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「ガバナンス」とか「世間の常識」などといった議論を持ち出すまでもなく、通常のまともな会社であれば、会社が取り扱う個々の業務はそれぞれを担当するのに相応しい部署が受け持つことになります。例えば、
〇製品の販売促進であれば営業セクションが受け持ち、
〇営業車が事故を起こせば法務セクションが受け持ち、
〇殺人事件であれば捜査1課が受け持ち、
〇新商品の開発であれば研究開発セクションが受け持つ、
といったように、それぞれの案件に応じて、相応しい組織が決まるというものです。
アシモモ〜が勤務するブラック会社では、現在、喫緊の課題が生じています。便宜的に「課題A」と呼称します。
ブラック会社では、数年前にも課題Aを取り扱ったことがあります。アシモモ〜はその時に所属していたBセクションにおいて、課題Aの処理に従事しました。
今年の7月に入ってから、また課題Aが発生しました。アシモモ〜は、当然の理として、かつて処理に当たったBセクションが処理することになるであろうと考えていました。数年前にBセクションが処理したのですから、今回だってBセクションが処理できるはずです。数年前のときは全くノウハウが無い中で、手探りで解決方法を見出し、なんとか成功裏に処理しました。今は、少なくとも当時のノウハウはファイルにまとめてあり、Bセクションはそれを参考にしながら、解決方法を探ればよいことになります。
ところが。
Bセクションは、「わからない」「知らない」といった、理由にもならない理由を並びたて、逃げ回り、課題Aに取り組もうとしませんでした。そこで下された上層部の判断は、アシモモ〜が所属するCセクションでやれというもの。そのあり得ない理不尽な判断に言葉を失いましたが、課題Aを直ちに処理しないことには、ブラック会社の存在意義にかかわることでもあるので、耐え難きを耐えることとして、課題Aを処理することとしました。
着手すれば次から次へと問題やトラブルが噴出し、一つ一つ丁寧にそれらをつぶしていかねばなりません。状況が刻一刻と変化するため、休日・夜間といえども、至急の対応が強いられました。
今般の3連休の大半は、ブラック会社の執務室で過ごすことになりました。
このような理不尽を突き詰めていくと、経験者は仕事がより集まって忙しくなり、未経験者は一層ヒマになる、という不思議な現象が生じることになります。
おかげで、アシモモ〜は海の日を絡めた今般の3連休はすべて出勤し、貧乏くさい執務室に一日中詰めていました。一方で、課題Aから免れたBセクションは3連休を満喫したことでしょう。
不条理なブラック会社の仕事配分を嘆いて詠める歌
理由なき理由を皆で並ぶれば屁の理屈とて真理に昇華 課題Aはしばらく続きますので、ブログの更新頻度を下げることとします。
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ビジネス





働き方改革、いったい誰のため?
[ じーおっぺ ]
2018/7/21(土) 午前 4:20
> じーおっぺさん
うちのブラック会社について言えば、能力のない社員、能力はあるのに出し惜しんでやらない社員、現状から目を背けて「早くやれ、ちゃんとやれ」しか言わない上層部が、働き方改革の恩恵を享受することになりましょう。
[ アシモモ〜 ]
2018/7/21(土) 午後 0:58