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蒐集、コレクションするという行為は 古くから人の持っている楽しみの一つです。 その中でも古くからのコレクション対象の一つに「紙」があります。 紙といっても江戸時代の半紙系から マッチ箱の類までとにかくさまざまですが、 そのなかでも一番とっつきやすいのは 食品のパッケージ類だと思います。 当店もローカルサイダーを扱っている関係で 「ラベルもの」を集めている方々が集まってきます。 ラベルも集めだすと楽しいんです。 同じようですが、時期によって少しずつ印刷されている文字が 違っていたりするんですね〜。 以前、「百年の孤独」というお酒のパッケージから何から一式を 年代を揃えて集めた(というよりは飲んでいるうちに集まった)のですが、 こちらの醸造元のご主人がパッケージまで拘りぬいて 製作していたので、そこに書かれているコピー(文字)まで 少しずつ変えていっているのです。 基本デザインは一緒なので、たぶん気づいている人もワタシを 含めても極わずかでしょう。 って、意外に周知の事実だとお恥ずかしいのですが。 あるサイダーメーカーさんのラベルにはご主人の考えた 「交通標語」が入っているのですが、これも何種類もの バリエーションがあるんです。お客様から教えていただいたのですが これは面白い!と、そちらのメーカーさんに早速お取り寄せを しようかと思ったら、廃業されていました。 悲しいです。 戦前、戦後すぐには現代の大量生産の中では考えられないような いわゆる「誤植」モノというのもあります。 例えば○○サイダーとなるところを○○サイグーとか 今ではほとんどありえないものも当時は出回っていたんですね。 アナログな人間の作業で印刷物を作っていた頃の ほほえましいミスは、今でも愉しませてくれます。 今だったら、目くじら立てて怒る人がいるんだろうな〜。 それに的を絞るっていうのもアリですが、コレクションは 遅々として増えないことでしょう。 今のものを集めていっても、飲み物日記のように毎日集めるだけでも 後々楽しめるものになると思います。 飲料水はどんどん新製品がでるので集める事には困りません(笑)。 なくなっちゃった飲料水のラベルを見て、当時を思い出すとか。 「サスケ」なんていう飲み物が25年くらい前?にあったのですが、 未だに時々CMを思い出します。 でも、美味しさはどうだったか曖昧です。 ビンやラベルもいつの間にか無くなってます。 どうしたことやら・・・。 飲み物意外でも紙モノは遊べます。 どんなものでもいいわけです。 やくみつる氏のようにトイレットペーパーだって楽しめます。 まあ、誰にも認知されなくたっていいわけです。 興味の無い人から見ればただのゴミだっていいじゃないですか! 一人でも楽しめるし、縁があれば同人の友が見つかることもあるんです。 少なくとも、当店ではそんな方々との出会いがあります。 あるコレクターさん曰く、「どんなものでも100個集めればそれは 立派なコレクションである」と。 紙モノは拘らなければ資金少なく、すぐ遊べるコレクションです。
今日からでもはじめられます。 |
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