御意見無用のAntithesis

アンチテーゼ…ある理論・主張を否定するために提出される反対の理論・主張。

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なにやら日経ビジネスで必死に新聞の購読を勧め始めました。私は毎朝起きたら20分程度ネットでニュースチェックします。その後、読売新聞を読みますが、特に目次に興味がありそうなものがない場合はは1〜3面・社説だけざっと目を通して終わりです。読売ならたまーに面白いシリーズ物コラムがありますね。
仕事から帰ってきたらGoogleニュースで興味のあるキーワードで検索します。
いいニュースが無ければ2NNを見ます。上位にあるのが大抵は新ニュースか注目を集めているニュースと分かりやすい。
また、馴染みのブログのコメント欄に普段気づかない変わったニュースソースがあり貴重です。
ゆえに、明日から新聞が廃刊になってもまったく困らない。

第61回:若者に見捨てられた新聞に未来はないのか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090305/188197/

 新聞の落ち込みが止まりません。1997年に発行部数がピークアウトして以来、微減が続いていましたが、ここにきて、新聞はマスメディアの凋落(ちょうらく)に拍車をかけているように見えます。片翼を担っていた新聞広告費の落ち込みは止まらず、2008年は前年比12.5%減(電通「日本の広告費」)。インターネットの広告費に追い抜かれるのは、時間の問題となりました。

 またもう一つの凋落の担い手が、20代の若者。過去10年間で、世代別の定期購読率が20代前半で約30ポイント減と言われていますが、ここにきてその数字はとんでもなく大きくなっているかもしれません。何しろ、麻生首相までが“新聞はしばしば偏っている記事が多い”などと言って、あんまり読まないとまで発言するのですから。


 murmurブルログが健在のとき読んだことがありますね。
 日本では世帯で平均1.2部をとっている。つまり5世帯に1人は2部新聞をとっている。
 ところが20代は0.3部しかとっていないそうです。

 非常に長いので気になるポイントを要約します。

 では、なぜ若者は新聞を読まないのか?理由を考えてみました。

 1. ニュースはネットやケータイで見る
 2. 定期購読は高い
 3. たまると捨てるのが面倒
 4. 親父の世代のもの
 5. 難しそう
 6. どの新聞も同じに見える
 7. 読むのに時間がかかる
 8. 持ち歩くのにかさばる
 9. 仕事に役立つかどうか分からない


 私も理由を考えてみました。

 1. 新聞は有料でネットは無料だから。(これが一番大きい)
 2. ひたすら資源の無駄だから。
 3. ニュース発信速度がはテレビにも劣るから。
 4. 新聞は双方向性がなく一方通行だから。多様な情報取得に役に立たない。
 5. 新聞の正体がバレ始めたから。

 吉野屋の牛丼の曲を覚えていますか?
 早いの〜うまいの〜安いの〜♪
 この(早さ・質・コスト)の三点が決定的に足りないのです。
 ネットの登場まではテレビと新聞が情報発信を独占していたからビジネスとして成立していましたが、
 もはやビジネスモデルが崩壊しているのです。

>毎日配達というシステムができているのですから、配達員や料金徴収係が玄関先で回収する、
>というアイデアはどうでしょう。

 そもそも資源の無駄という点をスルーしている件について。
 特に誰も読まない押紙で更に資源を無駄使いしており、しかもその押紙…自分の都合の悪い
 ことは記事にしない点。そのくせエコだエコだとうるさい点。
 古新聞はゴキブリを叩き潰す時しか用がありません。

>彼らが新聞を読まない理由は、“新聞の本当の価値を知らない”か、“新聞の読み方を知らない”、
>こんな単純なことなのではないでしょうか。もちろん、私の仮説ですが。

 私の仮説というより妄想ですね。
 どちらかというと、読む価値がないと知られてしまったからではないですか?
 昨日のエントリーでも津川さんも指摘していましたが愚かな洗脳装置は必要ありません。

 先に書きましたがネットが普及するまでは情報を独占していました。
 しかしネットの登場以降、新聞社がおかしいと気づく人が出てきました。
 そういった人たちは自身のHPやブログまたは掲示板でそれを指摘することで多くの人に伝わりました。

 例えばTBSが麻生総理の講演会が空席だらけと報じるとすぐさま反論の動画を用意したりして、
 すぐに捏造を指摘されてしまいます。

 マスコミの捏造、偏向、隠し事が続くといい加減マスコミを信用できない。
 一方通行の記事を信用する危険性に気づきます。

>一つの答えが、新聞は“世の中を瞬時にして俯瞰(ふかん)できる”。
>つまり、新聞を広げて上から眺めれば、見出しが飛び込んでくるということです。
>さらに、見出しの大きさで、その記事つまりその出来事の大きさが簡単に理解できるのです。
>ネットではこうはいきません。記事は基本的に並列になっていますから、
>瞬間的に記事の重大さを知ることはできません。

