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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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英語を習い始めのころは
英語独特の綴り方あるいは読み方のクセというのに
日本人はとても難儀させられます。

まず小学校4年生ぐらいのときにローマ字の綴り方を習います。
いわゆる訓令式というやつです。
それを習った小学生は、いろんな言葉がアルファベット(ローマ字)で
表記できるようになった自分がとてもカッコよく思え、
自分の名前や身の回りのものをやたらとローマ字で書いたりして喜びます。

さあしかしここで中学の英語です。
この英語という言語は、ヨーロッパ語の中において
「綴りと読みが一致しない」悪名高い言語です。

ドイツ語などはとても規則的で綴り通りに読めば間違いありません。
イタリア語・スペイン語などは、読み方はいわゆる「ローマ字」読みそのものですから
日本人にはとても理解しやすい綴り方です。
フランス語でさえ、読み方は規則に則っているという話を聞きます。
(あの読み方には個人的に文句がありますが、ここでは置きます)

中学生で英語につまづく子は、まずここでつまづきます。

英語の授業中、先生がある生徒を当てました。教科書の英文を声を出して読みなさいと。
彼は教科書を持って立ち上がり大きな声で読みました。

 「ゲロージはバスケットボールをしています。」

クラス中の目が彼に集中しました。( ゚д゚ )< ゲロージ?
Georgeのことでした。もちろん正しくはジョージです。
彼は、それからしばらくMr.ゲロージと呼ばれたことは言うまでもありません。

しかしこれは仕方のないことです。
悪いのは英語の綴り方、あるいは発音のほうです。
あの福沢諭吉でさえ、sometimesソメジメスと言ったほどです。
英語習い始めの中学生Mr.ゲロージに罪はありません。
ウエドネズデイと書いてウエンズデイと読ませる英語が悪いのです。
エイグフト・クニグフトと書いてエイト・ナイフと読ませる英語が悪いのです。

ちなみに英語の綴りに難儀するのは日本人だけではなく、
たとえばラテンアメリカのヒスパニックの人たちも難儀しているようです。
彼らの母語のスペイン語はローマ字読みですからね。

以上、中学時代の英語の綴り方に苦労させられた思い出でした。

 

スカマイ

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50年代、先細りの細身のズボンが、横須賀の米軍(進駐軍?)あたりから入ってきて
大いに流行しました。
当時ペレス・プラードのマンボがアメリカと日本で大流行していたのとあいまって
それはマンボ・ズボン、横須賀から流行ったのでヨコスカ・マンボ・ズボン
略してスカマンと呼ばれました。

昔、横須賀の米軍放出品のパラシュートの生地を利用して
そのパラシュート生地でスタジアムジャンパーが作られました。
アメリカ人が喜びそうな日本風の派手な刺繍を背中にほどこして。
それはヨコスカ・ジャンパー、略してスカジャンとよばれ
いまでもロッカーやバイカーに愛されています。

今でこそ仙台名物のタンですが
もとはアメリカ軍が初めてテールスープ用に横須賀に持ち込んだもので
米軍向けのレストランから市民にも広がったものです。
これをヨコスカ・タン、略してスカタンといいます。

三つ目はウソです。

さて、この横須賀で発見したヨコスカ・マイコン
略してスカマイですか。(←略さんでええ)
お店の設立時期が名前からうかがえます。
きっと80年代初頭、パソコンがまだマイコンと呼ばれていた時代でしょう。
世の中がパソコンになっていても決してヨコスカ・パソコンとすることなく
初志貫徹している姿に感動すら覚えます。
しかも左の看板にはでっかくワープロの文字が。
もうワープロ専用機など消えてなくなってしまったというのに
その保守的な姿に感動すら覚えます。

しかも入り口には
「ワープロサービス承ります」の看板と
「熟年パソコンコース(これはパソコンなのね)」の貼り紙が。
まだまだ熟年相手に現役なようです。

思うに設立当初はきっとマイコン少年相手の時代を先取りしたお店だったと推測されます。
今は熟年相手にワープロやパソコンを教えたり、昔あった「和文タイプ屋さん」のかわりに
ワープロ入力サービスなどをやっているのでしょう。

たくましく生き残っている姿に感動すら‥(以下略)
まだまだこれからも現役で頑張ってほしいお店です。

感謝されちゃいました

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車に乗っていて信号待ちのときに、
隣のレーンに車の陸送用のトレーラーが停まりました。

トレーラーの側面には写真のようにリフトを上げ下げするためのスイッチ群があります。
スイッチがたくさんあるので、それが何のスイッチかを示すために
スイッチごとに名前が書いてあります。
何とはなしに見ていると、あるスイッチにフと目が留まりました。

なぜならそのスイッチには感謝の意が書いてあったからです。

アリガトウー と。

なんでこんなところでお礼をいわれなきゃなんないんだ?
だいたいアリガトウのスイッチって一体何だ?
そのスイッチを押すと水前寺清子が「ありがとう」の歌を歌いだすのか?
不審に思いよく目を凝らしてみます。

 アウトリガー

全然違いました。
つまりあれです、クレーンとかが倒れないようにするために横に伸びる足です。
ポリネシアなどの海洋民族が荒海の大海原の中でも遠洋航海できたのは
カヌーの横に伸びるアウトリガーのおかげです。
恥ずかしいのでアウトリガー・トリビアでごまかしてみました。

