御意見無用のAntithesis

アンチテーゼ…ある理論・主張を否定するために提出される反対の理論・主張。

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マスコミではしきりに「解散して民意を問うべき」という。
ブログを簡単に見回っただけでも結構「解散して民意を問うべき」と発言も多い。
まあ、「アメリカも大統領選で民意を問うた。日本も!」とかドサクサに大統領選は
政治の信用や危機的状況で民意を問うたのではなく、単なる任期切れである点を
黙って煽る輩もおりましたが。
確かに民主主義において民意を問うのは大切なことです。
これがあるから政治体は独善に陥らない。無茶をすれば次の選挙で落選してしまうからです。
つまり民主主義特有の自浄作用が働きます。
反対に中国のような共産党しかなく、選挙もなく、批判勢力もない政治体は自浄作用が働かない。
自浄作用が働かないから、不正が横行する。人権問題にも進展がみられない。

しかし、選挙において試されているのは政治家だけではありません。
選挙民自体が試されていることを忘れがちです。
つまり、正しく政治家を選ぶことができるか、政治家のいうことの実現性を見ることができるかです。

例えば先の参院選では年金問題が主となり争われました。
この参院選で民主党は圧勝したわけですが、民主党の比例得票率1位は誰だか知っていますか?

それは相原久美子氏です。

しかし、圧勝の中、第1位にも関わらずテレビに出てくることはありませんね。
当然です。彼女は全日本自治団体労働組合中央執行委員 いわゆる自治労の利益代表だからです。
つまり、社会保険庁の利益を守るために選挙に出てきたわけです。

年金問題が主題となった参院選で何故か社会保険庁の利益代表が年金問題を正す側の民主党から公認を得て第1位で当選しながら、しかも誰も知らない。(マスコミで非難しませんでしたから)

相原久美子 年金問題は自治労に責任なし 
http://jp.youtube.com/watch?v=zLB5qHtddUY

動画にある通りバリバリの自治労の利益代表です。
アレだけ怠惰な勤務態度で責任はない。政府のパッシングだと言い張っているわけでして。
確かに責任の所在は政府にあるのかもしれない。
当然、責任があるなら職場環境の改善の責任も政府にあり、分限処分で不良職員を2割ほど解雇するのも当然ですがこれにも民主党は反対ですね。
だって、自治労は民主党の最大の支持団体ですから(組織員98万人)
票田であるから年金で困っている人を放っておいても支持団体員は解雇されないようにがんばっているわけです。

このように年金問題でよかれと思って(自民でなければ民主で)と単純に選ぶとこういう落とし穴に陥るのです。
ゆえに選挙において選挙民も問われるのです。正しく状況を理解しているかを。

私は先の参院選で自民党にいれました。
年金問題が民主党で解決できるわけがないと思っていましたし、参院で民主党が多数を取ると審議拒否の常習犯である民主党のせいで国会が空転することは予想できていましたから。
さて、民主党に票を入れた人で国会空転を予想できた人はいたのでしょうか?

ニコニコ動画内閣支持率調査において
Q8〜与野党は何を優先すべきだと思いますか? 
http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/41/eb/antithesis666666/folder/548041/img_548041_5643990_3?1229523846

与野党は協力して、緊急景気対策・雇用対策を推進すべき68%

このように不況に対し与野党が一致してあたることを国民は願っているのですが審議拒否ばかりしています。
つまり、「解散しないと国民の生活がどうなっても知らんぞ」と脅迫しているわけです。
なにが「生活維新」ですか!

民主党に期待を抱きすぎていませんか?
よく民主党になれば官僚支配が終わる。天下りが終わると聞きますが、自治労が支持団体である限りそれは無理です。
支持団体に損をさせたら次の選挙で勝てなくなるじゃないですか。

民主候補官庁出身ずらり
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-10-06/2008100602_04_0.html

新人公認候補では21・3%を元官僚が占めていることになります。これでどうやって官僚改革をするのでしょうか?
本当に官僚支配を終わらせないように各官庁から利益代表を出してきて、民主党がそれを受け入れて公認を与えているわけですね。

