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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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ついにあぼーん

更新が滞ってしまっていてすみません。
なかなかブログに書くほどの量の出来事もないもので。
 
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ボクの愛車マーチですが、
やはりもう何年も乗っている(しかも毎日使っている)ので
点検や車検のたびに修理や部品の交換などで
かなりのお金がかかるようになってきました。
 
今年の4月に車検だったのですが、そのときも
タイヤ4本交換などで、結構なお金がかかっていました。
 
で、この6月あたりから、なにかエンジンがうるさいのに気がつきました。
ボンネットを開けて見てみると、
エンジンの冷却ファンがものすごい勢いで回っている音でした。
ラジエーターを確認すると水があんまり入っていない。
急遽水を入れて、そのときはことなきを得ました。
 
で、今年もひと夏ひとアルプスだ!ということで
深夜2時に起き出して一路信州に向かったのですが、
諏訪湖インターの手前あたりでなにやら赤いランプがたびたび点く。
それはエンジンの温度が高温になってるのを知らせる警告灯です。
それが点いたり消えたり…
 
このままではまずいと、諏訪湖PAで車を止め、ラジエーターに水を足しました。
 
で、天気も悪かったのと、そんな遠方の地で車に故障されたらたまったもんじゃないので
結局、山も登らず伊那インターでUターンして帰って来ました。
 
高速の帰りはまったくランプが点灯しなかったのですが
高速を降りたあたりで、また例のウォーンというファンの音&警告灯です。
あわててコンビニの駐車場に車を止め、ラジエーター(沸騰していてものすごい湯気)に
コンビニで買った水を足し、なんとか帰ってきました。
 
この状態じゃキケンだということで、ディーラーに修理に出しました。
するとラジエーターというよりファンのほうが問題だったとかで
しかもエンジンのほうにナニやらが回ってしまっていて、
これはエンジンごと交換するしか、根本的には直せないという話。
30万ぐらいかかるという…
 
ま、これ30万かけて直したところで、また他がすぐ壊れるのはわかりきった話。
そもそも10万3700キロも走ってますからね。
買い替えどきっちゃ買い替えどきなのです。
 
それですぐさま買い換えることになってしまいました。
この連載のない時期に出費はツライですが
車がないと生活できないところに住んでいるので
躊躇してるバヤイじゃありません。
 
で、次の車は、もうマーチは卒業です。(2代続けてマーチでしたからねー)
新しいエコマーチは代車でしばらく乗りましたが、内装がチャチで
全体にかっこよくもかわいくもない!
 
出費は痛いけど、新車は楽しみです。
低燃費っぴっぴー♪

朝貢貿易を考える

イメージ 1
 
大田区産業振興協会発行の冊子テクノプラザに連載中の漫画テク乃ちゃんですが
今年も続けることになりました。
この画像は先日描いた5月号のテク乃ちゃんの1コマです。
 
テクノプラザは大田区産業プラザPiOに行けば入手可能です。
大田区産業振興協会のサイトからもpdfダウンロードできます。
 
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朝貢貿易というのがあります。
 
かつて東アジアでは、中国の中原(ちゅうげん)にある歴代王朝が、
当時としては国力も規模も文明度もずば抜けて高かったため
まさにこの王朝こそが世界の中心でした。
それを中華思想と言います。
 
で、その中原ににある高度な文化文明を持った大国の周りには
文化文明度では劣る蛮族がいるとされました。
古代の中国人はそれらの蛮族に対して、わざわざご丁寧に東西南北に分けて名前をつけました。
 
北狄(ほくい) 南蛮(なんばん) 東夷(とうい) 西戎(せいじゅう)
 
日本語に直すとすべてエビスと読みます。
つまり文明の外にいる野蛮な人たちという意味です。
 
漢字もケモノヘンを使ってみたり、
また日本ののように悪い意味(倭は背の低い人たちという意味)を使ってみたり
まぁそういうわかりやすい差別意識でもって名前をつけたのです。
 
しかしそれも仕方がないことです。
やはり当時の中原の王朝と周辺国では、文明力に圧倒的な差があったからです。
たとえば日本ではやっと縄文時代から弥生時代に移ったころ
中国では漢字を使い、孔子様なんかが難しい思想を語っていたのですから。
 
