宇宙の海は俺の海

ポ(,,゚Д゚)ポ < 更新おせーぞ

07観戦記(リーグ序盤)

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

07シーズン序盤戦総括

イメージ 1



【変化への挑戦】

06シーズンに初の外国人監督・ガーロを招き、それまでの速攻スタイルからパスでつなぐサッカーへの変化を求めたFC東京。結果は度重なるDF陣のケガ人などの影響もあったが、何より監督の意図する戦術を選手が具現化できずに失敗。またサポーターからも夏頃には監督解任を強く求める声がスタジアムで出始めるなど、それまでのFC東京では見られないような困惑したシーズンになりました。




実際、これまでJリーグの歴史の中でリーグタイトルを獲ったクラブは6つ。


・ヴェルディ川崎
・横浜マリノス
・鹿島アントラーズ
・ジュビロ磐田
・ガンバ大阪
・浦和レッズ



どのクラブもボールポゼッション能力が高く、ゲームの主導権を握って試合を進められるチーム。極論を言えばカウンタースタイルのチームがリーグを制したことはない。したがって06シーズンのフロントの選択は間違っていたとは言えず、カウンタースタイルからの脱却を目指した姿勢自体は評価しても良いと思う。ただチャレンジには「失敗」というリスクがつきまとうのも当然でもある。



この変化へのチャレンジの失敗を受けて、フロントが選択した次なる道は『原博実監督の復帰』でした。





〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜



【適応までの過程】


そして07シーズン、原博実の戦略は至ってシンプル。それは・・・




『強力な外国人ストライカーを置いて、後方は日本人を中心に必死に守る』





これでタイトルを狙いに行ったのが今年のFC東京だと思います。







結論だけ言えばその“考え方”は間違ってはいない。実際、ここ数年ではそういうスタイルのチームが優勝を勝ち取っている。



マグノアウベスのいるG大阪


ワシントンのいる浦和





また過去の歴史を見ても、Jリーグ・チャンピオンには優秀な外国人ストライカーを抱えているクラブがほとんど(除く磐田)。残念ながら優秀な日本人のストライカーが足りないのは現実で、その余波は結果としてJリーグの順位に現れているのが現状だ。




そしてFC東京の解答がワールドクラスのストライカー・ワンチョぺであった。



ただ前述したマグノアウベスにしろワシントンにしろ、実は優勝したクラブの前に日本の別のクラブに所属していた事実がある。マグノは大分にいたし、ワシントンはヴェルディにいた。つまり日本のサッカーに既に順応できていたストライカーを獲得してきたのである。





結局、ワンチョぺは日本のサッカーに順応できずにいる。FC東京の目論見はこうして崩れ去った。






(余談:他のクラブを見ると柏のフランサも似たような経緯を持っている。彼はレバークーゼンのエース・ストライカーで世界的な選手。ただ日本に来て順応するまで3シーズン掛かっており、その間にチームはJ2落ちなども経験している)



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


【停滞の代償】


リーグ戦13節終了時点で東京の勝ち点は『14』。ここから逆転するのは残念ながらちょっと考えづらい。


『序盤のつまづきから夏過ぎにはタイトル争いから外れ、モチベーションの低いまま下位でリーグを終える』


・・・東京はここ数シーズン、同じような展開を繰り返している。多分今シーズンも似たような展開になる可能性が高い(ナビスコがあるけどね)。もちろん前述した通りクラブは変化を求めてるし、有能な選手を次々に獲得している。ユースも年々充実している。ここら辺は評価すべきだと思うし、FC東京が少しづつでも確実に前進しているのは事実だと思う。



ただトップレベルの選手は『時間』を考えなけらばならない。具体的に言えば今野泰幸は更なるレベルアップを求めるならタイトルを争う経験(もしくは海外移籍)が必要だし、石川直宏や徳永悠平がこれ以上東京で伸び悩むようなら環境の変化を求めるかもしれない。


もちろん東京サポーターとしては考えたくもないことだが、彼らの選手としてのキャリアを思えば・・・我々が辛い想いをする時が訪れる可能性は高いのかも…。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