次の総選挙で私が懸念を抱いている件があります。
それは台湾総統選挙との類似性です。
2008年5月に国民党馬英九が総統になりましたが、選挙経緯は…

■先の与党の汚職が酷すぎた。
■愛台12建設を始めとする「633」の経済政策公約
メディアが好意的
■台湾独立論を批判していたが、台湾主体を全面にだした。

しかし結果は↓のとおり。

台湾の雑誌「遠見」の世論調査
http://blogs.yahoo.co.jp/antithesis666666/GALLERY/show_image_v2.html?id=http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/41/eb/antithesis666666/folder/553965/img_553965_4973212_2?1229840331

2008年 満足  不満
4月 60.5%  17.5%
5月 58.3%  11.9%
6月 37.8%  46.2%
7月 27.0%  60.4%
8月 36.1%  47.6%
9月 24.9%  64.5%
10月 23.6%  67.6%

特に酷いのが、

馬英九:2016年には「633」目標を達成したい
http://udn.com/NEWS/NATIONAL/NATS5/4501642.shtml 

2016年まで公約凍結つーか2期目があるかわからない

馬英九総統、中台「二国論」を否定 両岸関係で新機軸か
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2008090300780

台湾主体論で選挙したのに舌の乾かぬうちに方向転換

台湾民進党が「60万人」大規模デモ 対中傾斜政権を批判
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081025/chn0810252323007-n1.htm

対中接近を急ぐ馬政権の政策は台湾の主権を損なうと危機感を示した。

愛台12建設でも公約撤回の危機
http://www.libertytimes.com.tw/2008/new/sep/7/today-fo3.htm

公約はやるやる詐欺か?

尖閣巡り台湾が「日本側への発砲を許可」―中国新聞社
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0616&f=politics_0616_002.shtml

閣僚や総統府側近の外国永住権問題も対応が後手後手に回り、その矛先逸らし?で騒いだようです。
日本との関係が悪化が今後の致命傷になりかねないのを考えていないようです。
ちなみに尖閣問題について支持率は45%が不満、38%が満足、危機管理能力について51%が良くない、36%が良いだそうです。

発足直後からガソリン価格引き上げで庶民や漁民に不満を高め、さらに物価高騰に無策という事情もあります。

ひょっとしたら民進党の汚職が酷いから試しに国民党にやらせてみようと考えたかもしれませんが、
気の毒ですが、総統の任期は4年です。2012年まで変えられないのです。

こう台湾事情と比べると日本の事情が近いような気がします。

■自民党の不人気
■理想的だが、財源がない公約
■メディアは好意的
■中国よりだが最近話しに上らない。
(麻生総理の所信表明でのアメリカ同盟をどうするかの問いかけも答えていないので不透明)

政権をとった後、

■支持率急落
■公約の撤回あるいは延期
■行政改革の停止
■中国への急接近
■逆にアメリカとの亀裂(小沢はすでにシーファーに恥をかかせていますしね)

とならないか不安だ。
試しに民主党にやらせてみようという意見もあります。
しかし、一度やらせると4年は変えられないと思わなくてはいけません。
現在、世界不況の真っ只中で4年間のタイムロスは避けなくてはならないのです。

選挙は選挙民も試される。
マスコミを鵜呑みにせず、実現できるのか?党の成り立ちは?過去にどのような政策を行ってきたか?
選挙民に試されるのはまさにメディアリテラシーなのです。


なお、民主党は雇用関係4法案を強行採決しておりますが、法案の中身については
横様ブログである打起精神来にて詳細がございますので参考にどうぞ。

閑話休題 独り言4 馬鹿かと・・
http://blogs.yahoo.co.jp/hon_tian_junyilang/5764208.html
 

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集合知プロジェクト 賛同 エントリーにて編集長様から「日本前向新聞」についてご紹介いただきました。

>初めてカキコさせていただきます。

>先日から「日本前向新聞」というブログを始めました。
http://blog.livedoor.jp/maemuki_news/
>テレビや新聞では麻生内閣の不の部分しか報道されませんので、逆のポジティブな部分のみを扱ったブログです。
>ネガキャンに対する「ポジキャン」なんて言われてます。
>先行してニコニコ動画に動画を上げていたので、そちらでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
>10月の活躍は、新聞形式にしてpdfでアップしてあります。
>ニコ厨の皆さんに、印刷して家族や友達に見せるようお願いしたところ、結構な反響がありました。
>今、11月のpdfを作成中なのですが、何かこの紙面を使って出来ることはありませんか?
>麻生内閣の、それと麻生内閣を応援する皆様のお役に立てるといいのですが。


