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抜群酒造さんは大正12年創業だそうですので老舗かと思いきや、社長によりますと、球磨焼酎の蔵元の中では新参者なんだそうです。創業当時は52の蔵元があったそうです。抜群にうまい焼酎を造りたいという気持ちから、社名と主力商品が「抜群」であるそうです。
アシモモ〜は良縁あってこの地を訪問した際、抜群酒造さんで「肥後銘花」を購入して以来のファンです。肥後銘花は、肥後六花をあしらった多治見焼のボトルが非常にセンスがよく、飲んでよし、飲み終わってボトルを花瓶にしてよしと、すばらしいです。
今回は社長の計らいで、工場見学をさせていただきました。ありがとうございます。焼酎を造る過程を間近に見られるなんて、大興奮です。
こちらは、こうじ米であります。勧められるままに食べてみましたところ、こうじの香りとともに、酸味を感じました。このこうじはクエン酸を発するために酸味が感じられるのだそうです。そして、クエン酸のおかげで、防腐が可能となり暖かい南国でも焼酎造りが可能となっているとのことです。
仕込んで発酵が進んだ「もろみ」です。気泡が出ているのは酵母が呼吸しているからだそうです。発酵が進み過ぎると高温になって酵母が死んでしまうので冷やす作業も必要なんだそうです。「かいいれ」を体験させていただきました。写真の写っている棒でかき回します。
(左)ほら、気泡が出ています
(右)こちらは仕込んで間もないものです。美味しい焼酎になってねと願わずにはいられません。
さて、この日は「黒麹抜群」を購入しました。黒麹仕込常圧蒸留の本格焼酎です。
※蒸留する際に蒸留装置内の気圧を低下させる減圧蒸留に対し、蒸留装置内を減圧しない蒸留を常圧蒸留といいます。減圧蒸留ではアルコールの沸点が低下し、低温で蒸留が行われるため雑味の少ない製品になりますが、伝統的な常圧蒸留ではクセの強い豊かな風味の製品になるそうです。
で、その常圧蒸留の「抜群」を宿に戻ってから早速いただきました。
もちろん、お湯割りで。もちろん、お湯を先に入れて後から焼酎を注ぎました。
とても素直な感じの味、透明感、繊細さ・・・というのが第一印象で、飲んだ後に残る豊かな香りとコクが好きになりました。この焼酎が、今回の人吉・球磨地方訪問の夜の部を彩ってくれました!
ところで、人吉・球磨地方では、普通のスーパーやドラッグストアの焼酎の品揃えの豊富さが半端ではありません。レベルが高過ぎて舌を巻きます。実際には簡単なものではないといいますが、このような豊かさを見るにつけ、移住への衝動に駆られます。
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人吉・球磨地方
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さて今回は、人吉駅前のからくり時計です。駅前の「あおやぎ」さんでお土産を物色していると、ちょうど頃よい時間になったので、からくり時計を激写してきました。
3月〜10月:9時〜18時
11月〜2月:9時から17時前 毎零時に作動。一回の作動時間は3分10秒です。 ちゃんと、話の筋があるそうです。お祭りの日に相良の殿様が城下へ参るというストーリです。
毎零時になると、刻の太鼓の音とともに、からくり時計が作動します。城の一階部分から臼太鼓の踊り手たちが登場します。
臼太鼓の音に誘われて、殿様は庄屋どんに扮して城下見物に行くことになります。
(左)人吉温泉で一汗流し、
(右)立ちよった町屋では相良乙女と球磨焼酎を楽しみます。
ごきげんでお城に帰った殿様は、一日の出来事を想い、「あっぱれ」と城下を望むのでした。 殿様が可愛いすぎ
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引き続き人吉・球磨地方をさまよっております。先日はSL人吉号の写真を撮りに行きましたが大失敗で意気消沈しております。次の金曜日にリベンジをしようと思います。
意気消沈しつつ人吉駅周辺をうろつきました。駅裏には大村横穴群があります。駅のホームから見て、以前から穴があるのは知っていましたが、きちんと見るのは今回が初めてです。
「防空壕なのでは?」という方もおりますが、これらの穴は、6世紀から7世紀の古墳時代後期に造られた「墓」なんだそうです。27基の穴のうち、8基の横穴の外面には動物、武器、武具、幾何学文様(円文、三角文等)の装飾があります。
拡大して写真と図を照らし合わせていただけばわかると思いますが、武器や武具の類が彫られています。
馬も描かれています。よく対比させて見てみてください。
馬の部分が分かりにくいかもしれないので、馬の部分をアップにしてみました。これなら分かると思います。馬が可愛く描けております。
大村横穴群は早くから学会に注目された遺跡で、大正5年(1916年)には京都帝国大学(現在の京都大学)考古学研究室の浜田耕作氏らにより調査が行われ、その後、学術的価値から大正10年(1921年)3月3日に国指定史跡となっているそうです。
装飾を持つ古墳を一般に装飾古墳と呼び、全国に約600基の古墳が知られていますが、熊本県内にはそのうち3割の187基の装飾古墳があるそうです。装飾がなされた理由はさまざまあるも、亡くなった人の権力を示すためや墓を悪霊から守るためなどと考えられているそうです。案内板の受け売りですが。
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今回は、鹿児島空港から九州に入りました。
鹿児島と言えば、さつま揚げ、さつまいも、桜島大根・・・などなど名産品を挙げたらキリがないのですが、アシモモ〜が大変重要視しているのは、「白熊」です。氷白熊。東京ではお目にかかれても、コンビニのカップアイス程度です。鹿児島に来たら、やっぱり白熊を食べないと、石清水八幡宮を拝まざりければ法師状態ってものです。
というわけで、空港内のレストラン「山形屋」さんで見つけた「ミニ白熊」を早速いただきました。練乳たっぷりで、好ましいこと限りありません。
少し小言を書くと、
①「ミニ」とは何だと。普通サイズの白熊を販売すべき
②刺さっている果物の色合いを良くすべく、スイカ、イチゴ等の赤系を追加すべき
③缶詰のフルーツを使わず、リアル果物を使用すべき
でも、とても美味しかった
空港の売店で、このような九州限定グッズを発見してしまいました。かねてより、アシモモ〜はピンキーのご当地モノケースを収集しておりまして、見つけてしまったからには、もう買うしかありませんでした。北海道、信州、沖縄は収集済みですが、東北や関西バージョンもあるようでして、収集癖がうずきます。
(左)あまおう苺ミント
・長浜のラーメン屋台(福岡)
・熊本城(熊本)
・別府温泉(大分)
・福岡ドーム(福岡)
・桜島(鹿児島)
(右)ぽんかんミント
・博多祇園山笠(福岡)
・桜島(鹿児島)
・阿蘇山(熊本)
・青島(宮崎)
・眼鏡橋(長崎)
・ソフトバンクホークス
嗚呼、このサル、可愛い過ぎる・・・。
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