【サポーターも同じ】


敗戦が続けばファンから不満が出るのは当然。観客はお金を払ってゲームを観に行っているのだし、つまらない内容の上に負けてしまえば文句だって言いたくなる。


ただ今シーズンは特に監督解任やフロントの責任を求める声が目に付く。これはインターネット普及の功績による部分も多いが、何より『ライト層』と思われる観客が増えたからだと思う。FC東京は首都のクラブだ。地方都市とは違ってキャパは広い。だからチームが大きくなるに連れて一見さん的な客も増える。そして彼らは成長よりもその場の結果を求める。したがって長くFC東京というクラブを見てきた人間とは認識にギャップがある。




無名な選手中心でも必死に戦ってタイトルにまで絡んだ頃と、多くの代表選手を抱えながらも結果を出せずに苦しんでいる現状。ただ強豪と呼ばれるクラブは必ず苦しい時期を経験している。



そしてそれはサポーターも含めてだ。




磐田だってG大坂だって浦和だって、みなサポーターは辛い時期を乗り越えてきている。


昨年の総括でも書いたが、責任を取るというのは人を代えたり辞めたりすることではない。成長を果たしてこその責任。それはサポーターも同じ。クラブは結果を出せてはいないものの、変化に挑戦している。だから今シーズンの残りでどれだけ東京サポーターが成長(変化)するかにも注目したいです。










※ なんか乱文になってしまいましたねぇ…。すいません。次からはもっと読みやすくなるよう前向きに鋭意努力するよう心がける今日この頃、みなさんお元気ですか?僕は元気です。

イメージ 1


≪ダイジェスト≫

連戦が続いた上に気温も高く、両チームともにコンディション的にかなり厳しいゲームとなった第13節の名古屋戦。序盤はメリハリの少ない展開で推移します。東京は1トップのワンチョぺの動きが少なく中盤が連動せずにノッキングの連続。対する名古屋もあまり効果的なゲームを作れずに時間が流れますが、次第にスペースへの動きの少ないゲームは“足元へのパスのつながり”での差が現れ始め、25分頃からポゼッション能力の高い名古屋が主導権を握り始めます。先制点は32分、警戒していた本田からのタテパス一本で中央を通されヨンセンがゲット。これで勢いの出た名古屋がパスの練習でもしているかのようにボールを繋ぎ東京を圧倒します。それでも土肥・藤山・今野のがんばりで何とか後半へ折り返すと、ワンチョぺをあきらめてルーカスの1トップに移行した東京がゲームを作れるように。しかし梶山・福西を基点にチャンスを作りますが決定的な崩しまでは至りません。終盤、赤嶺を投入して1点を奪いに行きますが名古屋GK・楢崎の牙城を崩しきれずにタイムアップの笛。結局は前半のツケを払いきれずに痛い敗戦となりました。

≪選手評価≫  

SYSTEM 4-5-1

GK 土肥 (6.0)
…完封できるチャンスのある試合だったので残念。それでもビッグセーブもあったし積極的なフィードもあった。300試合を白星で飾らせてあげたかった。

DF 徳永 (5.0)
…運動量の求められるポジションなので体力的にきつかったのは分かるが…。課題であった「本田封じ」には失敗。中央に流れるカタチでいいようにゲームを作られてしまった。それと石川との連携不足は深刻かも。タテにボールを預けてもポジションを上げられずに石川を孤立させてしまうシーンがちらほら。裏を取られるのが怖いのは分かるが、負けている状況ではフォローに走って欲しかった。

DF 今野 (6.0)
…前半25分過ぎからの非常に悪い時間帯を凌ぎきることが出来なかったが、それ以外では良く持ちこたえていたと思う。終盤は伊野波とポジションチェンジして攻撃に出たが残念ながら結果を出せず。悔しいだろうなぁ…。

DF 藤山 (6.5)
…後半はリスクを抱えながらも前へ出るディフェンスでチームの波状攻撃を支えた。インターセプトも多かったし、出来ることはすべてやった感じ。今日の試合を見ても、やはり現状でのセンターバックの一番手は藤山だと思う。

DF 規郎 (6.0)
…中央へ絞ったときにリチェーリが戻ってこず、左サイドをフリーにさせてしまうシーンがあった。ここら辺は話し合いで解決できる部分なので修正を。全体的にはポジショニングに課題を残すものの、1vs1では粘りを見せて良く封じていたと思う。採点は甘め。