 意味不明です。というか素人ですか?
 HPのレイアウトを工夫して重要なものは上位に配置したり、フォントサイズやカラーを変えるなど
 新聞より余程表現力があります。(しかも全記事フルカラー)
 特に新聞では絶対に動画再生はできませんから。
 更に記事の後に関連ニュースや用語説明などリンクすることで知識をより深めることが出来ます。
 また、検索機能を使って自分の興味のあることを知ることもできます。
 これは情報”過”社会の必須の機能です。
 紙面スペースを気にしなくてもいいのも大きいと思います。
 都合の悪いことを問い合わされたら「紙面の都合で省略しました」といわずに済みますよ。

 ああ…それとネットの記事は基本的に並列という点ですが、それがいいのです。
 新聞社は自身が大きく取り上げたいことは大きく紙面を割き、バレたくないことは小さく書くでしょ。
 例えば自民党の悪いことは1面に民主党の悪いことは小さく書くといった偏向です。
 並列では同じ扱いでしょ。
 http://blogs.yahoo.co.jp/antithesis666666/8751168.htmlにもありますが民主党山岡の不透明
 資金に関しては実に小さい記事でしたね。

>つまり、ネットだけで済ませていると、社会との共通言語を手に入れることができないことに
>なってしまいます。
>新聞を読む時間がないというなら、見出しだけでもいいでしょう。

 見出しだけ読むために購読料を払って読めと?

>ネットは競合する敵ではなく、併用する相手。この考えが必須になるでしょう。
 
 申し訳ないが、敵にすらなりません。
 強いて言うなら、淘汰されるべき対象でしょうか?
 敵対などしない。必要がないから自然と消えていく。

>それから、なぜ新聞はたくさん存在するのか?一方、存在理由は、各新聞の視点の違い。
>つまり、各新聞の同じ出来事に対する“考え”の相違です。当り前と言えば、当たり前のこと。
>それを表現するために、論説委員がいて各新聞の見解を示しているのです。

>この“解釈の違い”こそが、新聞が複数、存在する意味。社会には、一つの固定された視点だけではなく、
>様々なモノの見方がある。ある情報には、複数の真実がある、ということが分かれば、いろんな意見を聞いて
>みたくなるはずです。

 ココ重要です
 私が新聞を毛嫌いする点はまさにこの点です。論説委員の見解を垂れ流す。
 しかも複数の真実があると書いてありますが、普通の家庭では新聞は一部しかとっていないのです。
 その新聞の論説委員の見解だけが垂れ流しになっているのです。
 例えばインド洋給油問題というのがありました。読売の見解では世界の平和貢献の為に続けるべき!
 でしたが、朝日ではイラク戦争に燃料が使われており反対だ!です。
 すると読者は自分のとっている新聞の見解しか知ることがないのですね。(実際はテレビもありますが)
 しかし、ネットならば読み比べてどちらが正しいか、妥当であるか判断できます。
 また、新聞は一方通行です。記事に対して反論するすべがありません。
 ネットならば双方向。記事に対してコメント欄に反論することも、間違いを指摘することもできます。
 それを見て別の人もニュースを見直す…複数の真実に近づく機会があるのです。
 これを集合知というのです。
 思想的に偏った論説委員数人程度では数千数万の知恵の集合に敵うはずもありません。
 簡単に新聞社の嘘がネット上ではバレてしまうのでマスコミはネット規制をしたいのでしょうが。

>実は今、日本新聞協会からの依頼で、「若者にもう一度新聞を読ませよう」というキャンペーンに
>取り組んでいます。

 無駄な試みです。
 アメリカの新聞社を見習ってとっとWEB化することをお勧めします。
 産経新聞などは発行部数300万部くらいと笑われることもありますが、早くからWEB化に取り組んでおり
 グループ5社のサイトが月間合計8億ページビューに達しています。

 まあしかし、この程度の分析と認識では新聞の復興はありえませんね。

 この原稿の作家関橋英作氏。

 記事一覧
 http://business.nikkeibp.co.jp/bns/author.jsp?ID=188197&OFFSET=0

 関橋英作の人生はクリエイティブだ
 http://s-eisaku.jp/

 ふーん。
 第57回:本当のターゲットは、どこにいる?
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090205/185153/

 >こういう時代でも買ってくれる人は誰?買ってくれる潜在層は誰?を考えることが必要です。

 この手法で新聞を分析してみたらどうでしょうか?ビジネスモデルが崩壊しているもの
 を必要とする人…無駄だと思いますが
 ニュースソースの裏をとっていけるのもネットの特徴ですよ関橋さん?
 

