宇山恵子の取材日記

オールアバウト「アンチエイジング」ガイド宇山恵子が取材した健康、医療、ヨガ、エンタメ情報などをお伝えします。

エンタメ

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2009年のセザール賞(フランスのアカデミー賞みたいな映画賞)の俳優賞に、
『メスリーヌ』というフランス犯罪史の中で、最も凶悪な男と呼ばれる
ジャック・メスリーヌの伝記映画で、
メスリーヌを演じたヴァンサン・カッセルが受賞しました。
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授賞式の模様がFrance2のニュースで紹介されて、
感極まって「……m,monica……」と妻のモニカ・ベレッチに向かって
泣き崩れそうになるシーンが、印象的でした。
それにしても、美しい女性ですよね。作品には恵まれてないけれど。
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この映画は、2部作で、ジェラール・ドパルデューも出演しており、
フランスでは、かなり話題になっていました。

日本ではいつ公開されるんでしょうか…公開されないのかなあ…公開してください!
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感動しました!!!
今から紹介するのは、本当にすっばらしいコンサート、素晴らしいピアニストです。
今までのゴルトベルクが吹っ飛びますよ。グールドもジョン・ルイスもビックリだぁ!

それは、2月17日すみだトリフォニーホールで開催された
スペインのピアニスト、イシドロ・バリオのコンサート。

「スペイン人?バッハ??」…何か好奇心をそそられたので、チケットを購入しました。

コンサートは、まずソレルのソナタ4曲で始まりました。

彼のピアノの音を聞いてビックリしたのは、スタンウェイなのに囁くようでいて
一音ずつとてもクリアな「ピアノ」の音が出せる技術力!

私は個人的に、ピアノは、大きな力強いフォルテよりも、
小さくてクリアなピアノの音が重要だと思うので、
こんな素晴らしく美しい小鳥のさえずりのようなピアノの音を
聞いたのは初めてだったのでビックリ。ウルウル、感動です。

さらに素晴らしいのは、ソレルのソナタ2曲目の『ロンド』のリズム。
スペイン風で切れが良く、カスタネットの音が聞こえてきそうな心地いいリズムでした。

ソレルのソナタ4曲を淡々と終了。
「きっと楽譜台のセッティングかなあ」と思いきや、
すぐに手ぶらで、譜めくりアシスタントも携えずに、
再登場したイシドロ・バリオさん。

ピアノの前に座ると、
神との対話が始まったようにゴルトベルク変奏曲を弾き始めます。

最初のアリアは、とてもゆっくりで、
やさしい音色のピアノが続き、心安らかに曲がスタートしました。

…しかし、
静かなアリアに続いて繰り広げられたのは、
ピアノの魔術師のようなイシドロ・バリオの芸術と
バッハの旋律の化学反応の火花が七色にスパークする世界でした。

正統派バッハの音楽が好きな人には理解(許容範囲)を超えてしまうかもしれませんが、
ゴルトベルグ変奏曲の中に、ベートーベンやリストや
ショパンやラベルやドビュッシーやビゼーまでもが混ざり合っているような、
イシドロ・バリオの音楽の万華鏡の世界は、新しいバッハの世界を切り開いてくれたようです。

バッハ以降のすべての音楽の原点が、やはりバッハにあるということを、
超絶的な技術力を持ったイシドロ・バリオが証明してくれたのです。

まさにバッハの音楽と精神世界を礼賛する演奏でした。

これが初来日だったなんて!なんということでしょう!
明日コンサートがあれば、何があっても行きたいぐらい、大ファンになりました。

演奏中、空を見上げながら微笑み、頷くイシドロ・バリオは、確実に神と、
そしてバッハと対話しながら演奏していたと確信します。

できるだけ早く、イシドロ・バリオさんの演奏、また聴きたいです!

イシドロ・バリオさんの映像
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アンコールのファリャとトゥリーナも良かったけど、
会場の聴衆に「音5つちょうだい」って言いながら、
5音で即興曲を演奏してくれた粋な&天才的な演出も最高!

