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サンクトペテルブルクへは,ロシア国鉄が誇る超特急「サプサン」で行きました。日本語では「はやぶさ」です。そんな名前の特急が日本にもありましたっけ。
レニングラード駅と並んでヤロスラブリ駅があり,道路を挟んだ反対側にはカザン駅があり,交通の要衝です。大きなターミナル駅が隣接しているので,知らないと迷ってしまいます。
レニングラード駅とヤロスラブリ駅の間に大きな切符売り場がありました。ここで長距離列車の切符を買うことができます。
列車に乗る際は,車掌に切符とパスポートを提示して,切符に記載された氏名とパスポートの氏名を照合します。サプサンの営業開始前には,サプサンを狙ったと言われているテロ事件もありましたから,セキュリティも万全の体制をとっているようです。
往路は2等の座席が確保できました。2353.5ルーブルです。復路は,2等が満席で1等座席しかなく,料金は5124.1ルーブルでした。 車両は,有名どころのシーメンス社製で,窓の片隅にシーメンスのロゴが入っておりました。超特急というだけあり,レニングラード駅を出発して15分も走ると,早くも田園風景が広がってきます。
列車は200km/時以上の速度でぶっ飛ばしていきます。普段,トランバイの保線状況を目の当たりにしているので心配だったのですが,さすがにロシア国鉄とのなれば,線路の状況も完璧です。ロングレールが使われているので,線路のつなぎ目のカタンカタンという音もしませんし,なめらかに滑るように走ります。これ本当です。
非常に高速なので,車窓を撮影するのは困難を極めました。その中でも,まともなものはこれだけでした。
10:35にサンクトペテルブルクのモスクワ駅に到着。モスクワへ向かう列車が発着するので,モスクワ駅なのです。151列車はノンストップなので,サプサンの中でも所要時間が最短で,650kmの道のりを3時間50分で走り抜けます。(左)モスクワ駅の様子。(右)定番の先頭車両の写真。
サンクトペテルブルクは,モスクワから650kmも北なので,より白夜に近い環境にあります。20時近いのにまだ太陽が出ていて陰が見えるのです。
復路はフルマラソン後だったこともあり,半分くらいは爆睡,半分は隣席のロシア人男児が泣き叫ぶのを我慢して過ごしました。「窓を開けるのー,窓を開けたい!!」と叫んで大泣きしてました。
166列車もノンストップですので,3時間50分でモスクワ・レニングラード駅に到着しました。23:30に無事に到着。なぜか,レニングラード駅は薄暗くて,陰気くさい雰囲気でした。隣のホームには11分前に到着していた164列車のサプサンが停車しておりました。
時刻表
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サンクトペテルブルク旅行記
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