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2008年の公開時から気になっていた『変態ピエロ』をDVDで借りました。 どんなに気持ちが悪い映画なんだろうと思ったら、フランス語のタイトル『HEROS』どおり、ちょっと尖がった変わり者で人迷惑な青年の、ほろ苦いラブストーリーでした。 実験的に、監督のコメントや監督と主人公のやり取りを織り込んだり、主人公の妄想シーンや回想シーンがいっぱいで、どの時空にいるのかがわからなくなってしまいますが、あまりにそれが多すぎて、『全部ウソ』っポいファンタジーになってしまい、ドキドキ感がなくなってしまったかなあ。そのぶん安心してみることができました。 でも、日本語タイトル、どうして『変態』なの?? もっと普通のタイトルにして、間口を広げたほうが良かったのではないでしょうか? 閉塞感の中で喘ぐ若者の叫びと、苦く切ない初恋の思い出が印象的ないい映画でした。 パトリック・シェネがやっている、オヤジロッカーが、ジョニー・アリデーみたいでおもしろかっし、 なんでも真似する隣の中年のおじさんがすごく笑えました。 |

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