MF 伊野波 (5.5)
…前半の悪い時間帯でバイタルエリアをカバーしきれなかったのは課題。伊野波個人がどうこうではなく、周りとマークを確認しあうなど試合の中で修正できるチカラが欲しい。福西だろうがルーカスだろうが指示をしっかり出して「守る時間帯はしっかり守る!」ようにさせて欲しい。

MF 福西 (5.5)
…前半は運動量が少なく攻撃に厚みをもたらすことが出来なかった(ただワンチョぺにボールが納まらなかったのでリスクを恐れて前に行かなかったのかもしれない。う〜ん…)。後半に入るとボールを散らし始め梶山と共に攻撃の基点に。ところが「これから!」という時間帯でなぜか交代。正直、良く分からん。

MF 梶山 (6.5)
…非常に良く走っていたと思う。依然つまらない凡ミスがあるものの、数は減ってきているし安定感が出てきているのはチームとしても大きな収穫。サイドでの起用は微妙だが、90分間で一番攻撃の基点になれていたと思う。採点は甘め。成長を感じる。

MF LUCAS (5.5)
…前半はバーを直撃したシュートシーン以外では消えていた。ワンチョぺの出来の悪さに影響された印象。後半にFWになってからはボールの納まりどころとして機能したが、残念ながら時間が足りずに得点を奪えず。

MF RYCHELY (5.0)
…単発での仕掛けはあるもののコンビネーションの部分で課題を見せてしまった。守備の時に相手サイドバックへのプレスを掛けられずに規郎を数的不利にさせてしまうシーンも。起用されている今がリチェーリにとって本当にチャンスの時。もうワンランクアップして欲しい。

FW WANCHOPE (4.5)
…前半40分頃にポストプレーからルーカスの突破をつくったシーン。それ以外では完全に消えていた。前半だけで交代になったが、今日のプレー内容では当然のこと。本当ならもっと早く代えられていても文句は言えないハズ。監督がガマンしていたことを理解して欲しい。奮起を。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

MF 石川 (5.0)
…後半開始からの投入で結果的に悪い流れを変えたが、それは石川のチカラではなくルーカスが前線に入ってボールが動くようになったから。石川自身はゲームに絡めていない場面が多かった。

FW 赤嶺 (6.0)
…与えられた時間の中でよくボールを引き出したと思う。あと15分あれば…。少し時間が空くので分からないが、もしまたすぐに試合があれば間違いなくFWのファーストチョイスだと思う。がんばれ!

MF 栗沢 (-・-)
…一発があるリチェーリをひっこめられずに栗沢投入が遅れてしまった。何かをするには時間が足りなかったね。






≪point!≫


次回に『序盤戦総括』をUPする予定ですが、今日の試合はこれまでのシーズンの低迷を90分間に圧縮したようなゲームでしたね。



失点してからハーフタイムまで非常に悪い時間帯となりましたが、原因はやはりFW。前線でボールを収められないし、守備での追い込みも足りないので相手チームのパスの出処を限定できませんでした。これではDF陣も裏が怖くて最終ラインを押し上げられないのは当然。結局、全体をコンパクトに出来ず中盤はスペースだらけで、そこをいいように使われてしまいました。名古屋の出来も良くなかったので1失点だけで済みましたが、あれが強豪チーム相手だったら前半だけでゲームを決められていたと思います。それぐらい酷かった。




で、後半はルーカスがFWになったのでそこそこ戦えるようになりました。




これをどう考えるか?




結局は第13節までFWの問題を解決できずに来てしまったのが現状の東京だと思います。解決策としては中盤の人数を変えずにFWを一枚増やす方法が即効性がある気がしますが、原監督は3−5−2を好みませんからねぇ…(まぁ僕も4バックが好きですけどw)。どちらにしろシステムだけじゃなくて、『FWの役割をどう考えるか?』が課題だと思います。赤嶺も良いけど、1トップだとキツイ…というより“もったいない”かな。




さて、原監督の選択やいかに?














