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冗談で言っているんじゃない。本当にホワイトハウスからメールが来た。

例のグランデール市の従軍慰安婦像の件に関して意見書・質問書を提出したことに関する返事が来たわけだ。アメリカは本当の民主主義なので意見を政府に伝えるのも国民の義務と言う事になっている。どこかの国のように先生と言われる人たちが一般国民には分からないむずかしい事を考慮してよっしゃ、よっしゃと決めるのとは違う。結果がどうであれだ。

そういえば仕事が殺人的になり始めた10月の中旬だったか、米国における慰安婦像設置を阻止しようというセミナーに付き合いで出席することになった。スタンフォードだか、バークレーだかなんだかの大学教授をした事のある先生がやってきてことの次第について、そしていまの現状、これからの戦略について説明して頂いた。まあ俺は先生というのは全般的に苦手な訳だが、まあ俺などがプレゼンで30分くらいで話す内容を120分に伸ばす事には、そしてその120分の中で何を話すのだったか忘れないことには感心した。

しかしだ、確かに学ぶこともあった。訳の分からないやつと慰安婦像の件で言い合いになった場合は次の二点を指摘して反論するべきだということだった。

慰安婦像には歴史に関することがかなり断定的に書かれたプレートが付属している。国際問題は本来連邦政府の管轄なのに市議会のレベルでこの政治的メッセージを承認しているのは違法だろうと。

また、この歴史的記述に対して韓国、日本の政府に資料の提出を依頼してそれを公平な立場に立って検討してから書かれたものなのか?そうでないのならそれは不公平であり、個人の意見であるならばそれを明記するべきだろうと。

まあそういうわけだ。

ちなみにホワイトハウスからの返事には公園の建造物や道の名前などは市に権限があるので連邦政府は管轄外だと書いてある。建造物だけならまだしも例の政治的記述のされたプレートはどうしてくれるんだ。

2016年には大統領の選挙がある。これには是非参加してみようと思っている、というより、投票することは国民の義務であるというのがアメリカの法律だ。


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