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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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アナタもなれます

ビリー停滞期です。(体重減少が停滞期)
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子供のころ、お風呂に入って肩まで浸かって「10数えろ」なんて言われたとき
関西では以下のような節(メロディー)になって歌います。

♪ラソミーラーソーラーラソラソラソラーソー
 いちにぃさんしぃごーろくひちはちくぅじゅー

なんで節になるのかわかりませんが、とにかくなるのです。
関西弁は母音過多だからかもしれません。

これは例えばアメリカの黒人がラップというものを始めたとき
リズムにのせて言葉をしゃべっているだけでしたが(抑揚はない)
同時期(あるいはこっちのほうが発生は早いかも)のジャマイカのDJは
同じラップでも節をつけて歌うようにしていたのと似ているかも知れません。
ヒップホップでも今はこっちのほうが主流みたいです。
よくは知りませんが。

つまり関西はジャマイカ風なのでした。
そういえば河内音頭はよくレゲエと比較される音楽です。
音頭取りがリズムにのせて即興で節付けして言葉を乗せていくのなんか
レゲエDJと同じです。

それはさておき
関東弁と関西弁ではイントネーションがまるで違いますが
イントネーションが違うだけでなく
子音過多の関東弁と比べ
関西弁のほうが母音過多のぶん抑揚が激しいみたいです。

関西弁の抑揚をより強調して発音すると
だいたいみんな浜村淳サンになります。まちがいなくなります。

そう、あの「映画の内容を詳細にわたって関西弁丸出しで熱演し
ラストシーンはおろかエンドロールに至るまで言及してしまうほど
勢いのある映画解説をしてしまう」浜村淳サンです。

以下のセリフを京阪式イントネーションで、これでもかというぐらい抑揚を大げさにして
発音してみてください。必ずなれますから浜村淳サンに。

「ありがとう浜村淳です。さてみなさん聞いてください。スゴいんですスゴいんです
何がスゴイいかと言いますと、あ〜おんちかった」

ね。なったでしょ。

ひさびさの更新

更新があいてしまいました。

ずっと部屋にこもって原稿をしていたので、とくに書くこともなかったのです。
そんなわけでただいまペン入れ佳境。
毎日やってるビリーのおかげで肩コリもありません。
しかしなかなか体重は落ちません。(´・ω・`)ショボーン
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「東急」「京急」「相鉄」
これらは本来の会社名の略称あるいは通称ですが
ほとんどの人はそれがそれぞれ
「東京急行」「京浜急行」「相模鉄道」の略であることがわかります。

しかし世の中にはそれが元は何の略だったかわからないものもあります。

備長炭

ウバメガシというとても硬い密度の詰まった木を使って作った
安定的な火力を得られる炭の最高級ブランドですが
(うちの田舎の名産。紀南は梅干だけではないのです)
なぜ備長炭なのか。

それを初めて作った人が備中屋長衛門という人だからです。
つまり備長さんが作ったから備長炭。

DHC

化粧品や健康食品で有名なこの会社。
これが実は大学翻訳センターの略だとは!

この社名の由来を知ったときは
いかるが牛乳が奈良の斑鳩とは関係がないと知ったときの驚きほどではありませんが
三菱鉛筆が三菱グループではないと知ったときと同様の驚きがありました。

(以下、驚きを表すのに「三菱鉛筆三菱グループではないと知ったときの驚き」
「驚き」の尺度を表すひとつの指標とさせていただきます)

もともとは大学の研究室向けに洋書の翻訳を引き受けていた会社だったようです。
これはあまり知られてない意外な事実。
現在でも翻訳の仕事はしているそうです。いや意外意外。

三越

これは知っている人も多いかもしれません。
もとは越後屋という呉服店だったということ。
創業したのが三井財閥の祖の三井さん。
三井越後屋三越

伊勢丹

ついでに伊勢丹も調べてみました。
これは小菅丹治さんという人が始めた伊勢屋丹治呉服店がそのルーツ。

日本のデパートはほとんどが呉服店だったのですね。

しかし話はズレますが、ここでデパートのことを調べていて面白い事実を発見しました。

俗に二大平八郎といわれる(というか今勝手にボクがそう言っているだけですが)
そのうちの一人大塩平八郎が(もうひとりはモチロン東郷平八郎)
重要なキーパーソンとして日本の百貨店業界の歴史にかかわってくるのです。

