宇山恵子の取材日記

オールアバウト「アンチエイジング」ガイド宇山恵子が取材した健康、医療、ヨガ、エンタメ情報などをお伝えします。

取材日記

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http://antiaging1.iza.ne.jp/images/user/20130529/2169842.jpg
今日はたくさんのFBメンバーとも会えた楽しい記者発表。
第13回日本抗加齢医学会総会トピックス@六本木ヒルズ。
ここに来ると何だか、親戚に会うみたいな感じ!
6月28日〜30日までパシフィコ横浜で開催。
診療科の領域を超えてアンチエイジングと健康長寿という共通の目標のもとにあらゆる研究の成果が集まる学会。
堀江重郎総会長のユーモアとアカデミズムの絶妙なバランス、そして坪田一男次期理事長の「とにかく楽しい学会にしよう!」という宣言どおり、おもしろいプログラムが勢揃い! 
私が絶対に参加したいのはこれ! 
結局3日間、ずっと会場に詰めている感じでしょうか?!
(写真左から第14回総会会長の森下竜一先生、坪田一男先生、南野徹先生、第13回総会会長の堀江重郎先生)

●緊急企画 「サプリメントに対する機能性表示は、実現するか?」金澤一郎先生の講演

●Jack Van Honk「脳と社会的情動行動に対するテストステロンの影響」

●アグロメディカルサイエンス

●液性因子と加齢 

●幹細胞と老化

●高齢者の脳を守る

●消化管から考えるアンチエイジング

●Oxytocin and Human Behavior(愛と誠のアンチエイジング

●体内老化因子を探る

●本当は怖い配偶子の老化

ドライシンドローム

●メンズヘルスホルモン塾

宇宙生命科学実験から学ぶ抗加齢医学

●生命基盤となる体内時計機構
ナショナルジオグラフィック日本版の
ウェブナショジオ連載」「アンチエイジング最前線」
 
ポイントは6ページ目ですので、お忙しい方は6ページだけでもお付き合いください。
 
ア ンチエイジング=予防医学という観点から考えると、情報を共有することが重要だと思いました。
 
特に、アンチエイジング医学を研究するドクターたちが、小児 医療に関心を持ち、小児科の医師たちが培ってきた研究成果を評価すべきだと。
 
そうすることによって、今よりも一人でも多くの人が小児医療に関心を持ち、研 究資金や人材が集まって来ると思っています。
 
小児医療に真剣に取り組むドクターたちが、「アンチエイジングに付き合っている暇はない」と考えるのは当然だ と思うのですが、やはり、自分たちの成果や業績をより多くの人に理解してもらい、幅広く活用することが、自分たちの領域を成長させることにつながり、難病 に苦しむ子供や家族に対するサポート体制も整っていくのではないかと思います。
 
 
第67回日本栄養食糧学会の記者発表。
5月24,25,26日名古屋大学にて。

高脂肪食による胆汁酸の過剰分泌、さらに胆汁酸が小腸、大腸へと流れて最終的に腸内細菌が分解してくれる。しかしこのとき発生する「二次胆汁酸」は消化管 のバリア機能を低下させ、炎症を引き起こすことが明らかになっており、メタボリックシンドロームの誘因と考えられるという。
 
その他、大豆イソフラボンが Sirt1の発現上昇に関係し、サルコペニアを抑制する?! など食と健康に関する情報満載だから、取材するしかないでしょう…ハイ!
 
【注目のトピックス】
ラットにおける高αグロブリン米の血清コレステロール濃度低下作用
●高脂肪食の質の違いが消化管の透過性と炎症に及ぼす影響
●ゴマ摂取はビタミンK濃度を上昇させる
●ガラニン様ペプチド(GALP)による肝臓脂質代謝改善作用
●食品タンパク質・IgA免疫複合体による経口免疫寛容の誘導
●Sirt1の発現上昇を介したイソフラボンによるサルコペニア抑制効果
●レスベラトロールによる脂肪細胞分化抑制とアポトーシス誘導のライブセルイメージング
●S-エクオールは膵β細胞の増殖と生存を亢進する
●日本人健康中年男性において食べる速さと内臓蓄積面積は正の相関がある
 
 
 
高い血中コレステロール値が生活習慣病、特に動脈硬化や心血管疾患、脳卒中リスクを高めることは良く知られていますが、ブラジル・カンビナス州立大学のFilipe Moura医師が米国・サンフランシスコ市で201339-11日に開催された第62米国心臓学会議(ACC2013)で発表した研究で、この血中コレステロール値が季節の変化に伴い、変動していることが明らかになりました。
 
研究チームはこれまでの研究で、心臓発作や心臓関連死が冬季に多いことが明らかになっていることから、心血管リスク因子である高コレステロールも同様に季節によって変動するのではないかと考え、ブラジル・カンビナス市で2008-2010年に健康診断を受けた227.359人の血中コレステロールのデータを分析しました。
 
その結果、LDL(悪玉)コレステロール値が冬は夏に比べて平均7mg/dL上昇していることが分かりました。Moura医師によると、この上昇平均値はさほど大きな値ではありませんが、推計で冬は夏に比べて高コレステロール血症と診断される人が8%増加することになることを示しているということです。
 
逆に夏はHDL(善玉)コレステロール値が上昇していました。Moura医師は調査を行ったカンビナスはブラジルの高地にあり比較的夏と冬の気候変動が少ないにもかかわらず、こうした結果が出ていることから、夏と冬の差が大きいヨーロッパや北米などは、より大きなコレステロール値の変化がある可能性があると指摘しています。
 
そしてこうした変化の背景には、冬は寒いために脂肪分の多い高カロリー食品の摂取が増加することや、運動不足になりがちなこと、そして日照時間が短いためにHDLとLDLの比率を改善するビタミンDが減少することなどがあるのではないかとしています。
 
"Seasonal Variation of Lipid Profile and Prevalence of Dyslipidemia: A Large Population Study" Filipe Moura 
62米国心臓学会議(ACC2013

 
食生活の見直しで、心血管病やがんなどの原因でもある炎症反応を改善し、慢性病を予防することができることが、ニュージーランド・オークランド大学の Lynnette Ferguson博士らの研究で明らかになりました。
 
炎症はさまざまな慢性病を引き起こす原因の一つと言われ、心血管病からがん、アルツハイマー病から関節炎など、いろいろな病気との関連が指摘されています。研究者らは、食生活の乱れが炎症を引き起こしえいるのではないかと考え、30人の食生活が貧しい男女を選び、彼らに地中海式食事を教えて、食事の内容を見直すように指導し、6週間継続させました。
 
食事の内容の改善ポイントは、魚、野菜、未精製の穀物、オリーブオイルやアボガドオイルなどの体にいい油、そして「グルテンフリー食」という、小麦に含まれるたんぱく質である「グルテン」を除去した小麦アレルギーの人向けの食事に切り替えるように指導しました。小麦はパン、ピザ、パスタ、ケーキ、クッキー、ビールなど、さまざまな食品に含まれており、「グルテンフリー食」では代用品として米粉、トウモロコシ粉、タピオカ粉などを使ったパンやパスタに切り替えます。
 
これらの食生活を見直した結果、6週間後の30人のCRP(C反応性タンパク質という炎症を示すマーカーのひとつ)が低下していたということです。
 
“Diet change works swiftly in reducing risk,” University of Aukland, 14 January 2013.

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