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アシモモ〜は熊本に何年間住むことになるのか現時点では明確になっていません。1〜3年の振れ幅の中で、ブラック会社の行き当たりばったり人事に翻弄されるのです。回数に限りある週末を1回でも無駄に過ごしてはならないとの思いを強くし、熊本市街への進出を本格化させました。
まずは、何と言っても、ここからでなければ話が始まらないところに手を付けます。「熊本市電」です。
熊本市電はA系統とB系統の2路線があり、健軍町電停から辛島町電停までは共通路線となっています。辛島町電停で分岐して、A系統は田崎橋電停まで、B系統は上熊本駅前電停までを結んでいます。
熊本の繁華街は熊本駅から離れた場所で発展しています。市電は熊本駅もネットワークに組み入れつつ、上通・下通という繁華街のど真ん中を疾走しています。こんな便利な乗り物はないと言えます。 乗車するには1回170円を支払います。均一料金で、もちろん交通系カードも使うことが可能です。今回は500円の一日乗車券をフル活用しました。3回乗れば元が取れる計算になります。
スクラッチ式になっており、使用する月日をコインで削り、降りるときに運転手さんに提示して使用します。今回はA系統・B系統を全線踏破しましたので、もちろん元を取ることができました。
A系統の始点である田崎橋電停は、JR熊本駅から2つ先、合同庁舎の脇にあります。合同庁舎に勤める人にとっては便利でありましょう。A系統の市電がやってきたので乗ってみることにします。
1200形の車内の様子。ロングシートで、床が木である点がレトロな風情があります。 運転席の真後ろの席を確保して、流れゆく街並みを眺めます。自動車の交錯しながら走るのが市電の醍醐味と言えましょう。自動車用信号機の下に、市電用の信号機が点灯しているのが確認できます。
B系統の始点である上熊本駅前電停です。ここではJR線にも、熊本電気鉄道にも接続しています。駅前はひっそりとしていますが、JRの駅舎にはスーパー、ドラッグストア、飲食店が入っており、熊本で最初の洋菓子店として有名な「SWISS」の店舗もあるという、交通の要衝としては風格のある駅でした。
さて、上熊本駅電停に1200形の1201号が入線してきました。1200形は昭和33年(1958年)に200形として導入され、ワンマン運転対応のための改造の際に1200形に改められた車両です。 今年で還暦というこの車両、老朽化の痕跡が見受けられます。丁寧にメンテナンスをしてもらい、ますますの活躍を期待したいところです。それにしても、「鳥獣の持込み」という表現がレトロ感を醸し出しています。
1200形の1210号は「あなぶき興産」のラッピング仕様でした。こうやって広告収入を得て経営が健全化するのは良いことです。
(左)1200形の1204号は「つながろう くまもと」のラッピング列車。(右)1090形の1093号が健軍町電停に到着しました。 「けんぐんまち」と読みます。こちらがA系統、B系統の終点となります。
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2018年09月25日
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