ちなみにスタジアムからの帰るときにアマラオが歩いてメインスタンドから出てきましたが、『多分、答えはこの人が東京でしていた仕事なんだろうなぁ…』と思いました。今の東京に足りないのは。

イメージ 1


≪ダイジェスト≫

日産スタジアムへ乗り込んでの第12節は昨シーズン一度も勝てなかった横浜FMが相手。試合は序盤こそ互いの手の内を探り合うような展開でしたが、時間の経過と共に横浜が主導権を握り始め優勢にゲームを進めます。東京は今野・藤山の奮闘と両SBが中央へ絞りながらのカバーリングで対抗。相手のFWのシュート精度と威力のなさなどにも助けられ無失点で前半を折り返します。後半に入ると疲れの見え始めた相手に石川の投入などで東京も反撃を開始。試合が動いたの69分、交代で入った福西がファーストプレーで相手GKの位置を確認して放ったロングシュートが決まり東京先制!。その後は集中力を切らさない守備で守りきった東京が、貴重な貴重なAWAYでの勝ち点3をもぎ取りました。

≪選手評価≫  

SYSTEM 4-5-1

GK 土肥 (6.0)
…ポジショニングの隙を突かれた前半の大島のミドルなどもあったが、厳しいゲームを耐え切ったのは大きい。相手チームのフィニッシュの雑さに助けられたが、今は何より結果がチームとして欲しい。価値の高い完封劇だった。

DF 徳永 (6.0)
…立ち上がりにコンビプレーから裏を取られるシーンもあったが、試合が進むにつれ安定感を増し90分間を凌ぎきった。攻撃に関しては単発的だったが力強いドリブルを駆使して斬り込む場面も。

DF 今野 (6.5) ⇒ MVP!
…“耐える試合”で存在感を発揮して貴重な勝利を掴んだ。本職のボランチで培われた「危険予知能力の高さ」で相手の決定機の芽を良く摘んだし、センターバックとしてカラダを張るフィジカル強さも十分に発揮した。早めに放り込む相手の戦術に良く対応してくれたと思う。

DF 藤山 (6.5)
…予想された通り高さの部分で横浜・大島に狙われたが、周りとのコンビネーションを活かしながらフルタイムをシャットアウトした。裏へのカバーリング能力も高く、安定感のあるプレーで最終ラインをまとめ上げたと思う。

DF 規郎 (6.0)
…対面の相手サイド・吉田を封じ込みながらセンターエリアへのカバーリングで“DFとして”良く機能していた。攻撃参加で見せ場を作ることが出来なかったが、今日に関しては仕方がない。1vs1でも強さを発揮したゲームだった。

MF 伊野波 (5.5)
…良く走ったし、局面局面では必死に足を伸ばしていたが、相手チームの攻撃の基点を潰し切ったとは言い難い。展開力の部分でもまだまだ課題はある。ただ伊野波がボランチで伸びれば、それはそのままチームの伸びにつながること。連勝を自信に次節に臨んで欲しい。

MF 梶山 (6.0)
…五輪予選を挟んでのゲームだったので、また運動量が落ちるかと思ったが…一つ課題をクリアしたと思う。展開のパスに今一つキレが見られない場面もあったが、劣勢のゲームでも走り負けずにチームを牽引した。ただゴールに絡むワンプレーをこういうゲームでは欲しい。

MF 川口 (5.5)
…押し込まれる展開に引き気味のプレーが多くなった。守備の部分では効いていたと思う。ここぞのタイミングでは裏へ飛び出していたが、なかなかチャンスを作り出すことまでは出来なかった。前半の決定的なヘッドは惜しかったね。

MF LUCAS (5.0)
…明らかにコンディションが重く普段のルーカスではなかった。前半はまだしも後半は完全に消えてしまっていて、見ていて「どーしちゃったの?」と思ったくらいの出来(風邪を引いていたのは後で知りました)。交代は当然。逆に言えばルーカスが普段通りに戦えていれば、ここまでは苦戦しないゲームだったと思う。

MF RYCHELY (6.0)
…先発の攻撃陣では一番怖さを発揮できていた。フィニュッシュシーンで力んでしまう場面が見られるが、そこはまだ若さがあるね。それでも自分の特徴を良く理解していると思うし、見ていて本当に面白いアタッカーだと思う。次節にも期待したい。

