ここから本文です
たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

書庫日常

記事検索
検索

あらばぶだって

更新が空いてしまいました。
 
ただいま新作アイデア練り中です。
そんなわけでお籠もりしてるので、とくに書くべきネタがないのでありました。
 
ヒザ捻挫はずいぶんよくなってきました。
しかしまだ少し痛みがあります。
完全に治るのにはしばらくかかりそうです…ショボン。
 
---
昨日見たテレビによると、ボクはアラBUB世代らしい。
つまりアラウンドバブル世代
 
そういえば大学卒業するときはバブルの最高潮でした。
オチコボレ学生だったボクみたいなのまで就職先は引く手あまた。
しかし!ボクは就職せず漫画の世界に飛び込んだので
まったくそのバブリーな時代を実感していません。
超貧乏暮らしでしたからね…。
ちょっとソンした気分です。
 
アラBUB世代の子供の頃の遊びなどをテレビでは特集してましたが
まったくもってその通りです。
中学校時代にルービックキューブが大流行。
漫才ブームもありました。
 
今考えると、ボクらのこの世代というのは
高度経済成長と共にあったような気がします。
子供の頃はまだまだみんなずいぶん貧乏で質素な暮らしをしていました。
何しろ生まれたのが、まだ戦後20年しか経ってない時代でしたから。
 
道路には車は少なく、舗装されていない道もたくさんありました。
よく道路にデッカイ穴ボコがあいていて、雨の日に水がたまって池みたいになったりしてました。
食卓に肉が上ることはほとんどなく、あってもカシワ(鶏肉)でした。
 
ところが家に白黒テレビが来て、それがカラーに変わりマイカーが来ました。
洗濯機もロール式の脱水機から2槽式になりました。
ブリキのオモチャが超合金になりました。
お金持ちの家にはテレビゲームがやってきました。
中学に入るとインベーダーゲームが社会問題にまでなりました。
 
いままで自分達は貧乏な国だと思っていたら
気付けば「ジャパン・アズ・ナンバーワン」なんて言われる時代になっていました。
で、大学卒業のころはバブル最高潮です。
 
思えば、モノのない質素な時代も、モノが溢れかえる時代
その変化の過程と共に成長してきたのが、ボクらの世代かもしれません。
 
携帯電話があってインターネットがあってパソコンを使いこなして生活している21世紀の自分が
子供時代をふりかえって考えると不思議でなりません。
 
 
そういえば少年時代、絵本や雑誌の巻頭特集などで
「21世紀になったらこんな社会が実現しているよ」イラストを見て
SFのような来たるべき21世紀の未来社会を思い描いたボクたちですが
全然実現してへんやんけ!というのをいくつか。
 
エアカー(車輪がなく空中を数十センチほど浮遊して走る乗用車)
プラスチック製の立派な橋 
弾道列車
家の中をウロウロして人間にサービスする人型ロボット
通勤・通学に使う個人用のジャイロコプター
いかにも未来人が着るヘンな服
 
最後の「いかにも未来人が着ているヘンな服」に関しては
少なくとも地上ではみんながそんな服を着る時代は来ないのではないかとニラんでいます。
 
そういえば80年代半ばごろ、スバルアルシオーネという超未来的デザインの
まるでSF映画から飛び出してきたような車を発表しました。
イメージ 1
 
この車を展示会で見たとき思いました
「これカッコエエけど、一体どんな服着て乗ったらええねん」
そう、普通のビジネススーツやカジュアルな服装では絶対に合わないようなSF的デザインなのです、
内装・外装ともに。
(今見たらそうでもないかもしれませんが、当時はものすごく浮いていました、未来的すぎて)
 
しかし、これこそあの「いかにも未来人が着るヘンな服」を着る絶好の機会だったのですね。
 
納得!