そしてやたら女性客とハグハグしてたところも、
人が好き!対話するのが好き!という彼の人柄そのもの。
巨匠っぽくなくて良かったなあ…やっぱ、スペイン人は懐が広い!

そして今夜、またチラシで、グスタフ・レオンハルト巨匠の来日を知り、ブログアップ後に、
チケット購入します!でもトッパンホールはすでに売り切れだぁ・・・・

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2月11日、サントリーホールで開催された上原彩子さんのピアノコンサートに行きました。

2002年の第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としては史上初の第一位を獲得以来、活躍を続けるまだ20代の伸び盛り、若手実力派ピアニストということで、期待しておりました。

この日は、グリーグ、グバイドゥーリナ、プロコフィエフ、一柳慧という渋い演目で、最初の曲では、ちょっと気絶してしまいましたが、グリーグの抒情小品集とピアノソナタは、情感溢れてとても感情豊かに演奏していました。

グバイドゥーリナのシャコンヌは、もっと難解で聴き難いかと思いましたが、上原さんの演奏が良かったので、すごくわかりやすく、美しい旋律を際立たせていました。

プロコフィエフは、問題なく、上手でしたが、やはり圧巻だったのは、アンコール曲のラフマニノフの前奏曲でした。

上原さんの魅力が爆発するのは、ショパンでもリストでもなく、ラフマニノフだと確信しました。

今度は、上原さんの迫力あるパワフルなラフマニノフのピアノコンチェルトを聴いてみたいですね。

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2月9日月曜日
サントリーホールで開催されたマレク・ヤノフスキ指揮、ベルリン放送交響楽団ラファウ・ブレハッチのピアノという渋いコンサートに行きました。

演目は、シューベルト『未完成』、ベートーベン『運命』、ベートーベンピアノコンチェルト4番。

ふだんバロックや室内楽専門で、あまり交響曲を聞きにいかないのですが、
このコンサート、すごく良かった。

まず指揮者の解釈がとってもテンポがよく、淡々と心地いい演奏でした。
オーケストラも、特に管楽器が素晴らしくって、余裕綽々でいい音色を響かせていました。

『未完成』も、主題の繰り返しにあまり変化や抑揚をつけずに、ドラマチックにしないところが
上品に仕上がっていて、個人的には聞きやすくて好きです。

『運命』は、テンポよく軽やかに、しかし重厚に荘厳に聞かせる部分は
しっかりと演奏していて、さすがドイツのオーケストラの実力は世界一!と感動しました。

ブレハッチは、華奢な指先で、まさに巧みの技のような早弾きなのにクリアで美しいジャストミートな音色が素晴らしかったです。

しかも、オケにすごくナチュラルに混ざり合って、主張しない部分は、溶け込み、ソロの部分はググッと音を響かせて、ものすごい迫力で演奏します。

今後の成長が楽しみです。ぜひ、スカルラッティやバッハ、ハイドン、オルガン曲なども聴いてみたいと思いました。

2月14日にもオペラシティでソロコンサートを行うようです。
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2月13日、ベルリン放送交響楽団は、樫本大進さんとバイオリンコンチェルトをサントリーホールで演奏するようです。

戦場のアリア★★★★

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第一次大戦中のクリスマスの夜に起こった奇跡のような美しいお話。

戦場で敵同士であっても、美しい歌声には感動し、祈る姿に共鳴し、
家族や恋人を思う気持ちは普遍的であり、撃ち合うことも憎しみ会うことも忘れさせてくれるということを美しく描いていると同時に、「じゃあ、最初っから戦わなくていいじゃん!」と、非生産的で不幸を撒き散らすだけの戦争のばからしさをしみじみ感じる映画。

敵の顔が見える距離で戦争をするという意味では、ガザ地区でも悲劇も同じこと。

別の神様だって、家族と愛する人のために祈ることは同じなのに…。

この映画から、100年近く経った今も、
戦争が収まらない人の愚かさを、新年早々、感じてしまいました。

主人公のダイアン・クルーガー(『トロイ』でもキレイでした)
みたいな美しいソプラノ歌手のアリア、聴いてみたいなあ〜。

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