そこでそういう周辺の蛮族は、中国皇帝に対し貢物をします。
つまり「我々は中国皇帝の臣下であります」という態度をとることによって
蛮族は朝貢国となり、地域の王として認めてもらい(そこの統治者として認められるということ)
それによって無用な侵略をふせいだり
かつまた文明を学ばせてもらうことができたのです。
 
で、そういう周辺の朝貢国は、朝貢の返礼として褒美を授かります。
日本で発見された金印もその褒美です。
 
ふつうに考えれば周辺国にとっては、対等でない、いわば屈辱的な外交ではありますが
みんな競って朝貢に励みました
なぜなら差し出した貢物に対して、莫大な褒美をもらえたからです。
つまり見返りが多かった
 
これを朝貢貿易と言います。
 
たとえば100円差し出せば1000円にも1万円にもなって返って来る。
こんなボロい取引はあるでしょうか
一方的に絶対儲かる仕組みの貿易です。
 
歴代王朝の中には、この見返りの負担が大きすぎて国家財政が疲弊し、
「たのむから貢物を控えてくれ」と周辺国に頼んだりする場合や
かつその返礼の負担が原因で崩壊した王朝もあるぐらいです。
 
そんなに一方的に損をするばっかりの朝貢貿易を、なぜ中国の王朝は続けたか、
それはやはり
 
我こそは世界の中心・文明の中心たる中華帝国なのだ!
立派な返しをしないなんて宗主国のメンツにかかわる!
 
そういう意識があったからでしょう。
 
 
 
さて、ここまではマクラです。
 
以前、N工具さんの高校生の娘さん(Hちゃん)の話を書きました。
彼女が「新選組のファン」だというので
ボクは彼女にNHK大河の「新選組!」DVDボックスを貸してあげました。
あとは漫画ファンの彼女に似顔絵入りのサインを描いてあげたのです。
ボクがしたことはそれだけなのです。
 
それなのに、親子で大感激されて、そのお礼として、
去年は三浦半島のマホロバマインズという温泉宿泊施設に招待されるわ
一昨日は、貸していたDVDの返却のために
東戸塚の日本料理店に招待されるわ…
 
いや〜なんかホントに申し訳ないことしきりです。
見返りが大きすぎる。
 
これこそまるで朝貢貿易ですよ。
 
あ、中国の場合と違って、メンツがどうとかではないんですけどね(汗)
 
N工具さん、奥さん、ホントにありがとうございます。
娘のHちゃん、ホントにありがとうございます。
 
こんど、走水のスーパー銭湯に行きましょう!
 
*訂正
走水じゃなくて馬堀海岸でした。
馬堀海岸の湯楽の里。
 
 
 
 
 
 

春ですね

またまた長らく更新があいてしまいました。
 
とくにブログに書くほどのこともないからなのですが
「最近ブログを書いていない」
「ひょっとしてブログやめちゃったのか」
「死んじゃったのか」 ←それはウソ
などの意見を耳にすることもあり
 
「いや生きていますよ」の声明を出す意味でも更新しなくちゃと思いました。
 
まぁ、あの震災以来、いろんなことが進みにくくなってしまいまして
東北の製紙工場の大被害で出版業界も紙不足で雑誌が出せないなどの事情であったり
なかなかに作家のモチベーションを下げてしまうような情況にあるわけです。
連載中なら、それでも頑張って作品を描くところなのですが
今のボクのような立場だと、なかなかに気持ちも上がらず…
 
こんなときはボクらのような商売は本当に無力感に襲われてしまいます。
 
まぁそうはいっても、春は来ます。
ボクの家の玄関先に引っ越し早々に植えた桃の木も、
人の背の高さぐらい大きくなって今年も立派な花をさかせております。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
この桃は、元々大田区西六郷のワイヤーカットおじさんこと(有)ふじさんの藤田のオッチャンが
食べた桃から吐き出したタネを鉢に植えていたものです。
引越し祝いにと、わざわざウチに植えに来たのですが、
やはり都会のベランダの鉢植えと違って、田舎の地面に直に植えると
桃の木もノビノビと大きく育つものですね。
 
…といって、その話から導き出される教訓とかはとくにないのですが。
あえて言うと
 
オッサンの口から吐き出されたタネであっても、美しい花を咲かせることができる
 
といったところでしょうか。
なんの話だ?
 