FW WANCHOPE (5.5)
…最前線でよくカラダを張っていたが、残念ながら横浜の中沢には封じ込まれてしまった。足元にフリーでボールが入ったときの仕掛けが淡白なのが残念。それでも初の90分出場と、少しづつ日本のサッカーに慣れて来ているのは収穫。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

MF 石川 (6.0)
…2年前の悪夢を払拭するまでは至らずも、因縁の相手と思い入れの強いスタジアムで躍動したと思う。間延びし始めたゲーム展開で投入され、積極的な突破を仕掛けた。

MF 福西 (6.5)
…ワンプレーでゲームを決めたしまった。こういうのが“経験を持っている選手”の差なんだろうね。相手GKの位置を見極めた一撃で決勝点!。お見事でした。

MF 浅利 (-・-)
…問題なくゲームを締めたと思います。







≪point!≫


良く耐え抜いたゲームでしたね。硬直気味の試合展開では家本のミスジャッジセットプレーがキーになるかと思いましたが・・・福西には驚きました。いや素晴しい。やっぱシュートは打たなきゃね。



で、今シーズンは磐田戦にしろ鹿島戦にしろ粘りが足りなく簡単に負けてしまうゲームが多かった。だからこそ今日の横浜戦での、こういうあまり良いとは言えない内容でも挙げられた勝利というのは非常に価値が高いと思います。やっとチームに粘りが出てきたのが何より嬉しい。相手の放り込みにも耐え切りましたし、裏を取られるシーンも少なかったと思います。(まぁカウンターから追加点が取れなかったのはまだまだ課題だけどサ)。





ただ今日の相手はスタイルが似ている…言い換えれば“手の内が分かりやすい相手”なんで助かりましたが、6月は清水・甲府・G大阪とポゼッションしてくるチームとの対戦が続きます。引いたら守りきれない試合になるかもしれない。だからこそ怖がらずに常に前を狙えるかがこれからの課題になりそうですね。大丈夫、自信を持てば東京は戦えるよ。



水曜は予選突破を掛けたナビスコ・横浜C戦。前回の借りをきっちり返しに三ツ沢へ乗り込みましょう!

イメージ 1


≪ダイジェスト≫

GWから続いた中2日の連戦の最後はHOMEに千葉を招いてのナイトゲーム。横浜C戦の敗戦からケガの石川と不調の平山に代えてリチェーリとワンチョぺを起用。前線に外国籍選手を置いた布陣で連敗脱出を狙います。試合は開始すぐの決定機を土肥が防ぐと、高い位置からの“攻撃的な守備”を仕掛ける東京が主導権を握り千葉を圧倒します。先制点は26分、スローインを受けたルーカスがミドルレンジでシュートを狙うと強烈な弾道がネットを揺らしゴールイン!これで勢いづいた東京が波状攻撃を仕掛け前半をイケイケ状態で折り返します。ハーフタイムを挟んで建て直しを図りたい千葉でしたが後半開始すぐの46分、相手DF陣の油断を突いたリチェーリからのチャンスをワンチョぺが豪快に決めて東京が追加点!動揺する千葉に3分後、またもリチェーリがハイプレスでつっかけ3点目をGET!これで勝負のついたゲームはその後1点づつを取り合い試合終了。本当に久しぶりのHOMEでの快勝劇にスタジアムはいつまでも歓喜に包まれていました。

≪選手評価≫  

SYSTEM 4-5-1

GK 土肥 (6.5)
…開始3分の千葉・羽生のシュートを止めたのは大きい。あれが決まっていたらチームはまたガタガタになってしまったかもしれない。隙を突かれたスローインからの失点に関しては相手のシュートを褒めるしかないモノ。完封劇は次節に持ち越しだ。

DF 徳永 (6.0)
…守備バランスを優先しながらもタイミングを見計らったオーバーラップでチームの攻撃に厚みを加えた。チャンスには自身もミドルシュートを放つなど積極性も。対面相手の山岸がケガで交代したこともあるが、今日の右サイドは安心して見ていられた。

DF 今野 (6.5)
…前列の伊野波と上手く挟み込みながら千葉のアタッカー陣を封じ込んだ。リベロのようなプレイスタイルをときより見せて、突発的かつ効果的な攻撃参加で相手チームの脅威になっていたと思う。面白かった。

