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引き続き人吉・球磨地方をさまよっております。先日はSL人吉号の写真を撮りに行きましたが大失敗で意気消沈しております。次の金曜日にリベンジをしようと思います。
意気消沈しつつ人吉駅周辺をうろつきました。駅裏には大村横穴群があります。駅のホームから見て、以前から穴があるのは知っていましたが、きちんと見るのは今回が初めてです。
「防空壕なのでは?」という方もおりますが、これらの穴は、6世紀から7世紀の古墳時代後期に造られた「墓」なんだそうです。27基の穴のうち、8基の横穴の外面には動物、武器、武具、幾何学文様(円文、三角文等)の装飾があります。
拡大して写真と図を照らし合わせていただけばわかると思いますが、武器や武具の類が彫られています。
馬も描かれています。よく対比させて見てみてください。
馬の部分が分かりにくいかもしれないので、馬の部分をアップにしてみました。これなら分かると思います。馬が可愛く描けております。
大村横穴群は早くから学会に注目された遺跡で、大正5年(1916年)には京都帝国大学(現在の京都大学)考古学研究室の浜田耕作氏らにより調査が行われ、その後、学術的価値から大正10年(1921年)3月3日に国指定史跡となっているそうです。
装飾を持つ古墳を一般に装飾古墳と呼び、全国に約600基の古墳が知られていますが、熊本県内にはそのうち3割の187基の装飾古墳があるそうです。装飾がなされた理由はさまざまあるも、亡くなった人の権力を示すためや墓を悪霊から守るためなどと考えられているそうです。案内板の受け売りですが。
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2012年04月11日
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