サッカー

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長男は刻一刻と独り立ちに向かっている。経済的にはまだしばらく親のすねをかじるとはいえ、高校三年生の冬がやってくる。

2008年からはじめたクラブサッカーの最後の試合が土曜日にあった。近所の大学に行って家から通うのであれば大学へ行っても続けることも可能かも知れないが、近くの大学へ行く可能性も低ければ、大学へ行ってまでサッカーを続けたいかどうかも疑問だ。

多分これが最後の試合かもな?と思えばなんだか寂しいような、大きく育った長男が頼もしいような。

17歳にもなればサッカーボールを蹴る力もほとんど大人と代わらない。おまけに親父の俺は年を取って筋肉が落ちてきているわけだからもう比べようもない。

「ズバッ」とボールを蹴る音が迫力に満ちている。おまけに押されたのに腹を立て、突き飛ばしてまたもイエローカードをもらう始末。 あの火の玉、瞬間湯沸かし器的な性格はいったい何処からやってきたんだ? 多分ここいらへんだな。 後悔するからやめとけばいいのに・・・と言えた身分ではないが・・


あと残っているのは高校のサッカーチームの試合だけだ。そして長男は旅立っていく。

長男が生まれて病院から自宅につれて帰った時の事を思い出す。

ムイビエン香川さん

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サッカー日本代表の試合はアメリカのテレビではやっていない。そのために特別料金を払えばどこかで何とかすることも出来るのかもしれないが、そこまでの情熱も財力も無い。

しかしだコンフェデレーションカップともなれば別だ。メキシコ系移民がいっぱいいる南カリフォルニアにはスペイン語放送がいっぱい入る。そしてコンフェデレーションカップはブラジルで開催。メキシコも出場している。ビバ・アメリカナ!ムチョース・グラシアス!

ハイデフ、そうじゃないチャンネル等をあわせて3チャンネルくらいで、ライブで放送があった。

ハイデファニッションでの録画を選択したらなんとスペイン語のチャンネルで録画がされた。 多分スペイン語だと思う。残念なことにスペイン語とポルトガル語の違いは俺には判断できない。

レシーフェには行ったことあるのにポルトガル語は二言くらいしか分からない。オブリガード、アイルトン・セナ。

でもそんな事は気にせずに録画した日本対イタリア戦を昨日帰宅してから観戦した。実は仕事をしながら(サボりながら)インターネットの速報を見ていたので結果は知っていたのだけど・・・

ちなみに「おー前半終了で2対1で勝っている」と仕事をサボりながら騒いでいたら、「この間のブルガリア戦は悪かったね」と同僚のニコライが言うので、「おーお前はブルガリア人か!」 おれはギリシャ・ヨーグルトよりも10倍ブルガリア・ヨーグルトがすきだぞ!・・・などと言う事件もあった。最近アメリカではギリシャ・ヨーグルトがはやっている。硬くてスムーズじゃないので俺は嫌いだ。

話をもどして、

録画を観戦するとスペイン語(多分)の解説者のコメントにところどころ面白いコメントがあった。まずは日本選手の名前の後に「さん」をつける。「キャピタン、長谷部さん」と言った具合だ。

香川選手の振り向きボレーシュートの時と、岡崎選手のヘッダーの時は解説者は「ムイビエン香川さん」などと言っていた。

やっぱりホラ吹きは代表を外してカズを出すべきだったな。カズは日本をワールドカップに出場させるためにブラジルから帰ってきたんだ。辛かっただろうな15歳で一人でブラジルに行った時は。考えるだけで俺は涙がちょちょきれる。

フレーミング

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まずは、ハリケーン「サンディ」でお亡くなりになった方、被害にあわれた方に心からのお見舞いと一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

南カリフォルニアだって災害が無いわけじゃない。このあたりはやはり地震と山火事が脅威となる。 幸いなことに今週末はいつもの南カリフォルニアの天気で、昼間の日向は夏のような陽気だった。車は当然クーラーが必要だ。

本当に油断しているとあっという間に季節は移り変わりついこの間始まったばかりだったはずの2012年も残り少なくなって来た。

2012年だって何もしなかった訳じゃない。いろいろあって一日一歩ずつ頑張って進んできたわけだ。しかしあと数週間でサンクスギビングで、デーライト・セービングも昨日の夜で終わりといわれると切なくなる。 命は永遠ではない。自分に残された時間も永遠ではないからかもしれない。