DF 藤山 (6.5)
…ゲーム序盤は代表FW・巻に高さのギャップを狙われるも、次第に周りと連携しながらマッチアップを回避しつつ90分をシャットアウトした。もちろん局地戦ではしっかりと巻相手にもカラダを張っていたことも見逃せない。

DF 規郎 (7.0) ⇒ MVP!
…サイドバックとしては今までで最高の出来。正直おどろいた。前列のリチェーリへのフォローアップも良かったし、何より売り出し中のライトサイダー・水野を封じ込みながらも巻の高さに苦戦していた藤山のフォローに入るとフィジカル強さを活かしてしっかりと中央を安定させたことは特筆モノ。その上でタイミングを見計らった攻撃参加で左サイドアタックの厚みをも増していた。すばらしい。MVPはリチェーリ・梶山と迷うも今回は規郎を推します。

MF 伊野波 (5.5)
…中盤の潰し役として効いていたし、今野が上がった時の最終ラインへのフォローもぬかりなかった。ただ展開力の部分と、ボールを落ち着かせる仕事にはまだ課題が残ると思う。決して悪くはないが、『もっと出来るハズ』というのが本音。本人もこれくらいの出来で満足しているとは思わない。

MF 梶山 (7.0)
…圧倒的なキープ力と独特の間合いのドリブル、ためてためて出すスルーパスなどで次々にチャンスを演出。終盤はさすがに疲れが出たが、それでも70分過ぎまでは完全に中盤を制圧していたと思う。課題は連戦での波をなくすこと。五輪予選を挟んで迎える次節の横浜戦に真価を問いたい。厳しい要求だが、千葉・水野や水本、名古屋・本田、清水の青山などは出来ている。

MF 川口 (5.5)
…効果的なスペースへの走りこみでボールを引き出すも足元でのボール処理にもたつき、良いカタチでフィニュッシュまで持ち込むことが出来なかった。ただ連続的なムダ走りがボディーブローのように効いたのか、後半には相手オウンゴールを誘発したチーム4点目でゲームを決めた。

MF LUCAS (6.5)
…チーム全体が積極的に攻めながらも崩しきれない“嫌な展開”を振り払った先制点は非常に価値が高い。勝利への飢えをプレーで感じさせたし、やはりルーカスが攻撃の中核であることをまたしても証明して見せたと思う。

MF RYCHELY (7.0)
…チームが忘れかけていた“恐れずに前から行く”姿勢を貫き1ゴール1アシストの大活躍。どれも美しく相手を崩したゴールではないが、どれも東京らしい素晴しいゴールだと思う。ナオの怪我や外国籍枠のコトなんかもあるが、このまま練習からしっかりアピールしてポジションを掴んで欲しい。大きく期待したい。

FW WANCHOPE (6.0)
…前線からの追い込みも含めて少しずつチーム戦術に慣れてきた印象。1トップだと厳しいかと思ったが、今日は2列目からの飛び出しが鋭く前線の薄さを感じさせないゲームが出来ていた。得点に関してはワンフェイントから相手GKの股下を撃ち抜くファインショット。しびれた。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

DF 金沢 (6.0)
…ガスが切れるまでガンガン走っていたリチェーリと納得の交代。規郎を前列に押し出す狙いを忠実にこなした。終盤には隙を突いた攻撃参加から惜しいミドルも。

MF 栗沢 (5.5)
…ガスが切れるまでガンガン走っていた信男と納得の交代。中盤のバランスを再確認しながら千葉に主導権を渡さなかった反面、裏を狙う攻めには物足りなさを感じた。ただ守備では効いていたと思う。

MF 浅利 (-・-)
…ゲームを終わらせる仕事をしっかりとこなした。昨シーズンまでは文丈が良くやっていた仕事だが、これからは浅利にもこうったゲームを落ち着かせる仕事が求められそう。






≪point!≫


チーム全体のハイプレッシャーからタテ!タテ!タテ!に仕掛ける原監督らしいサッカーがやっと出来ましたね。ストレスの溜まっていたHOMEスタジアムを揺らすスカッ!とする完勝劇で良かったと思います。とにかく重苦しい雰囲気が続いていたので、こういうスピーディーなゲームで勝てたのは勝ち点3以上の価値があると思う。帰りの飛田給駅までの混雑も、こういうゲームならうざったくありませんしw。





あぁ、楽しかった♪





超〜楽しかった♪





東京、勝ったぜー!