停電生活

6時20分からの計画停電の前に書き込みます。
 
首都圏の多くの地域で計画停電中です。
ボクの住んでるところは輪番の第5グループ
1日に一回3時間ほど必ず停電があります。
 
停電になると、そりゃもう何にもできません。
それでも明るい昼間のうちはいいのですが
夜に停電があると、蛍光灯はおろか、テレビも電話もパソコンも使えません。
お湯も出ません。真っ暗です。
唯一つながるのは携帯のみ。
 
もうそろそろ一週間になるので慣れてきた感はあるのですが
これ、工場とかやってる人は仕事にならないでしょう。
 
しかしこの計画停電、なぜか東京23区(の多く)は対象外。
そこでは日常的な業務が出来ます。
(まぁガソリンがないなどの事情は同じですが)
なんとなく不公平感を感じておりますが、まぁそこは責めません。
 
ただ東京23区内で電気がふつうに使えるのは
電力不足を計画停電で補っている郊外地域の協力によって
成り立っていると思って、無駄遣いしないようにお願い致します。
 
なんでもプロ野球(しかもナイター)を東京ドームでやる!という話も出てます。
止めて下さい!
たしかに娯楽やスポーツなどを自粛するのはよくないと思いますが
ドーム使用&ナイターは6000軒分の電気使用分だそうです。
今この時期に大量の電気を使うなよなーと思う。
せめてデイゲームでお願いしたい。
 
今日は真っ暗な中で10時まで過ごす計画停電地帯の物の主張です。
 

地震!

ボクは車で東京稲城市から横浜戸塚の自宅に帰る途中でした。
いや途中で港北ニュータウンに寄って友人と食事をする予定だったのです。
 
黒川から柿生に抜ける道、スーパー銭湯の湯快爽快くりひら店の前あたりを走っていた
3月11日(金)午後2時半ごろ、それは起こりました。
 
ハンドルが急に効かなくなって、タイヤが飴のようにグニャグニャになりました。
いやアスファルトが飴のようといったほうがいいのか。
とにかく運転中の車が左右にグニャグニャと大きく揺れ出したのです。
こんな経験は初めてです。
 
な…なんだこれは!パンクでもしたのか?あるいは強風にでも煽られたか?
横を見ると電線が揺れています。やっぱり強風か?
窓を開けてみた。あれ?風なんか吹いていない?ん?なんだこの揺れは!!
 
地震でした。
 
とにかく食事をする予定だった友人に連絡をしよう。
しかし携帯は全くつながりません
あわててNHKのラジオを確認しました。
なんか想像していたのよりかなり大きな地震だったようです!
 
そりゃそうだ。
関東地方で普段から起こっている地震程度なら
車を運転中なら気付くことはまずありません
「え?地震あったの?」って感じです。
しかし今回のは運転中の車さえグニャグニャと揺り動かす大きなもの
 
これは友人とは連絡が付かないけれども
まず自宅が心配だし、留守番しているキジちゃんも心配だ。
予定を変更して家に帰ることにしました。
 
ラジオを聴いていると、三陸沖を中心に甚大な被害が出ているようです。
しかしラジオです。テレビではないので視覚的な情報がわかりません。
電話も通じず、テレビも見れず、車の中に一人で不安ばかりが募ってきます。
 
しかしツイッターはつながります。
こんなときにツイッターが大活躍するとは思いもよりませんでした。
自分の安否や友人の安否の情報、励ましあいなどが次々やりとりされます。
これでずいぶん救われました。
「自分一人じゃない」
そういう感覚って、こういうときに精神的支えとしてとても大事です。
 
ものすごい渋滞の中、なんとか港北インターの手前イケアの横までやってきました。
ここまでくれば、あと第三京浜〜横浜新道〜1号線で一気に戸塚の自宅まで帰れます。
しかしそのイケアの前で1時間、車は動きません。
 