16歳になった長男はもうすぐ一人で歩き始める。 俺の時間が残り少なくなって、彼の時間が始まりつつある。 そんな事で俺は聞いているか、聞いていないか分からない息子にこんな事を言ったりしている。

永遠なものなんてない。 (愛を除けば?)
世の中なんて矛盾だらけだ。
世の中が公平だったためしは一度もない。
3年と言うと永遠に思えるかもしれないが自分の一生から見ればあっという間だ。
不可能と思えることも3年頑張り続ければ普通に出来るようになったりする。
だからあえて自分をその環境にほうりこんで挑戦することが重要だ。 初めからあきらめるな。
しかし、最終的な人生の目標は自分が幸せでいることだと思う。

まったく何処かのオヤジの説教だ。俺だ。

そんな今週末も息子たち二人はサッカーの試合があった。 考えても見れば息子たちが始めてサッカー教室に行ったのは4歳くらいだった頃の事。 つまりもう10年もサッカーやっている訳だ。 10年もやればメッシみたいにプレーできてもいいはずだ。

考えても見れば年間15万円以上するクラブサッカーも5年ぐらい続けている。 2人で年間30万円以上。それが5年。 150万円だ。 オー、そう考えるととんでもないことだ。 本当に奴らは楽しんでやっているのだろうか? それともサッカーのない人生を知らないだけか?

そんな息子たちのサッカーの試合も今シーズンはあと数試合。サンクス・ギビングの前には終了になる。 サッカーのイヤーブックを作ろうかとチームメイトのご両親達と相談も始まっている。

そんなサッカーの写真を、最近俺はアグレッシブにフル・フレームで狙っている。 プロが日本代表の試合を撮った時のような、画面いっぱいに選手が写っていて、表情も、ボールの縫い目も分かるような写真が撮りたいということだ。 しかしAPSサイズのセンサーに300ミリズーム。あまり早くないオートフォーカスのカメラでは眼界もある。 プレーヤーがあっちの方に行っているときはあきらめて、こっちに寄って来た時だけ必死にフレーミングしながら撮る。 トリミングなんてまるでやる気はないので一発勝負のフル・フレーミング。

子供が大学に行ってしまえばサッカーの写真を撮る事も出来なくなる。 永遠なんてものはこの世の中にない。 この一瞬を止めてしまえる写真は撮れる時に撮っておきたい。


最後の写真、頭が切れちゃってるけど、ボールが頭にめり込んでいるの分かります? ボールにクーパーって書いてある。クーパー君のボールだ。

香川の挑戦、俺の挑戦

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サッカーの香川選手のイギリスでの挑戦を見ていると、どうしても身につまされる。

確かに自分とはレベルは天と地ほども違う。 俺は日本代表でもなければ、欧州ベストイレブンでもない。 しかし新しいチームに加入して、それこそ世界の強豪集うチームの中で、パスをもらえなかったり、無視されたり。

見ていると数人香川選手にパスをしない選手がいる。 ファンペルシーやルーニーやスコールズ、カレックのようなトップスターは何の気兼ねもなくパスを出すけれど、二番手クラスの選手にとっては香川選手はライバルなのかもしれない。 一人しかいない東洋人の外見も差別したい心を誘惑するのかもしれない。

ドイツで築いた地位をかなぐり捨てて、また一から、下から、一つづつ信頼を勝ち取っていかないと行かないといけない。 これはひたすら自分を信じて毎日一歩づつ進むしかない。この毎日やだよねー。

上手く行かない日もある、落とし入れられることもある。 責められることもある。 期待が大きいとよけいに自分の進歩が遅く感じられる。

そしてこの日々のプレッシャーの中で少しだけ結果が出たときは、心が振るえる。

香川選手のゴールのあとのガッツポーズと表情には確実に彼の気持ちが表れている。 知ってるよ、その気持ち。 分かるよ君の毎日の挑戦。

うーん、23歳の若者がやるなら訳も分かるが、なんでこの歳になってまだ俺が挑戦しないといけないんだ。 もうこんな挑戦は山ほどした。 いい加減ボーと毎日を過ごしたい気もする。