勝ったぜー!!




勝ったぜぇー!!!!














…では今ちゃんの言う通り浮かれるのはコレくらいにしようか(爆)












大量得点での勝利に沸き上がるスタジアムで喜びながら、なぜか違和感を感じてしまう自分がいました。




それはなぜだろう…?












前回のノッキングしまくった横浜C戦からあまりメンバーも代わっていないし、基本的な戦術もまったく同じ。なのに前回は「完封負け」で今回は「大量得点」…。



原因に関しては千葉の出来の悪さもありますが、なにより相手チームのスタイルが「引いてこなかった」ことにあると思います。終了後の金沢のコメントで


『(プレスを掛けた場合)相手が長いボールを蹴ってきた時にどう守るかが課題。』


と言っていますが、確かにその通りですね。相手がリトリートしてロングボールのカウンターをやってくると東京はキツイ。なぜなら“遅攻だとほとんどチャンスを創れない”というここ数年FC東京が抱えている根源的な問題が解決されてないからです。これがクリアされない限りは、原博実だろうがガーロだろうが東京にリーグタイトルはないというのが僕の考え。セットプレーだけで引く相手を崩すのは厳しい。だから今日の試合のような「速攻スタイルの勝利」でいつまでも喜んでいてはいけないと思います。去年の倉又さんが指揮した東京も速攻が主体でした。そういえばあの時も千葉戦で連敗ストップして大騒ぎしたんでしたね。







う〜ん、今ちゃんの言う通り。実は東京はここ数年、同じコトを繰り返しいている…。 問題は根深いよ。






【 余 談 】


・帰ってからNHKの録画を観たんだけど山本人間力がやたら東京に詳しいのが気になるんですけど…。


・イングランドDAYで英国人が結構来てましたね。来年もぜひ♪


・終了後ヒーローインタビューは面白い試みだけど、もっと良いインタビュアーでお願いします。

イメージ 1


≪ダイジェスト≫

昇格同期である川崎との対戦。試合は世界を目指すチームとの差をまざまざ見せつけられるワンサイドゲームになります。2分、ボールカットした川崎・大橋がハーフウェイ・ラインから中央をドリブル突破して1点目。11分、ハーフカウンターの形からまたも中央を割って黒津が2点目。43分にFKから3点目。その1分後にゴール前の流れるようなパス回しから4点目…。前半だけでゲームの決まったクラシコはこの後、プレーを流し始めた川崎からなんとかPK&セットプレーで2点を貰うも「5−2」のスコアでエンド。そのスコア以上の大差が両クラブにはあることをはっきりと確認させられたゲームとなりました。


≪選手評価≫  

SYSTEM 4-1-4-1

GK 塩田 (5.0)
…1点目は反応できたと思うが、まさかあんな簡単に中央を割られるとは思っていなかったのかもしれない。良いセーブもあるにはあったが、いかんせん5失点はいただけない。

DF 徳永 (5.5)
…前半と後半で別人のようなプレー内容だった。最近の徳永は今の東京を象徴しているかのような選手だと思う。「行くか・行かないか」「攻めるか・守るか」…etc.迷いながらプレーしていて結局は中途半端で終わる。今日の試合で攻めるしかなくなった後半になってから徳永が輝き始めたのがその良い証拠。

DF 今野 (5.0)
…中央を2度も割られるなんてセンターバックとしては最大の恥。本職でないにしろやってはいけない形で序盤に2失点。途中からは藤山とポジションチェンジして前へ出やすい左サイドバックになったが、あまり効果はなかった。

DF 茂庭 (4.5)
…復帰緒戦でかわいそうな部分はあるが・・・それにしても酷すぎた。ポジショニング・カバーリング・対人プレーとすべてダメ。最悪の復帰戦になったが試合勘を何とか早く取り戻して欲しい。いや、やってもらわないと困る。

DF 藤山 (5.5)
…雨のピッチに苦戦していたが、それでも今日の最終ラインでは守備の仕事が一番出来ていたと思う。特にセンターバックにまわってからの方が効いた。というか藤山が現状のセンターバックでは一番手のプレイヤーだと思う。でもいくらなんでも1人では守りきれない。

