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ごきげんよう。
久しぶりにマリみてを読みたくなったので、チェリーブロッサムまでを漫画版で、レイニーブルーからリトルホラーズまでを小説で読み返しました。再読するにあたっての一番の目的は「瞳子を再評価する&愛でる」だったのですが、予想外に福沢姉弟にも開眼しました。 時間をおいてから読むと新たな視点から萌えが発掘できて楽しいですね。時間といえば、マリみてを読み始めたのは中学3年生の時で、そのころは主要登場人物がみんな年上だったのですが…(遠い目) で、「登場人物が年上である」がゆえに、魅力をきちんと理解できていなかったキャラが何人かいることに最近思い当たり、再評価したくなりました。その筆頭が瞳子ちゃんなのです。刊行をリアルタイムで追っていた頃はどうしても私の中では初登場時の「生意気な下級生」のイメージが抜けないままでした。
しかし、自分が瞳子ちゃんより年上になってから読んでみると、「可愛げがなく、好ましくない」と思っていた瞳子ちゃんの行動の多くは照れ隠しだったのだと気づくことが出来ました。そしてそれを理解したうえで読み進んでいくと、あら不思議。ちょびっと苦手なところもあった瞳子ちゃんが愛おしくて愛おしくて。
この、「瞳子ちゃんが愛おしい」という気持ちを胸に、祐巳の妹問題で焦らされていた当時に戻りたい、という気持ちでいっぱいです。改めて、瞳子ちゃん、おめでとう! 瞳子ちゃんの次に印象が変わったのは可南子ちゃんでした。学園祭のあと、トゲがなくなったことに関して「人はそんなにすぐに変われるものなのだろうか」と当時の私は疑いを抱いてしまったのですが、今の私は、「人は些細なきっかけで良い方へも、悪い方へも、変わってしまうものだ」と思っています。だから、刺々しい可南子ちゃんも、刺々しさがなくなった可南子ちゃんも肯定できます。とりわけ、刺々しさがなくなった可南子ちゃんは素敵な子だと思います。 印象が変わったもう一人のキャラクターは祥子さまです。ハローグッバイまでは祥子祐巳編ですから、祐巳と姉妹であることによって祥子さまの性格が丸くなっていくのがある意味メインで(?)それをにやにやしながら読むのは楽しかったです。 それにしても、今回は瞳子ちゃんと祐巳が姉妹になるのを楽しみに読んでいたのに、改めて通して読むと本当に祐巳瞳子のいちゃいちゃ分が足りませんね!(笑) 今野先生、祐巳瞳子編をお待ちしてます!! |
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2011年09月10日
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