1691年 大坂・高麗橋一丁目に越後屋大阪店と両替店を開設。
1837年 大塩平八郎の乱で大阪店が襲撃され全焼。

1726年 京都市伏見区の呉服店 大文字屋が大阪心斎橋に進出。
1728年 名古屋本町に名古屋店を開き、「大丸屋」(のち閉鎖)と称した。
大塩平八郎の乱では、「大丸は義商なり」と焼き打ちを免れたという。

三越大丸
そして大塩平八郎

この面白いかかわりは三菱鉛筆三菱グループではないと知ったときの驚き
ちょっと越えたぐらいの驚きでした。
でもいかるが牛乳が奈良の斑鳩とは関係がないと知ったときの驚きほどじゃ
ないんだよなぁ。

しかし書いていて論点のハッキリしない
何を言いたいのかわからん内容になってしまいました。
久々の更新やからなぁ。

最も秀でた人たち

四苦八苦しましたが、しかも押し気味ですが、ようやくネームまとまりかけ。
夜中に来て打ち合わせしてくれた担当氏のおかげです。
しかしこのシリーズは毎回ホンマにネームに苦労させられるなぁ。
とってもコストパフォーマンスの悪いシリーズです、このナッちゃん東京編は。
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さて、ある部門やある業界などで、最も秀でた人が2人いるとき
その人たちのことは 双璧 と呼ばれます。
だいたいが「双璧をなす」というように「なす」もののようです。
3人いるときは 三羽烏 、4人になると 四天王 です。
逆に1人しかいないとき、並ぶものがないという意味で 無双 です。
双璧無双以外は、なんか一貫性がないのは気持ち悪いですが
そんなもんなのでしょうか。

三羽烏だけは、なにやら権威がなさそうに見えるのは、カラスだからでしょうか。
いや、今ググったら 御三家というのもありました。
こっちのほうが権威がありそうです。なにしろ元が徳川御三家ですから。
橋幸雄や舟木一夫や西郷輝彦は御三家。
もちろん郷ひろみ、野口五郎・西条秀樹は新御三家でした。

でも
三羽烏:
ある特定の分野における優れた3名の人を指す。古くは漫才などで用いられた言葉であるが、最近はあまり用いられず死語となりつつある。

とあるので、間違いじゃないのか。でも死語だったのか。
権威がなさそうなのは漫才用語だったからなのか。
でもこの漢字からはなんとなく東海道を連想するのは
(そんなのを連想するのはボクだけですが)
東海道の三島という地名の字面がなんとなく似ているのと
街道一の大親分・清水次郎長などで有名な股旅姿
縞の合羽に三度笠の字面にどことなく似ているからでしょう。

そこでギモン。

5人以上の場合に、なにか決まった慣用表現というのがあるのでしょうか。
調べようと思ったのですけど、調べ方がわかりませんでした。
言葉がわからないのでググリようもない。

で勝手に考えてみた。

5人の秀でた人たち:   五福星(ジャッキーチェンの映画より)
6人の秀でた人たち:
7人の秀でた人たち:   七人の侍(ご存知黒澤映画より)
8人の秀でた人たち:
9人の秀でた人たち:
10人の秀でた人たち:  十勇士(真田十勇士より)
47人の秀でた人たち:  四十七士(忠臣蔵より)
沢山の秀でた人たち:   綺羅 星のごとく

と思ったけどほとんど考え付きませんでした。
沢山の人たちなんて、もうええかげんなもんです。名詞ですらありません。
たしかに数が増えると「最も秀でた」とは言いにくいですからね。
だからそういう慣用表現がないのかなと。

ちなみに英語の最上級を使った表現で
「最も優れた人たちのうちの一人」みたいな表現がよくありますが
それを中学校の英語で習ったときは、とても違和感がありました。
「何人もおったら、最も優れてないやないか!」と。

つまり結論は、「最も優れた人は何人もいちゃいけない」ということなのでした。
なんのこっちゃ。

確定です!

