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【クッシング病】とは…… 慢性的なコルチゾールの過剰分泌が引き起こす病態を【クッシング症候群】と言います。クッシング病は手足が細いのに顔や首、胴体などに脂肪がたまる中心性肥満を起こすのが特徴です。コルチゾール濃度が高くなると、高血糖、高血圧、免疫力の低下、情緒不安定、うつ症状などを引き起こし、一見すると糖尿病や高脂血症、肥満による生活習慣病のように思えてしまいます。 ドラマでも肥満を気にしている女の子が患者でした。心筋梗塞だと診断されて当初は、ワルファリンとヘパリンを同時に投与してようすを見ていましたが、そのうちに胴体部分から出血を起こし昏睡状態に。 ★★★ ちなみに【ワルファリン】は血栓症の薬で、血液の凝固を防ぐ作用がありますが、使い方を間違えるとたいへん。妊婦にはつかえません。【ヘパリン】もワルファリン同様の作用がありますが、分子が大きいのが特徴です。 ★★★ ちなみに【コルチゾール】とは、 ストレスが高くなると分泌されるホルモンのひとつで、副腎皮質から出る糖質ステロイド。コルチゾールは、ストレス反応をみる指標として、心理学の研究などでも用いられていますね。 血中のコルチゾール濃度を測定するには、【血中コルチゾール濃度】とともに、ACTHという副腎皮質を刺激するホルモンの血中濃度【血中ACTH濃度】を同時に調べる必要があるそうです。 【血中コルチゾール濃度】が高く【血中ACTH濃度】も高い場合は、あとで説明するクッシング病や極度のストレス、うつ病などが疑われます。 【血中コルチゾール濃度】が高く【血中ACTH濃度】が低い場合は、副腎皮質の腫瘍やがんによる【クッシング症候群】が疑われます。 今回も、ドクターハウスさまに感謝です!
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