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いよいよ指宿市に入ります。ますます開聞岳が間近に見えるようになります。
今回のメインは池田湖です。イッシーに会えるでしょうか。
枚聞(ひらきき)神社「ひらききじんじゃ」と読みます。建立年不明ですが、延喜式にも記述があるといいますから、相当古くから続いている神社であることは間違いなさそうです。南薩摩地方の総氏神として厚く信奉されており、江戸時代には島津家の信奉厚く、改造等が何度も行われている由。枚聞神社の目玉は、国の重要文化財である、松梅蒔絵櫛笥(まつうめまきえくしげ)という美術工芸品であります(右)。
櫛笥(くしげ)とは玉手箱のことで、箱の中には櫛、小壺などの化粧道具が入っています。目録には1523年との記述があるといいます。高貴な女性の化粧箱だとか、ご神像を化粧するためだとか、諸説あるようです。神社に高貴な女性の化粧箱があるのも、ご神像を化粧するのも、奇妙に感じられますが。約500年前も経っているとは思えないほどにきらびやかに輝いていました。
唐船峡唐船峡(とうせんきょう)は、回転式そうめん流しの発祥の地であります。池田湖の伏流水とも言われる京田湧水を利用したそうめん流しは、年間20万人もの観光客が訪れるといいます。年間を通じて約13度を保つ湧水は、平成の名水百選にも選ばれています。水量が豊富なので、開聞地域の灌漑用水や、周辺2700世帯の飲料水として利用されています。
この湧水の流域では明治時代から規約を定め、水源保護にに取り組んでいます。訪れた日も、周辺に住まう中学生と思われる児童が掃除をしておりました。貴重な湧水は当たり前のように得られるものではありません。皆で守るという姿勢が素晴らしいとおもいました。池ではチョウザメが悠々と泳いでいました。 池田湖池田湖周辺では開聞岳が間近に見えます。このような風景を眺めながら、サツマイモ栽培をするのは素敵なことだと思いました。池田湖はかつては相当の透明度を誇った湖でありましたが、水質汚染によって、現在は湖底は生物がすめない状態であるといいます。
池田湖といえば、イッシーを避けては通れません。県道沿いのドライブインには堂々たるイッシーの像がありました。 イッシーの目撃者は多数いるということですが、池田湖に住む大ウナギと見間違えたのではないかというのが通説です。ドライブインでは親切なことに大ウナギも展示されていました。消防のホースくらいの太さがありそうです。このウナギを蒲焼きにしたら何人前になるのだろうか・・・などと不謹慎なことを考えてしまいました。
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