まさか、自分の人生にこんな事が有るとは・・・・
たしかこの土地が売り地になっていた情報はインターネットでした。どうしても地元の不動産屋さんへ足を運ぶのは敷居が高いとか、セレクトされた場所がこっちの要望と外れていたとかになると・・・など考えるとなかなか足が向かなかった。
インターネットの売り地情報で見つけ、自分の足で何度も様子見。
駅から徒歩3分\(^o^)/ 身体作りに毎日のように通っている「温泉付き健康増進センター」が、1分が何よりもの魅力でした。
仙台の不動産屋さんでしたが、HPにちゃんと担当者の顔写真入りで掲載されていまして、信頼してとんとん拍子に事が進んでいきました。
土地購入には本当は実測売買が正式らしいが、売主が公簿が条件で売り出されていたので致し方ない。この条件を呑む代わりにだいぶネット価格より値引きをしてくれた(^。^)
震災後異常高値で売買されだし、不便で人気の無かった場所までもう既に満杯に住宅の建設ラッシュ。
でも私の買った土地の価格は、そんな狂った価格では有りませんでした。
妥当な価格、運と縁に感謝して誠実そうな営業担当へ

1箱渡した「奥さんが大好きなんですよ

」って喜んで貰って行った

4月中に不動産屋さんへ頭金を支払い、5/11に司法書士立会いですべてを支払い完了(担保物権に入っていた土地だった為に、支払いと同時に債権管理者からの書類を司法書士へ渡り一件落着

これが一番心配でした。もしもこの担保権が外されれなければ、幾ら欲しくても自分の権利が発生しない。
それで権利書が手元へ来て、初めてブログ更新の運び。本当に安心致しました。
これからの住宅づくりが、何もかも値上がりになっていた
職人不足に資材不足、土盛りの用土不足。職人の人件費が値上がり。
自分の予定していた住宅作りの予算から遥かにオーバー
本当はこの被災地の土地を行政から買い上げして貰い、幾らかでも足しにしたいのだが、無理なようだ。仙台市とはまるで違う政治力。
石巻市の現市長は、石巻専修大学の教授を辞め市長選へでて一期目。この大津波で古い街が無くなり、これを契機に夢を描いて構想を練って後世に自分の名を残したいようだ。その夢を描いて実現するまでに、肝心の住民が街を去った後では・・後の祭り

早く住民の安全な街づくりに取り組んで欲しい。
土地は自分の財産、この被災した土地でも高盛をして安全度を増して、住宅再建に取り組もうと夢に描いたが、いつも雨が降る度に冠水する道路、石巻市役所建築課の職員へ「道路は幾らくらい高くなりますか?」と尋ねたら「道路は高くなりませんよ」の返事。
「安全な街づくりに住民も一緒に自分の土地を高盛して再生していくから、それには相当自己負担も掛かるので、市から幾らかでも補助金とか援助ってないのでしょうか」と尋ねたら市の職員に笑われた。
その後2〜3日したらTVのニュースで仙台市長が「安全な代替地へ移転せず、元の地へ自力で高盛土して住宅を建てられる方へは市から補助金を出します」とハッキリ表明していた。政治力の違いをまざまざと知らされた。
我家の「居残り隊」のダンナも考えを軟化してきているようです。時間が解決してくれそうです。
どうしても海辺から離れたくない釣具店のご夫婦。私と出会うたびに「あの家を私たちに貸してくれ」とせがみます。自分達の土地は「市の買い上げ土地」に指定。
今朝は奥さんから一言「あの津波で流され始めた時に、とっさに入り込みあの二階で助かったのだから、壊さないで私たちに貸して」とまた切り出された。
私の返事は「我家へ居残り隊のダンナ付きでも良いならネ

」と本気で答えた。
このご夫婦、市からの買い上げ金はまるまる懐へ、それで我家は安く貸してとは

危機一髪で助かったくせに、まだ大事なのはお金

安全でない住いの為に私達は出て行くのに、まだ一番大事な事に気付いていないのですネ。
我家の居残り隊がまた殖え始めました
一階が店舗・事務所と有りその部分が3.11で全壊状態で、修理もせずに其の侭。
事務所奥の階段を昇り二階に玄関が有り住居部分。
その階段が先日から汚れ方がハンパじゃない

なんかを落としている。草の葉っぱが腐ったような姿をいっぱい散らかしている。どんな泥クツを履いた人が留守中に尋ねて来ているのだろう?と不思議に思っていた。私達の出入りは外階段だけを使用していたので、こんな汚れには気付かないでいた。
先日夜に「今からちょっと寄るから」と友達から電話あり、では階段に電気を灯してとスイッチを入れたら、なにやら「ピーチク・パーチク」大騒ぎでバタバタと飛び回っている。ナニゴトが?と玄関ドアを開けたらツバメが何羽か逃げ場を探して私にぶつかって来た。挙句に私の肩へ糞までペチョっと

狂ったように喚いていたので、すぐ脇の窓を開け放たが外は暗闇。どうなっているのかと良く見たら、階段のペンダント型照明器具の上にツバメが巣を作っていたのでした。まさか電気が点くとはツバメも

友達も上がらず外での会話終わるまで照明はつけっ放しでしたので、巣も幾らか熱くなったでしょうに。よほどツバメも怖かったのか友達も帰り階段へ戻ったら、

は真っ暗闇へ夜逃げしていました。
あの異様な汚し方をしていたのが巣作りで落としてしまった泥草だったのでしょう。もう階段へ糞まで撒き散らしていました。メール便の配達さんやら糞の被害になっていたかも

この「私の若いツバメちゃん達」よくもこの場所を見つけ出したものです。
この日は逃げて一晩帰って来ませんでしたが、翌日からまた元気に巣から尻尾を出して夜には帰って来ていました。
解体を申し込んでいるのにツバメに家を新築されたのだから悩んじゃいます。
私に通って来ている「若いツバメちゃんの新築中のりっぱな家(巣)」の画像を掲載したい所ですが、またまたビックリさせては可哀相なので

は撮っていません。
玄関ドアには「頭上注意」ツバメが巣を作っています。なんて注意書きを書いて張り出していますが、ポトリと落とされる物には来客はどう注意した方が良いのやら。
あまり立派な服装では来ないで下さいの注意書きの方が的確でしょうね。
被災地へのご支援有難う御座います