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ナッちゃん最終巻21巻が4月4日発売です! みなさん、ぜひぜひ買ってね! 発行部数が少なくて(最終巻はだいだいどれもそう)店頭に並ばないかもしれませんから その場合は書店に注文するか、ネットで買うのが確実です。 集英社もネット販売をしてますし、ほかにアマゾンでもセブンイレブンでもやってます。 本屋にないからってあきらめないようにっ! とにかく必死に訴えておきます。 --- さて、今日はほかに書くこともないので日ごろから思っていることを書きます。 日本の苗字のビッグ4といえば鈴木・佐藤・高橋・田中ですが、 ここで全国の鈴木さん佐藤さん高橋さん田中さんに統計をとったとします。 たとえば年収はどれくらいか。 全部調べて平均を出すと、仮にその結果が 鈴木>佐藤>高橋>田中という結果が出たとします。 まぁ同じになることはありえませんから当然バラツキがあるわけです。 こことても大事です。 ここまで理解できましたか? で、この結果から、こういうことを言う人がいます。 苗字は田中より鈴木ほうが、より金持ちになりやすい、金運がある苗字だ。 この理屈があきらかに間違っているというのは、 聡明なみなさんならわかりますよね。 つまり統計の結果と、その主題(この場合年収)には なんの因果関係もないということが。 これ大事ですから覚えておいてください。 でもデータをとると、バラツキのある結果が出ます。 しかしバラツキがあるのは当たり前です。 バラツキがないほうが不自然ですからね。 もう一例、鈴木さん佐藤さんの過去のジャンケンの勝敗が(引き分けはないとして) トータルすると4割、6割だったとします。これは過去の結果です。 じゃあ今一度ジャンケンをしたときに佐藤さんの勝つ確立は6割でしょうか? 違いますね、答えは5割です。 過去の結果と、毎回の勝負の間に何の因果関係もないからです。 過去の結果はたまたまそうなっただけです。 一体何の話をしているかというと、占い批判です。 たとえば星座とか手相とか画数とか印相とか‥ そういうのに科学的根拠がないのは明らかですが、 そういう批判をするとこう帰ってきます。 しかしこれは統計学的にそうだから信憑性があるんだ、だから正しいんだと。 明らかに統計学が何たるかを理解してませんね。 あるいはわかってて利用してるだけかも知れませんが。 仮に統計を取って、例えばさそり座の人はほかの星座の人に比べて3月は不遇だったとしましょう。 そういうバラツキのある結果が出るのはあたりまえです。 では、3月はさそり座の人は運がよくないという結論になるのでしょうか? なりませんね。 不遇だったという結果と、さそり座に生まれたということの間に 何の因果関係もないからです。 たまたまそういう結果だっただけです。 それから占星術がいつごろ成立したか知りませんが、 その根拠たる統計のサンプルはいつの時代のもので、サンプル数はどれほどなのでしょうか。 サンプル数が少なければ少ないほど信憑性は下がりますし かつまた因果関係がないのであれば、いくら大量のサンプルがあったところで意味はありません。 占いなどは、遊びでやる分にはいいのですが 中には熱心なビリーバーがいて(女性に多いんですが) かつその人が自分の上司だったり目上の人だったりして 押し付けてくる輩が結構いるんですが、本当に困ったもんです。 さらに、それを利用してお金を騙し取ったり(霊感商法)。 みなさんだまされないようにしましょうね。
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