MF 浅利 (4.5)
…ハーフカウンターをもろに受ける場面が多かった。バイタルエリアを全く潰せなかったが、サリ1人でカバーできる面積だってもちろん限界がある。ただしそれでもマークの受け渡しを含めて、試合の中で周りを修正出来るリーダーシップをこの試合では出して欲しかった。

MF 石川 (6.0)
…もう途中からはポジションも何も関係なく吹っ切れたような感じでプレーしていた印象。「良い・悪い」は別にして見ていて面白かった。ボランチやトップ下みたいなコトもしていたしシュートも両チームで最多。それでも序盤の失点は前から行こうとするナオと周りの意識のズレから生まれたスペースを使われての失点。よく話し合いなさい。

MF 福西 (5.0)
…連携不足を露呈してしまい川崎カウンターアタックの基点になるような場面を多く作ってしまった。例えば2失点目は憂太との簡単なパスミスが原因。それも連携が足りないから。それは技術うんぬんではなくて意識の部分(前に欲しい憂太と足元に出したい福西との意識のギャップから生まれたミス)だと思う。

MF 憂太 (4.5)
…ピッチ上で何も出来ないまま前半のみで交代。本当に何も出来なかった。川崎の組織だったプレスが素晴しかったとしか言いようがない。反省するところはしっかり反省しながら切り替えて欲しい。

MF 栗沢 (5.0)
…中盤のスペースの穴埋めに走るも川崎のパス回しのスピードに対抗できず。守備に追われサイドを崩す攻撃面での仕事まで手が回らずに沈黙。まぁ良く走ってはいたけど。

FW LUCAS (5.5)
…前半は完全に前線に孤立して沈黙。そりゃ川崎鉄壁の3人のDFを単独で崩すのはムリ。後半は攻撃で少し意思統一の出来たチームのフォローを受けてFWらしい仕事を出来たが、残念ながらその頃にはもう勝負はついていた。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

MF 梶山 (5.5)
…アイデアのある面白いプレーを見せるも正確性を欠いてしまい相手のカウンターになる場面も。それとドリブルの切り返しにしろ足元のタメにしろ、一つ余計なボールタッチがある気がする。シンプルに散らすときはシンプルに散らして欲しい。

FW WANCHOPE (5.5)
…前線の脅威とまではなりきれていないがゴール前では良くカラダを張っていた。少しづつだがフィットしてきているとは思う。

MF 規郎 (5.5)
…前に出るチカラは感じるも結果を出すことは出来なかった。キレは感じるし、スーパーサブとしては一番怖さを与えられるプレイヤーだと思う。







≪point!≫


目を覆いたくなるような惨敗劇でしたね。コレで膿を出し切ったと言えるならまだ救われるけど、問題はもっと根深いと思います。まず「1人が前へいったら1人がフォローする」基本が出来ていません。上の選手評価では石川の採点が高めですが、彼だって意思疎通が出来ていない点ではチームのチカラになれていないことに変わりはありません。小平でいつも何を練習しているか知りませんが、技術プレーうんぬんはいいからとにかくまずは話し合って約束事を再確認しなさい。せめてプレスを掛けはじめる位置(ゾーン)がどこなのかくらい確認しなさいって。アマチュアチームでもあるまい。



ところでハーフタイムに顔を下げて戻ってくるチームメイトに先頭に立って必死に声を掛けていた土肥にはちょっと救われました。真っ青だった徳永には懸命に何かを言っていて、そのせいかかどうかは分からないけど後半の徳永は良かったですし。サポーターはそういうところも見てあげなきゃ。




とにかくリトリートして低い位置でプレスを掛けてから速攻を狙うカタチでもいいから、基本を決めて戦わなきゃこれから続くリーグ戦での強豪との連戦では今日の二の舞になってしまうぞ。10節で「勝ち点8」なんて有り得ないよ。置かれている状況を良く理解して戦いなさい。サポーターも含めて正念場はこれからだぞ!

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
御殿場在住ガスサポ
御殿場在住ガスサポ
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

FC東京系

サッカー系

日記系

ありがたハウツー系

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事