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先月、お世話になってきた恩師の設立されたセンターのお祝いの会と研修会が
とりおこなわれた。本来なら昨年がその節目の年であったということだったが、
諸事情や先生の心身の調べのこともあってか、今年になった、と、ご案内にはあった。
先生には2月にお目にかかっており、4月、5月、6月とそれぞれの学習の場の機会は予定されて
おり、病を持ちながら80歳を越えてなお、先生が伝えようとしてくださっている学びの奥深さを、
年々ひしひしと感じている。次は8月、9月にチャンスがあると聞きながらも、
先生のおからだのことを考えると、ひとつ、ひとつが、大事なかけがえのないものである。
思えば、数年ごとに開かれるお祝いの場にご縁があり、足を運ばせていただいていた私
であったが、今年は諸事情から失礼して、お花と電報というかたちでの参加となってしまった。
聞けば、70名からの研修会で、お祝いの会にもたくさんの人がかけつけた、とのこと。
高齢で、しかも病を抱えてての先生のおからだのことを思えば、次は5年後、と、たやすく、
口にできないことを考えれば、大変に迷いに迷うところではあったけれど、
どうしても都合がつかなった。
お電話をして、声を聞かせていただけば、無理をしそうな自分もいて、
行けなければ、行けないで不義理な自分に思えて、電報に気持ちを託することにした。
それは、お祝いの場で紹介いただくとかいただかないとかではなく、ほんとうに、
先生ご夫妻への、私の正直な気持ちで、それで、少しだけ心が楽になっていた。
10年前だったか、5年前だったか、のお祝いの会で、当時ご縁のあった有志の方々と一緒に、
先生ご夫妻に椅子をお贈りしたことがあった。彼の仕事の関連で、思いついたことであったが、
その時は確かお祝いの会だけに参加した記憶があったが、その頃ご一緒した方々が今回も参加
していたかは不明であり、私の地元の友人達でも皆が足を運べたわけではなかったし、遠く、
九州の方々とも今は以前のような行き来はなくなっていたりする。
それぞれのご縁、状況が変化しているのだから、それは自然なことなのかもしれない、とも思うが、
少し寂しい気もしたり、それがご縁なのだと思ったりしつつも、日々、私のありようの中に、
私なりではあるけれど、しっかりと、先生から学ばせていただいた様々な言葉が、私を支え、
導いていてくださっていることが、じんわりと、身にしみてくる。そして、それは、これからも
どんなときも、変わらないだろう、という確信がある。2級をいただいたとか。1級まで、とか、
そういう出来事は、あくまでひとつの学習の到達点でしかなく、私なりの、私の生かされようや、
学びは、私が私でいる限り、ここまででよい、ということはないのだと、うまく言えないけれど、
憶わせていただいている。
一期一会、いまここ、ご縁、そんな言葉が身にしみてくる。
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