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弊社は昨日の23日が仕事収めだった。
なんといってもアメリカにはクリスマス休暇というものがあって、それが大晦日、新年の休暇と連結しているからだ。
1月の後半に久しぶりの日本への出張が決まっている俺としてはとりあえず強いアメリカドル(すごい久しぶり)に物言わせてお買い物などしたいなと思っているのでクリスマスはおとなしくしていようという方針だ。あいも変わらす子供へのプレゼントは大盤振る舞いだけど、、、とは言っても他の家がどのくらいプレゼントにかけているのか分からないので自分で勝手に大盤振る舞いと思いつつ、実はしみったれ親父かも知れないけど。
前置きが長いのはいつものことだが、実はここからが本題だ。
仕事収めの前日の12月22日の朝、上級副社長から組織変更メールが送られてきた。自分の所属する事業部の製品開発の副社長が退職することになった。というメールだった。「残念なことに彼は新しい可能性を求めて弊社を退職することになった」という文面だった。こんな時期に普通じゃない。
22日時点でもうすでに三分の二の社員は休暇に入っていたので噂話も今一盛り上がりに欠けた部分はあったものの、やはりこれは上級副社長と折が合わなかったに違いないということになった。
もしかすると来年の組織の方針が納得いかなかったのかも知れない。自分が嫌いだった元部下が自分の上司になりそうなのかも知れない。
ラテンアメリカ方面の同僚の意見では、上級副社長は腹黒いやつだ、副社長は正直ないいやつだ。だから気が合わなかったに違いないと。確かにそのとおりではある。副社長のジョンは本当にいいやつだった。彼が自分の事業部に来てよかったなぁと思っていたのにわずか5ヶ月程度で退職になるとは。
多分やめさせられたに違いない。
でもジョンは俺と違って多分仕事はしなくても十分に生活には困らないくらい稼いで貯めているに違いないけど、やっぱり腹の虫が収まらないだろうなぁ。
やっぱり上司にゴマすって、上に上がれば権力を行使して気に入らないやつを追い出すことが出来るわけだ。昔はこんな会社じゃなかったのに。創業者のリーダシップがなつかしい。
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