日本前向新聞
http://blog.livedoor.jp/maemuki_news/

日本前向新聞ブログは各種媒体から日本についてポジティブな情報を特集しており、それらをA4版2枚の新聞調に編集し直して配布できるようにしています。
(つーか、あまりのリアルさからどこかの業界紙かと思いましたよ)
また、同ブログコメント欄を眺めるとニコニコ動画利用者の間で評判が良いようです。

要はチラシのような活用ができるわけでして。
チラシといえば、毎日変態新聞事件の既婚女性板…別名鬼女板のうっかり不買運動チラシ攻勢が思い出されますね。

なお、冒頭の画像はGIF版ですが配布用として過去紙面保管庫にてPDF形式で置かれています。

過去紙面保管庫
http://maemukinews.web.fc2.com/

まだ10月号だけですが、11月号の編集にかかっているとのこと。

皆様がブログ訪問され、ダウンロードされれば編集長様のモチベーションに繋がり、より高い品質、高い更新頻度が実現するかもしれません。
今回、日本前向新聞を紹介させていただくことにしましたのは、品質の高さから皆様に紹介したいこともありますが、新世紀のビッグブラザーへ blog にて開始された集合知プロジェクト麻生内閣が支持率を上げるには?より前に個人的にマスコミのネガキャンの問題に取り組んでおられる編集長様を応援する意味でもあります。

私自身、ブログ更新は大変だといつもこぼしておりますが、こうして更新しているのもコメント欄にて応援してくれるコメント常連様たちのおかげです。

応援してくれる人がいるなら、期待してくれる人がいるならがんばれる。
人間とはそういうものではないですか?

日本前向新聞動画版もございますので動画としても活用できるようになっています。

YouTube版動画

日本前向新聞からのお知らせ.flv
http://jp.youtube.com/watch?v=Xrj0A2sc57E
日本前向新聞10月第1号〜麻生内閣の前向きニュース.flv
http://jp.youtube.com/watch?v=w1M7E3T8MKo
日本前向新聞10月第2号〜麻生内閣の前向きニュース.flv
http://jp.youtube.com/watch?v=Lt3whr4etcY
日本前向新聞11月第1号〜麻生内閣の前向きニュース.flv
http://jp.youtube.com/watch?v=lO_fXa4pfOc
日本前向新聞11月第2号〜麻生内閣の前向きニュース.flv
http://jp.youtube.com/watch?v=ST9lGCqMVUI

ニコニコ動画版

日本前向新聞からのお知らせ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5512523
日本前向新聞10月第1号〜麻生内閣の前向きニュース
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5484503
日本前向新聞10月第2号〜麻生内閣の前向きニュース
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5484561
日本前向新聞11月第1号〜麻生内閣の前向きニュース
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5484634
日本前向新聞11月第2号〜麻生内閣の前向きニュース
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5548438

 動画冒頭の名セリフにシビれる!あこがれるゥ!

それと当ブログ冒頭にあります「麻生太郎断固支持バナー」を自作されております。
ご自由にお使いくださいとのことなのでご覧になったブログ管理人様で麻生ネタを考えておられる方はご活用ください。
(何種類か他パターンもございます)

「麻生太郎断固支持バナー」作りました。
http://blog.livedoor.jp/maemuki_news/archives/321544.html

さて、日本前向新聞PDF版・動画版とツールは揃いましたが、道具が揃っただけでは活用にはつながりません。
編集長様は活用方法を検討しておられるとのこと。

■日本前向新聞活用法
■日本前向新聞を欲しているような団体に心覚えがある
■紙面作りにアイデアや要望


 ブログをご覧になった方でアイデアを思いつかれた方は当ブログでも編集長様ブログにでもコメント頂けたら幸いです。
 また実際に活用してみた方はできましたら編集長様ブログの方へご連絡を。企画立案に事例は必要不可欠です。情報の拡散とフィードバックが集合知の基本ですから。

 それとコレも書籍じゃないだろという突っ込みはカンベンw
 
 

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