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知りたい放射能3
現状で「がん増える確率低い」
放射性物質を一度体に取り込んだら、ずっと被ばくし続けるのか。 大分県立看護科学大教授の甲斐倫明さんは「放射性物質の種類や体に入る経路によっても違います」と話す。 例えば食品からの放射性セシウム。 主に、尿から排出され、体に入った量が半分になる期間は一切で13日、10歳で50日、大人で110日度とされる。
歳をとると代謝速度が鈍り、体内にとどまる時間は長くなる。
放射性物質によっては数十年単位で一部が体に残るものもある。 長く残るもの、すぐになくなるものもすべて、生涯(大人50年、子ども70年)分を一度に浴びたと仮定して計算するのが内部被ばくの値だ。
では、食べ物からの内部被ばくはどの程度か。 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会放射性物質対策部会が、食品の検査数値や平均的な食品摂取量などを基に、原発事故後の食品からの被ばく線量を試算した。
放射性物質の濃度が高めの食品を食べ続けたと仮定した3〜8月の被ばく線量の合計は0.15ミリ・シーベルト。 同じような食生活を続けると、年間で0.24ミリ・シーベルトになる。
小児では年間で0.27ミリ・シーベルト。
これでどのような影響がでるのだろう。 放射線の影響には、一定の値を超えると必ず発症する「確定的影響」(不妊や白血球減少など)と、発症の確立が高まる「確率的影響」(発がんなど)がある。
放射線で遺伝子が傷つく度合いと、体が修復する働きとの綱引きで違いが出る。
体の修復が追い付かないほど傷ついてしまうのが確定的影響。 症状ごとに線量は違うが高い線量で起き、現状では一般人ならまず心配ない。
確率的影響は、生活習慣等ほかの要因と組み合わさって、発症する人としない人が出るという意味だ。 その確率国際放射線防護委員会は、100ミリ・シーベルト被ばくした集団では、生涯の癌の発症率が1.71%、死亡率が0.5%上昇と推定する。
日本人男性の癌の死亡率は、26.1%で、それが26.6%になりうる計算。
甲斐さんは「現状の被ばく線量では放射線でがんが増える確率は低い」。
余計な被ばくを避けるのも大事だが、バランスの良い食事など生活習慣にも注意したい。
食品からの被ばくを減らすには、検査や規制が欠かせない。 次回は、検査について。
読売新聞 知りたい放射能3 現状で「がん増える確率低い」 より
* * * * * *
確率といっても、個人で考えると、○か×かどちらかという1/2の確率になるわけですよね。
ん〜〜〜!
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地震・災害
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ん〜、難しいけど、目に見えないから余計に怖いよね。
2011/11/8(火) 午前 9:44
SAM様:見えないし、よくわからないので、不安ですね。
正確で適切な情報を選択するのもまた、難しい!
2011/11/8(火) 午前 9:56
「健康に影響がありうる」といってもあまり具体的ではないし、分かりにくいですよね。被爆した可能性が有る方は不安になりますね。
2011/11/11(金) 午後 1:47
えつ様:本当にわからないですね。
不安です。
2011/11/11(金) 午後 3:15