閉じる コメント(13)

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最近はテレビも新聞もみませんーー;
でも今日何があったのか知ってる。そんな時代ですよね。

2009/3/11(水) 午後 11:54 [ mute ] 返信する

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mute様

私もテレビは見ませんね…久しぶりにこの前News23とZeroを見て後悔しました。
新聞はかなり飛ばし読みですが読みます。別に無くなっても構わないレベルですね。
逆に研修旅行などでネットを断ち切られるとかなり痛いです。

2009/3/12(木) 午前 0:07 [ Antithesis ] 返信する

新聞・・・。農業新聞あれば沢山です・・・。農業新聞でも、たった12面くらいしかないのに、月3000円。農業新聞も、やたら記者の捏造・願望が折り込み済みだったりします(´・ω・`)

2009/3/12(木) 午前 0:25 [ ちんけいうん ] 返信する

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ちんけいうん様

日本農業新聞は親が農協ですからね。
機関紙の延長上かも。
許せんのは結構いいことを書いているときもありますが、オンライン版はケチって全文公開しないこととすぐにリンク切れを起こすこと。
ニュースソースに使えやしない。

2009/3/12(木) 午前 0:29 [ Antithesis ] 返信する

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はじめまして。

『ココ重要です。』以下の部分が全く同感です。

>読者は自分のとっている新聞の見解しか知ることがない
>記事に対して反論するすべがありません。

特に上記の2点が問題だと考えています。
その点、ネットは自分で反対意見を述べる事も、別の意見に触れる事もできますので、新聞よりずっと有益で健全ですよね。
新聞はネットを不健全なものとして報道する事がありますが、不健全な側面もありますが、実はネットの方が新聞より健全だと考えています。
新聞各社は、その点を良く理解すべきですね。

2009/3/12(木) 午前 0:41 [ yoidore ] 返信する

最近、新聞を見ても、テレビを見ても突っ込んでしまいます。突っ込み上手になりましたーー^^

2009/3/12(木) 午前 0:49 [ 古の碧き泉より ] 返信する

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yoidore様

そうですね。一昔前の新聞への反論や検証は職場や近所の世間話のなかくらいしか出来なかったと思います。

古の碧き泉より 様

うちの母もテレビに突っ込ませたらなかなかイケますよ。
教育の成果ですかね。

2009/3/12(木) 午前 7:10 [ Antithesis ] 返信する

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新聞に未来があると考えている人は旧態依然の考えから逃れられない人達だけでしょうね^^

50を過ぎた私でも「新聞に未来は無い!」と断言できます(笑)

傑作

2009/3/12(木) 午前 11:25 [ 敬天愛人 ] 返信する

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大手はビジネスモデルとして破綻しているでしょう。
肝心の情報が、‖度が遅い内容が不正確(独善的・願望的)H鸛衒向性で比較、検証に欠ける、では価値がありません。
地方紙(特化したもの)や各種コミュニティの機関紙のほうが、紙メディアとしては生き残れるのではないでしょうか。同人誌のようにw

2009/3/12(木) 午後 0:31 たかきん 返信する

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敬天愛人 様
>新聞に未来があると考えている人は

といいますか…"若者は新聞の読み方を知らない"などと、上から目線でのたまう前に、何故批判されるのか、電凸にさらされるのかを分析しろ、そして悪い点を直せと言いたいです。
悪い点を改善していければ、せめて急速な悪化は防げたはずなのです。
自己の欠点を見つめられない。それが新聞の未来を奪ってしまいました。

たかきん 様
同人誌はひょっとしたら世界最強かも知れませんね〜。情報誌じゃないけど。
しかし、あれほどの不況知らずの紙媒体はないんじゃないでしょうか?
まあ、ファンの人達は不況だろうが容赦なく金を落としていきますからね…

あの古参兵の仲間入りはちょっとできません><

2009/3/12(木) 午後 1:03 [ Antithesis ] 返信する

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僕も読売新聞を読んでますが新聞は大事だと思います。
新聞を読むクセをつけるとように子供にも躾けています。
やはり毎日、早朝に週刊誌1冊分の活字を宅配してくれるのは日本独自の大切な文化だと思います。

2009/3/12(木) 午後 3:29 ともくん 返信する

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ともくん様

賛否両論あるでしょうが、読売なら内容的に安心かと。
新聞に関しては時流の流れがあります。
携帯電話の登場でポケベルは姿を消しました。
何かを得ることは何かを失うということ。
ネットという文化を得た私たちは何の文化を失うのでしょうか?

2009/3/12(木) 午後 7:04 [ Antithesis ] 返信する

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読売新聞の1000万部は大嘘ですね。
94年に1000万部達成、その3年後の97年にピークアウト、なのになんでいまだに1000万部維持できているのか?
どこの販売店も数百〜1000部くらいの余り紙をかかえています。
日々、300万部の新聞が廃棄されています。
そのくせ、社説には「企業の私利私欲を超えて社会全体で環境保護を考えていかなくてはいけない!」などと書いていますからね。
アホらしい・・・・

2009/7/14(火) 午後 0:49 [ dok*uur* ] 返信する

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