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膠着語
「言語は、孤立語→膠着語→屈折語の順に発達する。そして屈折語によってのみ、精神の真の表象が行われる」? (19世紀欧米の言語学者)
孤立語
孤立語に分類される言語は、単語に接頭辞や接尾辞のような形態素を付着(膠着)させたり、語頭や語尾などの形を変化(屈折)させたりすることがない。文法的関係は語順などによって示される特徴をもつ。
中国語、チベット語、ビルマ語などは孤立語に分類される。ベトナム語、ラオス語、クメール語、英語、サモア語、タイ語などもこの種に属する。
膠着語
膠着語に分類される言語は、ある単語に接頭辞や接尾辞のような形態素を付着させることで、その単語の文の中での文法関係を示す特徴を持つ。
膠着語に分類される言語は、日本語、朝鮮語、満州語、モンゴル語、トルコ語、フィンランド語、ハンガリー語などで、スワヒリ語やドイツ語、エスペラントなども膠着語的性質を持つとされる。
屈折語
屈折語とは、文法的機能を表す形態素を語の中に伴い、各形態素を構成する要素が分割することのできない言語のことをいう。
屈折語に分類される主な言語は、ラテン語・ギリシア語・アラビア語などであるが、ヨーロッパ言語の多くが主にこれに分類される。ただし、英語などのように、多くの言語が膠着語・孤立語などの特徴を併せ持っていると、現在では考えられている。また現代のヨーロッパ言語では、では、屈折的特徴が失われてきている。
j'aime 現在 現在形 I love 我愛イ尓
j'aimais 半過去
過去形 I loved 昨日......
j'aimai 単純過去
j'aimerai 単純未来
j'aimerais 条件法現在
j'aime 接続法現在
j'aimasse 接続法半過去
孤立語→膠着語
屈折語→膠着語のように発達し、変化しながら分析性を獲得していく
その語がなんだろうと、主格の場合は「は」、目的格の場合は「を」、所有格の場合は「の」を添えて関係をはっきりさせるわけで、じつに規則的である。英語でたとえばhisという。日本語では「彼」に所有格の「の」をつける。hisはこれ以上、分析できないが、日本語では「彼」「の」とさらに二つの部分に分析できるわけで、これはずいぶん論理的なことなのである。(井上ひさし「自家製 文章読本」)
中国語でも、「−−的」(所有格)や「−−把」(目的格)などの言い方、つまり膠着語風な助辞を発達させてきている。
多くの屈折語では時代が下だるとともに屈折的特徴が失われる。屈折の消失が進んでいる例として現代英語が挙げられる。英語ではインドヨーロッパ語の特徴である動詞の屈折語尾はほとんど失われ、直説法能動態現在単数三人称に‐sがつくのみである。また名詞では格の区別が語の上から失われ、代名詞の主語および目的語の形と所有を表す 's を伴う形の二つに収斂している。このような語形変化の消失には大きく二つの原因が挙げられる。
ひとつは他言語との接触による簡略化である。他言語話者との接触が進み、他言語話者が多くその言語を使うようになると、一般に複雑な変化が失われる傾向にある。英語の場合はヴァイキングの侵略による北欧語との接触とノルマン・コンクェストによるノルマン・フランス語との接触が消失を促進したといえる。別の原因は音韻の変化による語形の消失である。母音の融合や子音の脱落などにより、もとあった差異が失われ語形が減少する。
このような屈折性の減少を補うため、多くの言語では語順を固定したり補助動詞を使うことにより文法的機能を表す分析的要素が持ち込まれている。
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2008/10/5(日) 午後 6:15 [ 風俗 ]