宇山恵子の取材日記

オールアバウト「アンチエイジング」ガイド宇山恵子が取材した健康、医療、ヨガ、エンタメ情報などをお伝えします。

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恵比寿の老人ホームで書道レッスン。
お題は『月下美人』。
今頃から咲き始めるキレイな花ですが、
おばあちゃんの1人が「月の下だったら私も美人に見えるかしら?!」
と笑顔で練習する姿がかわいかった。
 
今宵は月下美人になれそうな月です!
 
 
 
日本では一般にセクシャルハラスメントの被害者は女性、加害者は男性という事例がほとんどであり、またそうしたステレオタイプな見方が定着しています。しかし女性がより積極的だったり、性的志向の多様性を許容する文化を持つ地域や国では、当然のこととして男性もセクハラの被害者になり得ます。
 
米国・ミシガン州立大学のNiCole Buchanan博士らがBody Image 2013419日オンライン版に発表した研究で、セクハラを経験した男性は、必ずしも女性よりもタフなわけではなく、嘔吐したり、体重を減らすために下剤や利尿剤を使用したりする傾向は女性よりも高いことが明らかになりました。
 
ボディ・イメージに対する評価と学生同士の評価、特に体型に対する他者からの言葉はセクハラであり不安障害、抑うつ、摂食障害と密接な繋がりがあることが、これまでにも示唆されています。
 
そこで博士らは自己のボディ・イメージ(体重や体型)に対する評価、摂食に関する行動(摂食障害に通じる異常行動も含む)、セクシャルハラスメント経験の関係を明らかにするため、大学生2.446人(男性731人女性1.715人)を対象に調査しました。
 
データを詳しく分析した結果、女性のほうがよりセクハラ経験を持ち、体重や体型を気にしており、セクハラ経験が過食や拒食などの摂食行動に影響を及ぼしていることが分かりました。
 
しかしながらセクハラを受けた男性は、女性以上にセクハラ経験が増加するにつれて、食べては嘔吐したり、下剤や利尿剤を使用して体重を減らそうとする代償性行動が、より増加する相関性が高いことが明らかになりました。
 
この結果について博士らは、伝統的に男性はセクハラに動じないと考えられてきたが体型に対してのセクハラで減量することに関しては女性以上に大きな影響を受けてしまう可能性があることが分かったことは大変興味深く今後さらに研究を進めたいとしています。
 
ナショナルジオグラフィック日本版の
ウェブナショジオ連載」「アンチエイジング最前線」
 
ポイントは6ページ目ですので、お忙しい方は6ページだけでもお付き合いください。
 
ア ンチエイジング=予防医学という観点から考えると、情報を共有することが重要だと思いました。
 
特に、アンチエイジング医学を研究するドクターたちが、小児 医療に関心を持ち、小児科の医師たちが培ってきた研究成果を評価すべきだと。
 
そうすることによって、今よりも一人でも多くの人が小児医療に関心を持ち、研 究資金や人材が集まって来ると思っています。
 
小児医療に真剣に取り組むドクターたちが、「アンチエイジングに付き合っている暇はない」と考えるのは当然だ と思うのですが、やはり、自分たちの成果や業績をより多くの人に理解してもらい、幅広く活用することが、自分たちの領域を成長させることにつながり、難病 に苦しむ子供や家族に対するサポート体制も整っていくのではないかと思います。
 
 
 
日本では江戸時代から武士以外の庶民でも子供の将来のために読み書きそろばんを身につけさせることが大事であるとして寺子屋教育が普及していましたが、その入学年齢は通常6歳から8歳頃だったといわれています。

わが国を含めて多くの国の初等教育が満6歳頃を入学年齢としていますが、英国・エディンバラ大学のStuart Ritchie博士らがPsychological Science 201352日オンライン版に発表した研究で、7歳のときの算数と読解読字能力が、数十年後における社会経済的地位に大きく関係していることが明らかになりました。

博士らは英国内で1958年以降に生まれた17.000人のデータを使用して、子供時代の算数と読解読字能力と将来の社会経済的地位との関係を分析しました。

その結果、7歳時点での算数と読解読字能力が高かった人は、35年後の42歳時点で、より高所得で、より良い家に住み、より社会的評価の高い職業に就いていることが分かりました。

そして他の要因を考慮しても、長期的にこうした相関性が統計的に有意に存在することが明らかになりました。

博士らの分析結果によると、例えば7歳時点の読解読字力の成績が1段階上がるごとに、42歳時点で5.000ポンド年収が高くなる関係が見出されたということです。

博士らは今回の結果は学齢初期の段階での算数能力と読解読字能力を向上させることは、子供の将来の社会経済的地位に大きく影響を与えられることを示唆しているとしています。
 
Psychological Science, 201352日 オンライン版

http://antiaging1.iza.ne.jp/images/user/20130513/2156128.jpg
 
恵 比寿の老人ホームで書道レッスン。
お手本は「母思慈愛」(母の深い慈しみと愛を懐かしく思い出す)にしました。
突然、一人のおばあちゃんが、ポロポロ泣き 出したので
「どうしたの?」と聞いたら
「私のお母さんのことを思い出したの…」
と少女のように答え、私もほろり……
認知症のおばあちゃんのピュアな涙に胸 が熱くなりました。


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