これはつまりアナグラムというやつです。
そう、「ダ・ヴィンチ・コード」なんかで暗号の解読に使っていた文字の並べ替え。
恣意的に読み取ろうと思えばなんぼでも恣意的に読み取れるアレです。
単に読み間違えただけなのに、アナグラム・ウンチクでインテリを気取って
恥ずかしさをごまかそうとしている自分がいます。

スーパーに行って「かなしみよこんにちは298円」というのを見てビックリしていたら
よく見ると「さしみこんにゃく298円」だったという話を
中島らもの「明るい悩み相談室」という本で読んだことがあります。

そう、誰にでもあるんですよね、読み間違いって。

ちなみにウチのアシのNさんは「聞き間違いの天才」です。

上がりました!

原稿が上がりました!パチパチ!
今回みっちり3日間も入ってくれたアシスタントさんたちありがとうございました。
みなさんのガンバリのおかげで原稿が上がりました。
また次回よろしくお願いします。

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長らく意味不明で気になっていたカタカナ語があります。

音楽のジャンルなどで俗にブラコンとか言われる
ブラック・コンテンポラリーコンテンポラリー
他にもコンテンポラリー・ジャズだの。

コンテンポラリーって何だ?と10代のころからずっとギモンに思っていましたが
かといって、そんなに重要なギモンってほどでもないので調べるに至らず
頭の片隅のプライオリティー(優先順位)の低い疑問事案としてずっと放置したままになっていました。

しかし今やネット時代、本当の高度情報化時代です。
ググってウィキれば答え一発!

コンテンポラリーとは、「現代的な」とか「伝統の上にのっとった現代の」とかいった意味でした。
なるほどそうだったのですね!

しかし言葉の意味だけとらえると、じゃあモダン・ジャズとコンテンポラリー・ジャズは
一体どこが違うのか‥といった新たな疑問がわきおこってきますが
まぁこれもプライオリティーの低い事案として、いや後の楽しみのために
しばらく寝かせて置くことにします。

他にもアメニティーという懸案だった事案がありましたがこれは解決済です。
しかしウチのアシスタントのU嬢は、アメニティーとは

石鹸やジャンプーや歯ブラシのセット

のことだと思っています。
たしかにホテルのアメニティーセットといえばそれですけど。
もちろんマチガイです。

サニタリー
これもトイレの水周り関係のことだと思っている人がいます。正確には違います。

しかし、一体誰が何の権限で、新しい外国語を我々一般国民に何の説明もコトワリもなく
勝手に日本語の中に持ち込むのでしょう。
持ち込んだ人は、日本語に十分浸透し人口に膾炙するまでしばらくは
例えば「コンテンポラリー(現代的な)」とカッコつきで詳記してもらいたい‥と
昭和の人間は思うのでした。

もうひとつ疑問。
80年代に流行った大人向けの落ち着いたロック、AOR
Oは何?
アダルト・オリエンテッド?(あやふや)・ロックのことだと説明されていますが
オリエンテッドって何?
オリエンテーションとかオリエンタル(東洋)とかと関係があるのかなと
いつも頭の中でモヤモヤっとします。
英語がネイティブでない日本人には、ネイティブの英語の用法がよくわかりません。

しかし、これもググらずウィキらず、後の楽しみとして放置しています。
だからボクに教えないでね。

こわっ!

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明日から「ナッちゃん」のネームにかかります。
頑張って早く上げれるようにします!
サボりませんっ!
---

ビビらし言葉というのがあります。
一般的には啖呵(たんか)と呼ばれる
ケンカなどのときに相手に向かって吐く威勢のいいセリフです。

しかし啖呵というとやはり東京風というか江戸っ子風なので
関西弁の場合やはりビビらし言葉と言いたい。

まずこういう言葉は「言葉でいかに相手を威圧するか」ですから
基本的にハッタリですが、関東と関西の何が違うかというと
関東のハッタリたる啖呵がわりとストレートなのに比べ
関西のビビらし言葉は、ちょっと笑いの要素が入ってます。
ようするに言うことが大げさでムチャクチャで思わず笑ってしまうような表現なのです。

一番有名なのは「ケツの穴から手ェ突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか!」ですが
それ以外にも例えば


「ドタマかち割ってストローでチューチュー吸うたろか!」

「千枚通しで目ン玉ほじくりだしてタコ焼きの具にしたろか!」

「ワレその口ホッチキスでパッチンパッチンとめたろか!」

「どてっぱらに風穴ぶちあけて地下鉄通したるど!」

「ウブ毛こすりたおして身体中アリンコだらけにしたるど!」


すべて「んなアホな」てなことばかりです。
もちろん誰もホンマにそんなことするとは思ってません。
しかし、そういう脅し文句にもどこかしらユーモアを交える余裕が
かえって怖さ倍増なのです。

しかも誰でもが使うような慣用表現よりも、
オリジナルの、より面白いアホらしいシチュエーションのフレーズを使えるほうが
一目置かれます。
そう、大阪では一般人でもヤーサンでも面白い人が評価されるのでした。

しかしこういうフレーズ、どこから出てくるんでしょうかね。
普段からメモってたりして。
ボクもストックしとこ。
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