いいかげん痺れを切らし、ルートを変更。
新横浜〜環状2号日野経由で帰ろう、そうしよう。
 
レーンを移動し、チラッと横を見れば情況がわかりました。
前にトラックがいたので前が見えなかったのですが、
第三京浜は閉鎖していたようです。そりゃ動かないはずだ。
しかしその閉鎖された第三京浜入口にズラッと車の列
後ろの車は前が見えないから情況がわかりません。
手前の電光掲示板にも「閉鎖」とは表示してなかったから
通れるものだと思ってみんな並んでいたのでしょう。
 
新横浜は大渋滞でしたが、環状2号は比較的空いていて、
今までの状態がウソのようにスイスイ流れましたが、
段々日暮れです。そこで気付きました。
なんと町中が停電している!
しかも信号機も停電している!
 
その時点でお腹が空いてきました。
そういえば朝11時ごろオニギリを食べたきりで何も食べてない…と。
途中、営業中の「かつや」があったので寄ろうと思いましたが
通り過ぎる頃に真ん中のレーンにいたので寄れず
「まあいいか、環状2号沿いはラーメン屋さんとかも多いし、次なんか店あるやろ」
と思いなおして進みました。
それは甘い考えでした。
 
そのあたりを過ぎると、先ほど言ったように町中停電、真っ暗です。
もちろんコンビニもラーメン屋も営業している店なんてありません。
そこは住宅やマンション群が密集した町なのですが闇夜です。
明るいのは車のヘッドライトとテールランプのみ。
 
結局それからも真っ暗の中をノロノロと走り(渋滞なので動かない)
やっとの思いで自宅にたどり着きました。
普段ならまぁ1時間半ぐらいで帰れる距離です。
それが5時間かかりました。
 
予想はしていましたが、家の近所は真っ暗、家も真っ暗停電です
とりあえずLED懐中電灯で家の被害状況とキジちゃんの安否を確かめます。
 
キジちゃんは無事でした。たいそう心細かったようですが。
家の中はというと、本棚から封筒や文庫本が落ちていたぐらいで
被害はなさそうです。
 
しかし真っ暗!とにかく腹も減っています。
途中のコンビニなんか停電で締まってましたから
(ま、空いていても食料はほぼ売り切れでしょうが)
なにも食べるものを買っていません。
 
水道は…出ました!よかった!
マンションと違って戸建はポンプを使わないので水は止まらなかったようです。
ガスは…コンロに火がつきました!
これもプロパンなので、供給が止まるということはなかったようです。
 
とりあえず懐中電灯で照らしながら、買い置きのスパゲティーを茹で
腹を満たすことができました。
 
イメージ 1
 
しかし、あいかわらず電気は通じず、つまりテレビもパソコンも何も使えません。
そこで気がつきました「電気がないと何にもできない!」と。
これ最近流行りのオール電化住宅だったら大変だったろうなと思います。
すべてを電気に頼る生活は、ある意味危険なのかもしれません。
 
しかしこんなときにもツイッター(携帯から)はつながります。
それで情報のやりとりをしていたら、気もまぎれて落ち着いてきました。
 
その後1時間ほどして電気が復旧したので、あわててテレビをつけました。
 
なんとものすごい惨状です!
 
この地震で被害に遭われた多くの方々、亡くなられた多くの方々
心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。
 
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今回の地震で得られた教訓やあらためて気付いたことなど。
 
★地震発生直後から携帯電話などが不通になり連絡がとれない事態になりますが、ネットはつながります。
 停電でパソコンが動かなくても携帯からツイッターなどでつながれます。
 とくにツイッターはこういうときには有効です!
 個人的な情報(安否)から公の情報(避難場所)まで、さらにはこれが一番大事なのですが
 「一人じゃない」という安心感。これで前向きに頑張ろうとう気力がわいてきます。
 ツイッターを始めていない人には、この機会に始めてみることをオススメします。
 
★これはBBCなどでもさかんに言われていることなのですが、
 日本は、これだけの大災害が起きたのにも関わらず
 他の国なら当たり前に起こる「暴動・略奪」などが一切起こらず
 人々は冷静に行動している。これはすごいことだ!と。
 実際、信号機の止まって誘導の警官もいない大渋滞の交差点を何度も通りましたが
 クラクションのひとつも聞きませんでした。
 みんなゆずりあって行動していました。
 
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