「バールのようなもの」

この語が用いられる理由は、ウィキペディアによるとこうあります。

バールあるいはそれと同様の機能を持った道具を用いて、ドアをこじ開けるなど建造物が破壊されたり、ATMや金庫、自動販売機など破壊され荒らされたり、人が傷つけられたりすることがある。器物が不明な状態で犯罪事件を報道する際、「器物はバールである」と断定してしまうと、バール以外の道具を用いた可能性を切り捨てることになり、厳密には誤りである。そこで、正確を期するために敢えて曖昧さを持たせて報道することになる。実体が不明であるものを報道する場合、例えば「包丁のようなもの」「拳銃のようなもの」など、同様の表現が用いられることは多々ある。

その正体は

この「バールのようなもの」は「正体不明である」ことを前提とした語であり、その正体は何かと問うのは無益である。正体が判明した時点でそれは「バール」もしくは「バールでは絶対にない物体」のいずれかとなり、「バールのようなもの」という表現は相応しくなくなるからである。


1994年に清水範義が短編小説「バールのようなもの」を書き、一躍有名になったフレーズです。
たしかその小説を題材にして立川志の輔が落語にしたのを聞いたことがあります。

というわけで、何かをこじ開けるのは必ず「バールのようなもの」であって「バール」ではない、
ニュースなどで聞くのは必ず「バールのようなもの」だ‥ということが
国民の間にコンセンサスを得られているといっていい状態がまずあるわけです。
いわば前フリだと理解してください。

何を言いたいのかというと、このあいだ、こういうタイトルのニュースを目にしたのです。

バール(確定)で自販機壊す 窃盗で高校生2人タイホ - 千葉・柏 (33)

バールだったのね!(`・ω・´)

よくわからんけど、なぜかちょっとうれしい瞬間でした。

イメージ 1

もし相手が間違った言葉を使っていたとします。

一回ならまぁ受け流したりもしますが、
目の前で何度も何度も繰り返してやられたとき、
一体どういう態度をとるのが正解なのでしょうか。

1)今までのように受け流す。右から左に受け流す。(byムーディー勝山)

2)相手の言葉「××」に重ねて「○○ね」と訂正する。あくまで軽く、話の流れを止めないように。

3)「話の腰を折るようで申し訳ないけど、それは「○○」では」と感じ悪く対応する。

4)「私もそういうマチガイってよくやるんだけど」とフォローしながら「でもそれ○○なのよね」と指摘する。

5)「××やて?アッハッハハ!あんたホンマにはモノ知らんなぁ!××やて!ヒーッヒッヒッヒ!小学校からやりなおして来たほうがええんちゃう?」と鬼の首を取ったようにバカにする。


時と場合、関係と立場によって態度は変わると思いますが
むずかしい場合もあります。
相手の顔を潰す行為ですから、気をつけなければいけません。
相手が地位のある人やプライドの高い方ならなおさらです。
バツの悪い思いなんかさせたら大変です。
場合によったら仕事をなくします。

美人のお姉さんからの誘いを断ったとき
「あたしに恥をかかせる気?」なんて言われるのとは
(そんな状況は実際はほとんどないけど)ワケが違います。

しかし相手が親しい人なら、
その人が今後よそで恥をかかないためにも注意してあげたほうがという
余計なおせっかい心が出てきます。
ほら昔からよく言います聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と。

ウチの母がなぜか必ずウジョウと言うのです。
最初は何のことかと思っていました。
「お前も食えなくて苦労したけど、この漫画でウジョウせなあかん」
しつこいぐらい言うのです「ウジョウ、ウジョウ」と。

多分「浮上」と言いたかったのでしょう。
あまりに何度も「ウジョウ、ウジョウ」言うので、なんだかかわいそうになってきて
ついに言いました。
「お母ちゃん、それフジョウやで」

それまで調子よく熱弁をふるっていた超おしゃべりの母が一瞬沈黙したのは言うまでもありません。
バツの悪い思いをさせてしまいました。
けど、それは母が他所で恥かかないように言ってあげたんです。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ですからね。
そう、これは母に対する愛情です。間違いありません。

けどこないだ電話かかってきたときに、まだ言うてるんですよね「ウジョウ」と‥
あれだけちゃんと教えたのにぃっ!
もうガッカリです。

ウジョウ、ウジョウて、オノレは野口雨情か!

ま、そんな僕も「琴線に触れる」の「琴線」を「ことせん」と読んだりして
ゲラゲラ笑われたクチですが。
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