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佐高信氏も応援にかけつけた池内沙織氏の街頭演説(C)日刊ゲンダイ
太田 昭宏72公前 池内 沙織35共(前) 18日の公明新聞の1面は、太田の鬼気迫る表情の写真をデカデカと載せ、「共産圧倒する猛攻を」と呼びかけていた。 東京12区は2003年以降、自民が都内で唯一、候補擁立を見送り、公明の太田を支援してきた「自公連立」の象徴区。だが、今回は反安倍勢力が結集し、選挙風景を一変させた。池内の選挙戦はもはや“共産党の候補”を超えた展開になっている。 「ここで倒せば、日本は変わる」――評論家の佐高信氏はこの日、板橋駅前の池内の演説会でマイクを握った。先週は市民連合世話人で法政大の山口二郎教授も応援に駆け付けた。 「応援させて欲しいと申し出がありました。これまでにはなかったことです」(池内選対) “佐高効果”もあってか、演説に足を止める人は少なくない。静かな駅前だが、気付けば100人程度が集まっていた。加えて、池内人気も見逃せない。 「性的マイノリティーの人たちが身近にいない? 違うんです。言いだせないだけなんです」 大塚駅前の演説で池内は多様性を認め合う社会を訴えた。池内は国会でLGBTと称される性的マイノリティーの問題を取り上げてきた。演説を聞いていた若者は「選挙の演説でLGBTに言及してくれる候補者は他にいますか」と感激していた。 池内の猛追に太田陣営も必死だ。7月の都議選で、自公協力を解消した結果、地元・北区で都議会自民党の幹事長だった高木啓が落選。しこりが残る総選挙と思われたが、意外にもタッグは強固だ。高木は比例東京25位の処遇を受け、太田の選挙に尽力。反安倍派の結集で、自公も結束を強めている。 「都政と国政は違います。自民党さんには全力で支援していただいています。希望が擁立を見送り1対1の対決になった。希望の支持者は反安倍。うちに来る票はほんのわずかでしょう。反安倍票はすべて池内さんに集約される。大変な危機感を抱いています」(太田選対) 小池が公明に配慮した結果、太田の選挙が苦しくなるとは皮肉だ。 「組織票の足し算だけだと、太田さんが圧倒的に有利。ただ、国会での仕事ぶりや個性的なキャラクターで池内さんも人気がある。無党派層がどれだけ池内票に流れるのかが読めないだけに、『太田勝利』とは言い切れないのです」(大手メディア記者) 幅広い共闘と池内人気で大金星もあり得る。
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