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たなかじゅんのヨモヤマ日記
漫画家たなかじゅんのブログです。ツイッターもやってます juntnk FBもやってます。

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大河など

やはり…背景手間取っています。
 
アシスタントさんが来る前に、ボクしか描けない大事なところを描いておこうと頑張っていたのですが、
まる1日かかって、説明の図が描き終わっただけでした…
まだ、いつもの作るシーン(これもボクしか描けない)が、大量に残っています。
 
背景はというと、特別編で歴史モノのせいか
なにやらメンドクサイものが沢山あるようです…
 
今、気が遠くなっています。
 
今度新作を描くときは、なるべく説明の図とか、ないようなマンガにしようと
強く心に誓ったのでした。
 
------------
 
そうそう、龍馬伝…面白いですねぇ。
 
主役が福山君だというので、あまり期待してなかったのですが
なかなかはまってきました。あの少年っぽさ、イイ感じです。
 
今お気に入りのキャラは、岡田以蔵山内容堂公です。
以蔵のあのオドオドした犬のような顔、忠犬っぷり
はたまた勝先生に素直に感化されるところなどは堪りません。
 
容堂公のあの老獪っぷり、ゾクゾクします。
近藤正臣って、ああゆう芝居が出来るんですねぇ…ホレボレします。
ピアノを足で弾くことができるだけじゃなかったんだ。
 
 
ところで、今まで大河ドラマやその他の歴史ドラマを見て思うのですが、
まずあるドラマにはまると、ハマリ役のその役者さんを通して
歴史上の人物をイメージしてしまいます。
 
昔、モックンがやった大河・徳川慶喜で、
「慶喜ってやつは、なかなか頭もよく、しかもオトコマエだ」と認識しておりました。
だから「徳川慶喜とはそういうしっかりした人物なのだ」と、
そう理解していたのです。
 
しかし大河・新選組!では、
あのエステー化学(現エステー)のCMで有名な、あのカマキリ殿様ですよ。
前言はすぐひっくり返すは、思いつきで決めるは…
じつに「考えているようで考えていない」いい加減な殿様っぷりでした。
(あれ?某ルーピー首相と似ているぞ)
 
その大河・徳川慶喜で、初めてボクは山内容堂を役として見たのですが
やっていたのは太田胃酸のCMに出ていた役者さん(名前失念)でなんだか頼りない青年でした。
初めて見た容堂がそれだったので、
ボクの頭の中にはその「頼りない容堂」のイメージがインプリンティングされてたわけですよ。
そして今回の、龍馬伝のあの容堂ですよ!
あの存在感!あの老獪さ!
ボクの今までの容堂象は一体何だったんだ!
 
それから龍馬伝徳川慶喜…あれ?あなた松本良順センセイじゃありませんか?
新選組の隊士の検診をしておられたじゃないですか。
 
そうそう、今勝塾に入った土佐の望月亀弥太ですが
新撰組のときの亀弥太のほうが好きかなぁ。
 
そういえば「ひとつ屋根の下」という
野村伸二の大ヒットドラマがありましたが
アンちゃん→坂本龍馬
チイ兄ちゃん→坂本龍馬
文也→土方歳三
 
何か不思議な気分です。
 
よくお年寄りが、テレビドラマを見ていて
「あれ?あの人はこないだ別の事件で死んだはずじゃが」
なんて言っていたという話がありますが
気持ち、若干わかります…
 
 
いろいろ大河を見た感想デシタ。
 
 
 
 
ボクの父親というのが、根っからの左の人だったせいか
(あの世代には多いのです)
さらに三男長男ではなかったためか
あるいはアル中だった祖父のために苦労させられたためか
「家柄」とか「先祖」とか「出自」とかに全く関心がなく
またそういうものにこだわるのは「封建的」「反民主主義的」な考えだと
否定してかかるような人でした。
 
まぁ、個人の思想信条はどうでもいいのですが、
一人そういう人が間にいるいだけで、情報が途切れてしまうのは
子孫としてはまことに残念なことであります。
 
つまりボクは祖父から先の先祖のことをほとんど知らないのです
父親から聞かされてなかったからです。
 
父親は鉄工所の2代目で、
初代である祖父が大阪の弁天町で旋盤工をしていて、そこで父が生まれたということは
かすかに聞いたことがあります。
じゃあその前はどうだったかというと、ボンヤリしてきます…
 
