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ここのところしばらくおとなしくしていたので、これといって話題はあるような無いような。
そこで今回はドーナツの話。
アメリカには本当にドーナツ屋が多い。
そこいらの商店街に必ず一軒はあるので家から車で5分圏内に4〜5件はあるのではないだろうか。それにガソリンスタンド、セブンイレブン、スーパーでも売っているからそこいらじゅうにある訳だ。
しかしこのドーナツというやつにもお国柄というのがあるらしい。東海岸出身の同僚に言わせると、西海岸の人はドーナツの消費量が少ないと。
東海岸は朝でも、昼でも、夜でもコーヒーと一緒にドーナツを食べるけれど、西海岸はドーナツを食べるのは朝だけだと。まあ確かにこの辺はドーナツは朝だけ的な雰囲気が流れている。
東海岸で良く見かけるのはドーナツのチェーン店だ。消費量が多いので大型チェーンが成り立つのかも知れない。
その中でもダンキン・ドーナツがトップである。ミスタードーナツもあるけれどそれほどメジャーではない。
南カリフォルニアにもこれらチェーン店はあるけれど店舗数がとてもすくない。高校時代をボストン郊外で過ごした自分としては、ダンキン・ドーナツに行きたくてもこのあたりにはない。ほとんどが個人経営のドーナツ屋さんだ。
そういえば例のクリスピー・クリームのお店は今、全米でどんどん閉店しているとの話だ。
炭水化物は太るから食べないほうがいい、という炭水化物離れがここ数年のアメリカでのトレンドだからだそうだ。
それに加え、クリスピー・クリームは、はじめは珍しさと他と違ったやわらかさでプレミアムがついていたのに、大々的な拡販戦略を行い、どこのスーパーでも買えるようになり、すっかりプレミアムの位置づけを失ったのだそうな。
この炭水化物離れトレンドの中でダンキン・ドーナツは独自の経営戦略を取った。
これはよくマーケティングのプレゼンで引用されるので、話すこと自体ちょっと恥ずかしいが・・
ダンキン・ドーナツは「美味しいコーヒー」を前面に出すようになった。そしてオーダーしておくと定期的に家までコーヒーを郵送してくれるサービスを始めた。ドーナツが売れないのなら、コーヒーでスタバの市場に殴りこみということだそうだ。
ドーナツ業界全体が不況に悩む中ダンキン・ドーナツだけは発想の転換で業績を伸ばしている。というのがマーケティングで言われることだが、本当にそれほど業績が伸びているのかはわからない。
俺は実はドーナツが好きだ。高校の時はじめてハニーディップ(グレイズド)を食べて世の中にこんなにうまいものがあったのかと思った。もともと甘いもの好きなんだな。
しかしクリスピー・クリームのグレイズドは甘すぎて、砂糖を半分ぐらい削り落とさないと食べれない。
日本では、日本市場用にお砂糖の量を調整しているのだろうか?こんな強烈に甘いものが日本で売れるとは思えないのだが。
明日はつらい月曜日。朝会社の社員食堂でドーナツでも買って月曜の朝のつらさを和らげよう。
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はじめまして。ドーナツつながりで来ました。興味深い話題でたいへん参考になりました。こちらからトラバさせていただきます。またいらしてくださいね。
2009/8/14(金) 午後 10:20
訪問させていただいたのにご挨拶もせず失礼しました。記事を投稿すると関連記事が表示されるじゃないですか、そこでぽちっとお伺いさせていただいた訳です。やっぱり日本で売っている物はお砂糖の量を減らしているに違いない。お砂糖の量が半分だったらすごく美味しいのにとよく思います。ちなみに私が最近1番好きなのはセブンイレブンのドーナツです。そしてグレイズドではなくてお砂糖がまぶしてあるシンプルなやつが1番すきです。でもたまに浮気していわゆるジェリー・ドーナツと言う中にジャムの入った白いお砂糖のまぶされたやつを食べてしまいます。アメリカでは太る食べ物の象徴のように言われるジェリー・ドーナツ。やはり私は甘党ですね。
2009/8/15(土) 午後 3:09 [ aoba ]