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こうも堅実な銘柄が並ぶと面白くも何ともない記事のように見えますが、各々の銘柄の条件が決定されてきますと、昨年度下半期からのプラシングの違いが見えてきて、社債市場の動向が分かりやすくなると思います。 特にトヨタファイナンスがどこまでTスプレッドを縮めてこれるか、また、関西電力がこの前に条件決定された北海道電力とどの位スプレッドが違うのか、この辺りに注目しております。 財投機関債がずらっと顔を揃えているところを見ると、起債環境は悪くないということなのかなと思います。 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003006&sid=afjb42rDi3Gk
【起債予定】トヨタF1000億円規模か、豊田織、関西電、住金、政投銀 4月13日(ブルームバーグ):複数の証券会社や発行体の担当者によると、 14日以降に、以下の国内普通社債(SB)、円建て外債(サムライ債)、財投機関債の起債が予想される。格付け会社名は、R&Iが格付投資情報センター、JCRは日本格付研究所、S&Pがスタンダード・アンド・プアーズの略。 ●国内普通社債(SB) トヨタファイナンス(TFCOZ)が国内SBの発行を準備している。3年債、5年債の2本建て。発行総額は700億円から1000億円規模となるもよう。主幹事は、大和証券SMBC、野村証券、三菱UFJ証券、トヨタファイナンシャルサービス証券が務める。格付けは、ムーディーズがAa1、S&PがAA+としている。14日にも条件決定する可能性がある。 豊田自動織機(6201)が国内SBの発行を準備している。年限は10年、発行額は300億-500億円程度を予定している。主幹事は、野村証券、三菱UFJ証券、トヨタファイナンシャルサービス証券が務める。格付けは、S&PがAA、R&IがAA+としている。14日にも条件決定する可能性がある。 住友金属工業(5405)が国内SBの発行を準備している。年限は5年、主幹事は、大和証券SMBC、みずほ証券、三菱UFJ証券が共同で務める。格付けは、JCRがAA−などとしている。 JR東海(9022)が国内SBの発行を準備している。年限が20年、30年の2本建てで、発行額や起債時期は未定。主幹事は20年債が野村証券、みずほ証券、メリルリンチ日本証券、30年債は野村証券、三菱UFJ証券が務める。格付けは、ムーディーズがAa2,S&PがA+、R&IがAAとしている。 関西電力(9503)が国内SBの発行を準備している。年限は10年、発行額は300億円程度を予定している。主幹事は野村証券、大和証券SMBCが務める。格付けは、ムーディーズがAa2,R&IがAA+、 中国電力(9504)が国内SBの発行を準備している。年限が10年、発行額は200億円、起債時期は未定。主幹事は大和証券SMBC(事務)、みずほ証券が務める。格付けは、ムーディーズがAa2、S&PがAA、R&IがAA+としている。 ●円建て外債(サムライ債) スペイン開発金融公庫(1051Z SM)がサムライ債の発行を準備している。主幹事は、大和証券SMBC、三菱UFJ証券、みずほ証券が務める。スペイン政府が元利払いを保証する。格付けは、ムーディーズがAaa、S&PがAA+としている。 ●財投機関債 日本政策投資銀行(DBJZ)が財投機関債の発行を準備している。発行総額 500億円の三本建てで、3年、5年債が各200億円、10年債は100億円。主幹事は3年債、5年債が、三菱UFJ証券、大和証券SMBC、みずほ証券、10年債は三菱UFJ証券が単独で務める。格付けは、ムーディーズがAaa、S&PがAA−、R&IがAA、JCRがAAAとしている。 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRCTTZ)が財投機関債の発行を準備している。年限が4年、10年の2本建てで、発行額は4年債が300億円程度、10年債は200億円程度を予定している。主幹事は、三菱UFJ証券、みずほ証券が務める。格付けは、ムーディーズがAaa、R&IがAAとしている。 森林総合研究所(JGRC)が財投機関債の発行を準備している。年限は10年、発行額は47億円を予定している。主幹事は、日興シティグループ証券、大和証券SMBCが務める。 住宅金融支援機構(JHLCZ)がSB型財投機関債の発行を準備している。年限は5年、10年、15年、20年の4本建てを予定。主幹事は、三菱UFJ証券(事務)、みずほ証券、野村証券が共同で務める。格付けは、ムーディーズがAaa、S&PがAA、R&IがAAAとしている。 福祉医療機構(SWMZ)が財投機関債の発行を準備している。年限が3年と 10年の2本建て。主幹事は3年債がみずほ証券、三菱UFJ証券、10年債はみずほ証券、野村証券が務める。格付けは,R&IがAAとしている。 都市再生機構(UDCZ)が財投機関債の発行の準備を始めた。第一四半期の主幹事は、みずほ証券、大和証券SMBCが務める。年限、発行額は未定。格付けは、ムーディーズがAaa、R&IがAA、JCRがAAとしている。 中日本高速道路(CNEXPZ)が財投機関債の発行を準備している。5年、10 年の2本建てで、発行額や起債時期は未定。主幹事は、5年債が三菱UFJ証券、野村証券、日興シティグループ証券、10年債は三菱UFJ証券、野村証券が務める。 更新日時 : 2009/04/13 16:27 JST |
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上記記事のうち、の発行条件決定については、以下のとおりブログに書いております。
☆トヨタファイナンス豊田自動織機:社債発行条件決定
http://blogs.yahoo.co.jp/ankatsulove/14804194.html
また、関西電力・中国電力については、ともにT+22bpと北海道電力とさほど変わらない水準で決まったようです。
また、JR東海は20年債と30年債の超長期の2本建てで、前者はT+21bp、後者はT+311bpでの条件決定との報道をみかけました。
2009/4/16(木) 午後 11:40