「たしか田辺で漁師の網元だったようだ」
 
というぐらいの話を聞いただけで皆目わかりません。
 
ま、だからといって困ることがあるわけではないのですが、
歴史好きとしてはなにやらさみしい気がするのも事実です。
 
だいたいが「田中」なんていう、日本4大名字のひとつであり
しかも「田んぼの中だから田中さん」なんていう、日本全国同時発生的に出来たような
由緒もなにもあったもんじゃない名字です。
ご先祖様に対してもとから何も期待はありません。
 
しかし先ほど、千葉に住む田中さんという方からマイミク申請をいただきました。
 
その田中さんによると、彼の両親も和歌山県田辺市の出で、
ボクのところと遠い親戚筋だそうです。
 
しかも彼の話によると、ボクのところのほうが本家筋で、
漁師の出ではあるが、家紋が丸に剣方喰と名字から考え、
戦いに敗れた新田源氏里見の侍が田辺に住み着いたと考えています…ということなのです。
 
 
 
…ホンマでつか?
 
確かにウチの家紋はその通りですが。
それと百姓じゃなく漁師なのに「田中」もヘンだ、そういえば…
 
 
その田中さんからは、先祖について何か情報があれば…と聞かれましたが
ごめんなさい、全く知らないんですっ!
先祖の情報伝達が父親のせいでミッシングリンクなのです…
 
今まで、いろんな由緒ある名字の人から先祖の話を聞くたびに
「ま、どうせオレはどこにでもある田中やし、漁師の出ですから」なんて言っていたのですが
これからは「新田源氏里見の流れをくむ者です(キリッ)なんて、名乗っちゃっていいのかしら…
 
ま、だからどうという話じゃないんですけどね。
 

古代が残る

関東に出てきて思うことですが
鎌倉を除き、近場に江戸時代以前の歴史を感じるところ(神社仏閣その他遺構など)が
比較的少ないのが、歴史好きとしては少しさみしいところです。
あるところにはあるのですが、あんまり身近じゃないのです、関東では。

出身地の和歌山(南紀)や学生時代住んでいた大阪などは、
すぐ身近な寺や神社の創建が飛鳥時代だったり奈良時代だったり‥
そんな古い古代から続くような寺社が、考えたらわんさかあるのでした。

実家の近くには古代に歌に詠まれた温泉やら、平安貴族に信仰された熊野やら
弘法大師の建てた寺やら、源平の合戦で活躍した熊野水軍やら、
その熊野水軍が源平どちらにつくかを闘鶏で決めた神社やら
武蔵坊弁慶が産湯を浸かった釜やら‥そんなものがそこかしこにあるのでした。

今住んでるところは近くに縄文〜弥生時代の集落の遺構はあるのですが
いわゆる歴史時代になってからの遺構や寺社などはほとんどありません。

ま、かわりに新しいものはなんでもあるので、日常的には便利なのですが
歴史好きには少し物足りないかもしれません。
(もちろん今住んでる横浜には、幕末以来の歴史的なものはわんさかあります)


で、東京や横浜では考えられないようなロマンあふれる話をひとつ。

小学校4年の同級生に、物部君という子がいました。
彼については、当時流行っていたローラースルーゴーゴーという遊具を
買ってもらっていたという羨ましい記憶しかないのですが、
そんなことはともかく、苗字が物部(もののべ)ですよ。

また、中学1年か2年の同級生に(ちなみにウチの小学校の8割はその中学校に上がります)
蘇我君という子がいました。たしか曽我ではなく蘇我でした。

当時はそんなに古代史に詳しくなかったので、以上のことがどんな意味をもっていたのか
全然わかっていませんでしたが、これ、考えるとすごいことですよ。

古代に覇権を争った二大勢力、物部氏蘇我氏の末裔が同級生なのですよ。
由緒ある古代豪族で、飛鳥時代には廃仏派の物部氏VS崇仏派の蘇我氏として戦い
そして蘇我氏に負けて没落する物部氏、
そして権勢を誇るも、のちに例の大化の改新で滅ぼされる蘇我氏‥
その末裔が同級生という事実!
なんというロマン!
そのことをかつてのライバル物部守屋蘇我馬子が知ったらどう感じるだろう‥
そう考えただけでなんだかワクワクします。
これで一本ジュブナイル小説が書けそうです。

まぁ本当に末裔かどうかはともかく(物部君のほうは明らかに末裔だと思うけど)
こんなことは関東ではまず考えられませんよアナタ!

