ギャラリーan瓶沖縄探訪

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壺屋焼を中心に沖縄の陶器について
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今年二月から念願のお店を開店しました。大好きな陶器を色々揃えました、又インド風カレーの食べられるカフェと町の本屋が、メインのお店です。
沖縄県南部八重瀬町!
くじらブックス&ZouCafe

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  −壺屋焼−

新垣勲作 赤絵魚文水指  


形とデザインに優れた作品

地の朱色は、作者が何十年もの研究の上で作り上げたもの、

だが白色の部分は朱色を引き立たたせ、全体を躍動感にあふれたすばらしいものに

白にこそ秘密がある興味深い作です。

今年1月の識名園のお茶会でも使われた水指です。

茶席での使用で、壺屋焼の可能性を引き出した作品と評判になりました。



壺屋焼は、素朴で力強い

沖縄の各地から採集した土を原料にして配合された組合の赤土粘土が使われています。

ただ各窯元による配合があり微妙な違いが面白いです。

 
  新垣勲氏に線彫の魚について聞いてみた事がありました。

  『 沖縄の県魚のグルクン(たかさご)ですか 』

  作者曰く 

  『 自由に考えてもらっていいですよー。
    鯛でもグルクンでもある。見えてくるものを感じたままで受け止めたらいいんですよ 』

  言葉少なく素朴。

何時お訪ねしてもロクロの前にすわっている新垣勲氏

作陶への情熱で、工房の雰囲気も活気づいていました。

※新垣勲氏は、民藝を指導した柳宗悦、濱田庄治と深く関わった栄徳を祖父に、
 壺屋の名陶工といわれた栄三郎を父にもつ七代目窯元である。 

同じく ”ギャラリーan瓶うちなー” http://plaza.rakuten.co.jp/anbeen/
内容は少しちがいますが、
 
 沖縄方言の悲歌劇を紹介しています。
   沖縄の三大悲歌劇には
 仲直三良小・伊江島ハンドー小・泊阿嘉があります。
 劇は歌の掛け合いで表現されています。
    
   ”泊阿嘉 ”・・・ 見にきてくださいね。
 

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6月21日 玉城望・若子さんの登り窯を訪ねました。

この間までの梅雨は遠く過去のような晴天 もう真夏かと思う蝉の声の中

小橋川秀義書 ”玉 城 陶 藝 ”の美しい看板を見つけました。

そこは、東のずっと彼方には太平洋、西側は、尾根の先に紺碧の海と伊是名の島々が望める

心地よい風の吹く山の頂上にありました。

工房横には、かわいい花壇と菜園があり 若子さん手作りのレモングラス入りのお茶を頂きながら、

登り窯造りや窯焚の話をお聞きしました。

大きいのかなと思われる窯は4袋ありますとのこと

周りの土地の開墾から始め 窯がなれるまで2年ほどかかった事など 

『大変でしたね』 との問いかけにも笑顔で淡々と語る望さん・若子さん 

5月9日〜5月15日に沖縄三越で個展を開催し好評で終えたばかり

作品は、緑釉嘉瓶・流掛壷・龍巻カラカラ・いっちん鉢・掻き落し尺皿・ダイナミックな面獅子

コーヒーカップ・マグカップ・酒器・椀・皿などがありそのどれもが窯から生まれ手に触れるまでの

浪漫を感じさせるものばかりでした。

陶工の先輩方からも今後の活躍を期待されているお二人です。

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識名園の床の間・・・小橋川卓史作  琉球の東大寺油壷 (東大寺伝来の「油壷」の写し)

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