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7月1日、サンクトペテルブルク白夜マラソンに出場しました。
ネット申込みではフルマラソンで申告したものの、
②前日の申込の際、10kmに変更可能だったこと
③同僚O氏が土壇場で10kmに変更してしまったこと
といった要因で、フルマラソンか10kmのお気軽コースか、どちらにするか大いに迷い、悩み、揺れ動きました。周囲にいた方々は、さぞかし優柔不断な者だと思ったことでしょう・・・。でも、それほど重大な問題だったのです。大会前日のエントリー会場で、申込用紙を提出する最後の最後まで悩んだ末に、フルマラソンに出場することに決したのでした。
「白夜マラソン」などという名前がついているので、夜間に走るのかと思っていたら、普通の日中のマラソン大会でした。スタート地点は、エルミタージュ美術館前の宮殿広場です。小雨が降る中、午前9時にスタートしました。スタート時には風船が一斉に放たれて花を添えておりました。
スタートから3km過ぎてブラゴヴェシチェンスキ橋を渡るころから大雨
最初の1時間で10km走り、15km付近まではトイレを我慢しながらの走行となりました。15km付近からは冷えたのがいけなかったのでしょうか、左足の膝が痛みだし、苦しいレース展開となってきました。それでも、16km付近の橋から、サンクトペテルブルク郊外のヨットハーバー(左)や、レース中のランナー(右)を撮影する余裕はまだありました。
21km過ぎて宮殿橋を渡ったところで、10kmを走り終えたモモヅマ〜と同僚氏の応援を受けまして、「もう止めたい」と弱音を吐いたりしました。それでも声援に答えるべく走り続け、英国河岸通りの対岸に接岸していた豪華客船や、27km付近から美しい教会もカメラに収めました。
5kmおきに設置されている補給所では、足が攣らないようにカリウムを補給すべく、バナナを食べました。バナナを食べるとむしろ足が攣るという説もあるようですが、アシモモ〜はキルギス・マラソンの経験から、バナナは足が攣るのの防止に効果があるのではないかと感じています。
一番の大通りだけあって交通規制が緩く、ランナー泣かせの3kmの道のりです。交差点では信号にかかわらずランナー優先にしてくれますが、車が割り込んできて排ガスを吸わされるし、観光客でごった返していて、歩いたりすると「ダバイ!、ダバイ!(やれ!やれ!)」とヤジが飛ぶしで、なんか走りにくかったです。
32km付近では、モスクワからの列車が到着するモスクワ駅を通りました。
33km過ぎからネヴァ川沿いの道を延々と走りました。もはや景色を楽しんでいる余裕なんてありません。両足の痛みに耐えかねて座り込んでマッサージする頻度が増えてきて、距離が全然延びない一方、制限時間が迫ってきます。残りの距離と時間を計算しながらの苦しい道中となりました。
36km付近でスモーリヌイ聖堂の脇を通過しました。これの写真を撮りたかったのを思い出し、最後の力を振り絞って写真に収めました。1748年に建設が始まり、1835年に完成したそうです。ホントは青と白のコントラストが美しいのですが、ちょっと写真の出来栄えまで配意する余裕がありませんでした。
そのままネヴァ川沿いを走り続け、夏の庭園、エルミタージュ美術館の裏を通り抜けゴールを目指します。41km付近ではモモヅマ〜と同僚氏のお出迎えを受け、あと1kmちょっとを頑張り抜く力をもらいました。
(左)完走者がもらえるメダル。再掲してしまいます!
記録は平凡・・・5時間46分37秒でした。キルギス・マラソンよりも約1分短縮したの点は進歩したということにしておきましょう。
今回は、違和感を感じた時点でマッサージをしたので、足が攣らずに走り通せた点が印象的でした。それにしても、フルマラソンは体力的に辛かったです。もう一度やるかと問われれば、「はい」と即答はできないかなあ・・・と思われます。
とはいえ、モスクワ滞在の終盤で、良い思い出作りができました。
今回のサンクトペテルブルク行きの実現に貢献し、応援を通じて多大なパワーをもたらしてくれた同僚氏とモモヅマ〜に深く感謝する次第であります!
フルマラソンのコース
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