ちなみに四国などもそうですが、和歌山も平家の落人部落が多くあり
それと関係あるのかないのか知りませんが、平(たいら)姓の同級生がいっぱいいました。
のちに都会へでてみると、藤原さんは全国的に多いけど(藤原氏と直接関係あるかないかは不明)
平さんて案外少ないのでした。

やっぱり西日本は古代と直接つながっている感があります。
(´〜`) しみじみ‥‥

ナンマンダブ

イメージ 1

藤沢にある遊行寺(ゆぎょうじ)の看板。

この踊り念仏という言葉になぜかぐっと惹かれました。
歴史の教科書の鎌倉仏教のところで見た記憶しかなかったのですが
まだ今に生きていたんですね。

この遊行寺は一遍上人の開いた時宗の総本山で
阿弥陀仏を信仰する浄土宗の流れです。

時宗や浄土宗、浄土真宗では念仏ということが大事だとされます。
念仏とは阿弥陀如来を念ずることです。

浄土宗では観想念仏ということが言われ
阿弥陀様や浄土をより具体的にイメージすることが大事で
具体的にとはつまり形にするということで
宇治の平等院鳳凰堂などは、その浄土を具体的にイメージするために作られたものです。

浄土真宗ではその教えを
「南無阿弥陀仏とたくさん念ずるだけでいい」→「いや、たくさん念ずる必要は無い」
→「いや、なにもしなくてもいいんジャマイカ」という風にラジカルに変革しました。
ま、浄土真宗の話は置いておきます。

時宗は「南無阿弥陀仏」と口に出して念ずることがよいとされました。
しかも1日のうちに時間を決めてやる。その人たちを「時衆」といい
その宗派を徳川時代に「時宗」と呼ぶようになったらしいのです。

ムツカシイ説明はこのくらいにして、「踊り念仏」ですよ。
なにかユーモラスなこの響き。

同じような宗教と芸能がごっちゃになったユーモラスなもので
阿呆陀羅経(アホダラキョウ)というのがありますが
(映画「ドグラ・マグラ」で桂枝雀演じる博士が演ってます)
それに似たユーモラスな響きのする魅力的なこの言葉。

踊り念仏とは鉦や太鼓を打ち鳴らし南無阿弥陀仏を唱えながら集団で踊る行為ですが
アフリカ由来でカトリックと習合した中南米の宗教(多神教)
キューバのサンテリア、ブラジルのカンドンブレ、ハイチのヴードゥーにある
宗教行為としてのダンスと同質のものです。

鉦や太鼓が奏でる同じリズムの無限のループの中で踊り続けながらだんだんトランス状態になる。
ヴードゥーなどではそれを神が降りてきて憑依した状態(オブセッション)とみなします。
つまり今のクラブで若者達が熱狂するトランス音楽と同じなのです。
それはもう鎌倉時代の民衆は熱狂したでしょう。

そう考えると時宗は鎌倉時代のエイベックスかもしれません。
エイベックスなら「namman-Dub Dance」とかカッコつけた、
ダブ−トランス−テクノにするでしょうが。

もちろん盆踊りのルーツもこの踊り念仏です。
昔は盆踊りと言えば村の男女の出会いの場、
茂みに連れ込んでエッチなことに及ぶ場として機能していましたが
現在のクラブと本質的には似てます。

なんか「踊り念仏」にがぜん興味がわいてきました。
やりませんけど。

イメージ 1

昔の写真その2。

これはたぶん南紀白浜の京大水族館の裏にかつてあった番所山動物園でのショット。
昭和41〜2年でしょうか。

南紀白浜といえば、大阪あたりの人にとっては真っ白なビーチの白良浜が有名ですが
田辺湾に面した臨海地域や円月島が望めるある番所山あたりのほうが雰囲気がよくて
ドライブなんかするのは最高に気持ちがいい場所でボクは大好きです。

その番所山には昔、熱帯植物園や動物園がありました。
小さいころはしょっちゅう連れて行ってもらったのを覚えています。
山のてっぺんには、屋上に巨大なチキ像(ポリネシアの神様だと思われる)がある
展望レストランがありました。
手前の京大水族館とセットで行くのがいつものコースでした。
グラスボートなんかも乗ったりして。

その動物園もボクが小学生のころに潰れて廃墟になっていました。
高校生のころ、廃墟探検に行ったことがありますが、
レストランの内装などははちょうど70年の万博のころ流行ったようなモダンなデザインが
そのまま保存されているような状態で、
そのタイムカプセルっぷりに、探検しながら感動してたもんです。

レストランは一度改装しなおして復活してましたが
今はどうなっているのでしょうか。

すぐ隣には南方熊楠記念館があります。

このあたりは白良浜のような賑わいはありませんが、ボクの好きなスポットです。

そういえば、話は変わりますが
最近はベビーカーばかりで、赤ちゃんを負ぶっている人を見なくなりましたね。
ボクの住んでいる港北ニュータウンなんかはベビーカー軍団の巣窟です。
緑道を並んでやってくると威圧感があります。

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