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日本からモスクワに戻ってみれば、あんなにあった雪がすっかり消えており、春が始まった!という明るい雰囲気に溢れておりました。やっと暗い日々から解放された人々が一気に活動を開始した感があり、それゆえ道路の渋滞が激しくなるという副産物もあるようです。
雪解け水で増水したのでしょうか、船着き場は冠水しておりました。
約1か月前には吹雪に見舞われたモスクワ大学周辺でした(http://blogs.yahoo.co.jp/anmako1976/4237203.html)が、たった1か月ですっかり春の装いです。左手はスキーのジャンプ台です。
ジョギング道の脇の木々の芽もこんなに膨らみました。
アシモモ〜のアパートの向かいの億ションでは窓の清掃が始まりました。アシモモ〜のアパートは高級ではないためにこのようなサービスはなく、窓はもう汚れっぱなしで、しかし手が届かないので清掃する手段もありません。
ところで、億ションの清掃なのですが、ゴミ捨てコンテナかと見紛うような車輪付きゴンドラを転がしてきてワイヤーで吊り下げているだけなのです。作業員2名が窓を拭いているのですが、ゴンドラが風にあおられて揺れており、作業員がビルの壁面に手を伸ばして揺れを制御しながら清掃していました。見ているだけでお尻がキュっとなります。命綱を付けていることを祈るばかりでした。
建物の隅に雪捨て場となっていたところがあり、そこでかろうじて残雪を発見しました。イルカじゃありませんが、「モスクワで見る雪はこれが最後ね」と嬉しそうにモモヅマ〜がつぶやいておりました。なごり雪ですね。
ジムの近くのエカテリニンスキ庭園を散策しました。池の大半が干上がっているように見えませんか。よくよく目を凝らして見てみると、なんと氷でした。完全氷結していた池の周囲から溶けている途中なのでした。こんなところにも冬から春への移ろいがありました。
氷の上では水鳥が羽を休めておりました。この鳥を見て「FAMOUS GRUSE」のウイスキーを思い出してしまいました。ぜんぜん違う種類の鳥なのですが。
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モスクワのお散歩