ひねりました

それは今週の月曜のことです。
 
いつものように近くのスーパー銭湯藤沢湯乃市に行き
サウナの後の水風呂に入っていました。
その水風呂から上がろうとした瞬間、床がぬめっていたためか
体重をのっけた左足が外側にズルッと滑ってしまいました。
体重をその滑った左足に乗っけていたものだから、当然バランスを崩します。
そのまま不安定の状態で、勢いよく転び、左足のヒザを外側にしこたまねじってしまいました。
 
当然、しばらくはあまりの激痛に動けませんでしたが、なんとか持ち直し
その日はなんとか帰ってきましたが、その晩のヒザの辛いこと辛いこと。
もちろんすぐに湿布をし、包帯を巻き、保冷剤で冷やしていましたが
その晩はもう歩くのは難儀するし、激痛で寝返りは打てないし…地獄のようでした。
 
もうこれは安静にするしかない…と、次の日1日はひたすら寝床で伏せっていました。
 
今はもうかなり痛みも引いてよくなってきましたが、まだ激しい運動などはできません。
せっかく毎日Hip Hop ABSをやっていたのに…それが悔やまれます。
 
ま、そんな、ここしばらくのワタクシでした。
とくに面白いオチはありません。
 
しかし風呂屋で転ぶと、フリチンなのでかなり恥ずかしい格好です。
本人は激痛でのた打ち回っているので恥ずかしいとか全く関係ないのですが。
 
ここで、今回の格言をひとつ
 
 
 すべって ころんで 大分県
 
 
 
 

微妙な思い

イメージ 1

昔、理髪店に行って散髪してもらっていたとき
そのとき近所にまだ行きつけのお店を見つけていなかったので
理容師さんに

「いや〜散髪屋さんって、なかなか見つからなかったんですよね」

などと話していたら

「お客さん、関西の人ですか」

と、出自がばれてしまったことがあるのは以前にも書きました。

そのとき、こんな短いセンテンスで、イントネーションの違い
(横浜在住20年以上のボクは未だに京阪式イントネーション)
聞き分けられたのかと、ビックリしていましたら
(短い文だと気付かれないことも多い)
そういうことじゃなく

「関西の人って【散髪屋さん】って言うんですよね」と。

知らんかった!【散髪屋】は関西弁やんたんか〜!

「え?こちらでは何て言うんですか?」と聞くと

「【床屋さん】です」



トコヤ〜?



トコヤはどこや!

……いやいやそんなダジャレはともかく
たしかに東京落語を聴くとそのような言葉は出てくるし意味もわかる。
せやけどそんな言い方、生まれてから一度もしたこともなければ
実際に話しているのも耳にしたことがなかったで。

と、ケンミンショー的なカルチャーショックを受けたものでした。

それはともかく、そんなハナシのついでにその床屋さんに
普段から思っていたギモンをもうひとつぶつけてみました。

「散髪屋(床屋)さんっていうのは、普通月曜日が休みですよね、
 でもなんでこのあたりは月曜休みじゃないんですか」

その質問を聞いた床屋さん、顔にフフフっと笑みを浮かべ言い放ちます。

「そもそも洋式の理髪店というのは、ここ横浜が発祥の地なんですよ。
 で、当時から横浜では火曜日が定休日と決まってたんです」

つまり、横浜から全国に西洋式理髪店が普及していく中で
なぜか定休日だけが、火曜日ではなく月曜日として広まった…と。
そもそも火曜日定休が元祖なんだと。

な〜るほど、そうだったんですね!と
これでまたひとつ賢くなったと、純粋に喜んでいたワケですボクは。


ここまでのはマクラです。


さて、当時のボクは食い詰めた漫画家でした。
まだナッちゃんのアイデアすら出来てなかった時代です。
そんなワケで、日銭を稼ぐために知り合いの漫画家の仕事を手伝いに
つまりアシスタントをしに行ったりしていました。

その日行ったのは埼玉の大宮に住む知り合いの漫画家T氏です。
生粋の埼玉っ子、大宮ッ子です。

漫画家のアシスタントというのは、例えばひたすら背景を描いたり
仕上げをしたりするのですが、たいていベラベラしゃべりながらの作業です。
そのほうが眠くもならないし楽しいし疲れないのです。

