずです。 ええ大人になっていたボクは、それがもうなんだか気持ち悪くてしかたがありません。 なんなんや一体このオッサンは‥‥ たしかに「恋愛感情」でもっての「片思いの行動」というのは理解できますし、 それを非難するつもりは毛頭ありません。 ボクだって好きな子には熱心にアタックするでしょう。 しかし彼はええオッサンで、当時のボクは大学生の青年です。 これを気持ち悪いといわずになんと言いましょう! しかも相手がカミングアウトして「好きだ」とかなんとか言ってくれれば 「ごめんなさい」と断れるのですが、 その亀○さんのやっていることは、ただの親切なオジサンの世話焼き程度なので ピシャッと断るにも断りにくいのです。 しかも頻繁に行われるのならまだしも、半年か1年に一回ぐらいのものなので 迷惑というほどのものはこうむってません。 でもこれが大学生のボクにはとても気持ちが悪いのです。 ボクもうええ大人やのに、可愛らしい少年やないのに、 なんでいつまでもこんなオッサンに好かれなあかんのや‥! ひょっとしてボクが「少年好き」の変態オッサンの玩弄物になっているんやないか‥ そんな風に考えると背中じゅうを薄ら寒いものが駆け巡ります。 ボクが大学を卒業するころにはその亀○さんからの接触はいい加減なくなりましたが 今考えると本当に「長期にわたる気持ち悪い体験」でした。 やっぱり少年愛のオッサンやったんやろか。 腐女子さんなら理解できるんでしょうか? ボクはまったく理解できません!したくもありません! 久々に思い出してしまいました。
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