そういうわけでその日もボクは背景を描きながら
なんということもない雑談をしていたと思ってください。

そんなときボクは、このあいだ床屋さんから聞いた話をポロッと口にしたのです。
まぁ雑談の一つのネタとして、軽い気持ちで言ったのです。
そこには何の他意もありませんでした。

「理容店っていうのは横浜が発祥の地で、だから火曜日が云々〜」


するとその友人の漫画家T氏、
それまで明るく雑談していたのに、ボクの発言を耳にするやいなや
途端に表情が険しくなります。


「チッ!これだから横浜は…すぐ発祥の地とかなんとか言いやがってッ…」



なんと明らかに不快感をあらわにしているじゃありませんか!


何かボクは過ちを犯してしまったようです。
埼玉県人にとって、同じ東京の隣県にありながら何かと都会ヅラをする
神奈川県や横浜は、カンに触る存在だったようです。

埼玉と同じ東京の隣県のくせに
オシャレなイメージがあったり、ハイカラだったり、異国情緒があったり、
湘南の明るいイメージがあったり、何かというと「発祥の地」を口にしたり…

埼玉と同じ東京の隣県のくせに…

そういうフツフツとした思いが彼の中にあったのでしょう。

そのなんというか屈折した思いが露呈した瞬間でした。
そんな姿をボクは生で初めて見たので多少ビックリしたものでした。

ま、その手のハナシは冗談半分にすることはあっても
それまで和気藹々と話していたのに、
しかもコチラがことさら横浜の優位性を説くつもりも毛頭なく
ただ雑談のひとつのネタとして口にしただけだったのに
急に険しい顔になったものですから、そりゃビックリするというものです。

そのとき「埼玉県人」の本音を見た気がして、なかなかに貴重な体験でした。


「関東地方の県による立ち居地やお互いの感情にも微妙なモノがあるんだなぁ」

関西のド田舎・近畿地方のオマケ出身ではありますが
横浜在住・本籍も横浜に移動済み・もちろん車も横浜ナンバーのボクは
(この言い方がイヤラシイ)
そのとき初めて実感したものでした。

イメージ 2

ケンミンショーのサミットを見ていてなんとなく思い出したのでアップしてみました。

さみしいドライブ

イメージ 1

まず一発、山に登ろうと思っていました。

いきなり何を言い出すかというと、
1月中、新作のアイデアを七転八倒しながら考えていたのですが、うまくまとまらず、
一度アタマをクリアにして、旅行にでも出かけ、考え直そうと思っていたのです。

しかし、2月に入ると、展示会やら広告の仕事やら風邪引きやら確定申告やらでバタバタし
今の今まで何もできずじまい。

しかしやっとバタバタが一段落したので、「そうだ旅行の前にまずは一発山だ」と思って
準備をしようと思ったら、ここのところのこの天気。そう、です。
山で雨はいただけません。


しかしかといって家にこもって机にかじりついていても仕方がない。
とにかく出かけようということで
ミナロさんのところにナッちゃんフィギュアを返却に寄った後、
その足でブラブラとドライブしたのでした。

ドライブというのは結構よくて
基本的には自分ひとりの時間なので、集中していろんな考え事ができます
ドライブ中にまとまったアイデアも今までいくつもありました。

そんなわけで、ワケもなく、何の計画もなく「そうだ房総に行こう」と思ったのです。



房総半島、とくに南房総は今までにも何度か行ったことがあり
ホントに首都圏か!といいたいくらい田舎でのどかな感じがいいのですが…
(仁右衛門島あたりは大好きなスポットです)

気づくべきでした。

「午後3時以降」「曇りやとくに雨のとき」「寒々しい冬の季節」…

房総半島にお住いの方々には言いにくいのですが
「房総にドライブに行ってはいけないタイミング」でした。

天気のいい春先や夏の午前中〜昼間の時間ならいいのですが
あまりに寂しすぎます…

アクアラインを渡り終えて木更津から舘山方面へ向かっていると
空はますます灰色を濃くし、しかも夕方なのでドンドン暗くなっていき
さらには途中からドシャブリの雨です。

周りがニギヤカなところならいいんですが
人家は少なくしかもうら寂れたような景色が続きます…
洲崎あたりは海は荒れているし、ドシャブリだし人はいないし民家もない…
気持ちがますますドンヨリしてきます。

運転しながら「このままドンドン南へ下って行っていいのだろうか…」
そんな思いがドンドン大きくなってきます。


東京湾を挟んだ対岸の三浦半島なら、こんな気持ちにはならないのですが
それは多分、三浦半島のほうが先まで多少ニギヤカなのと
あと、これが一番大きい理由だと思うのですが「地元」だからです。

「家から遠い」…これだけで寂しさが倍層するんですな。
車で洲崎の海岸線を走りながら(本来はとても気持ちのいいドライブコースです)
里心が募ってきます…


これは歳をとったからでしょうか。
どこかに出かけても(出かけるのは大好きです)夕暮れ時になると無性に家に帰りたくなる…
「ああ、早く帰って自分の布団で寝たい」
そういう気持ちが大きくなってきます。


なんだか寂しいドライブでした。

つげ義春にはなれないなぁ…


収穫は帰りに見つけた「里見の湯」という日帰り温泉施設に寄れたこと。
里見とは南房総・安房の国を治めていた里見氏のことで
あの南総里見八犬伝の里見です。

いいお風呂デシタ。


今回得た教訓

    出かけるときは朝から出かけよう

房総半島のドライブ中浮かんだ、本日のあのねのね。

    房総で オッサンが つぶやいた  ボソッ


     

     

寒い!

イメージ 1

ながらくアイデアに詰まっていましたが
思わぬ協力者の登場により、事態が好転する兆しあり。
H木さん、ブレーン期待してます!
一緒に面白い作品を作りましょう!

---

大当たりした夢までみた「年末ジャンボ」ですが
かすりもしませんでした。
そういうもんです…。

---

コンクリートで出来ているマンションなどはそんなことないかも知れませんが
木造一戸建てはやはり冷えます。
日当たりは抜群にいいので、昼間はあったかいのですが
夜になると、とくに一階の仕事場や寝室は冷える冷える!

ただ最新の建築なので、機密性もよくすべての窓が断熱性に優れたペアガラスで
エアコンをつけると、まぁなんとか大丈夫なのですが…

しかしこれ、昔風の木造の家屋だととんでもなく寒かったのではないかと。

もともと日本家屋というのは「夏向け」に出来ています。
「高床」「風通しがよい」のが基本構造です。
それは日本の夏が世界でも類を見ないほど「蒸し暑い」からです。

家屋が夏向けに出来ているので、冬場はジンジン冷えます。

明治の頃だったか、日本にやってきたロシア人が
「日本の家は寒すぎる!」と泣き言を言ったといいます。
壁が薄い上にスキマ風がひどいからです。

で戸という戸、窓という窓に目張りをして
ペチカを持ち込みその寒さに耐えた…と。

昔はエアコンがなかったので
「家の気密を高める」という発想はなく
とにかく「風通し」を第一に考えていたからです。
そうしないと夏の高温多湿に耐えられない。

アフリカから来たマラソン選手が言いました。
「日本の夏は暑すぎる!」と。



……えっと、何の話でしたっけ?

そうそう、戸建は寒い!と、そういう話でした。

そういうことで今日はお風呂で長湯しました。
「お姫様気分の香り」の入浴剤を入れて気分はスッカリお姫様です。
ローズの香りのまま布団に入りたいと思います。

それではおやすみなさい。


*写真は近所のスナック「よろしかったら」
ani*ond*d
ani*ond*d
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事