しかし挑戦しないと後は老いるだけかもしれないし。 そして明日も俺は心地よい殻を割って一歩進む。

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昨日の長男の試合は夜の7時40分からだった。 車で30分ぐらい離れた町の真新しいスポーツセンターのフィールドだった。

もう秋なので7時40分といえば日は完全に沈んでいる。 真新しい人工芝と夜間照明でフィールドだけが明るく照らし出され、でもふと周りを見渡すとすっかり夜。

クラブサッカーチームは南カリフォルニア青年サッカー協会に所属して地域ごとにリーグ戦が行われる。 試合の会場は所属チームのホームゲームと対戦相手のホームのアウェイゲームと言う事になる。 リーグは8月の終わりから11月のサンクスギビングの前までにわたって、試合は毎週末行われる。

青年サッカー協会所属となるのは多分基本的に20歳か21歳までだと思うが、18歳になると大多数は大学に進学するので、サッカーを続けるとすれば大学のチームに入る場合が多いのではないかと思う。 しかし大学生ともなればセミプロ並みの実力でもない限りチームに入ること自体難しいかも知れない。

おまけに大学生ともなれば人生も色々な要素を含むようになるので興味が他の分野に移ったとしても不思議ではない。

長男は今年で高校2年生。サッカーをやるとしても来年が最後の年になるかも知れない。 彼の中にはどんなサッカーの思い出が積み重ねられているのだろう? プレーが上手く行って嬉しかったこと、トーナメントで優勝してチームメイトとはしゃいだこと。 あたらしいユニフォームを貰って嬉しかったこと。そして失敗してチームメイトに責められて辛かったこと。

クラブサッカーは次男が2007年から始めた。 次男はインドアサッカーのフィールドでスカウトされた。 次男と一緒にコーチの家に行って説明を受けてそしてチームに入ってほしいと言われた。 はっきり言って俺は心配だった。 チームメイトが皆上手くて次男が置いてきぼりになって、入ったはいいけど辛い思いをするのではないだろうか? 「一番下手で辛いかもしれないよ。それでもやりたいの? 頑張ってやっていける?」 というと次男は頑張りたいと。

長男は次男がクラブチームに入ってしまったので焦った。 彼もインドアサッカーフィールドでスカウトされた。しかし彼の年齢のチームの募集は既に終わっていてチームに空きがなかった。 長男は弟がクラブチームでプレーするのを一年間見ながら待たなくてはいけなかった。 2008年のシーズンになって彼はクラブのテストに行った。しかしもう既に12歳位の歳になっていたので始めてクラブチームの入団テストはかなり壁が高かった。一つ目のテストを落ちて、二つ目も落ちて、そして三つ目も落ちた。 おれは恥も外聞もなくコーチにかけあった。しかしダメだった。 インターネットで検索していたらまだ入団テストが終わっていないチームがあった。 「まだチームはあるよ。これに行ってみれば?それでダメだったら2時募集があるよ。」 と俺は長男を勇気つけた。

そして彼は見事にこのチームのテストに受かった。

次男がクラブチームに入団してから今年で6年目。 長男は5年目。周に2回から3回の練習。そしてトーナメントと、レギュラーシーズンには毎週末の試合。 アウェイゲームで訪れた離れた町のフィールドは数知れず。 毎週、毎週違う町の違うチームと違う町のフィールドで試合がある。 子供にとってはとても特別なイベントだったに違いない。雨が降ったり、風が吹いたり、寒かったり、暑かったり。 色々な町の色々なレストランも行った。

チームメイトの親同士友達になったり、友達にはならないにせよ、フィールドの横で話をしたり。 イベントがあったり、ステイトカップへの遠征があったり。 チームが変ったり新しいチームメイトが入団してきたり、自分もチームを変ったり。 そこにはしっかりとした歴史が刻まれた。

背丈がオヤジと同じになった長男が試合終わりに近づいて、足がつってベンチに下がった。 秋の日の沈んだ照明に照らされたピッチの脇のベンチに座っている長男を見てクラブサッカーも終わりがやってくるんだろうなぁと、クラブサッカーがなくなったら夏は何をすればいいんだろう? 「サッカーの試合を欠場したくないから夏休みは何処も行かない。」 と言っているうちにもう一緒に夏休みに行くこともなくなって来そうだ。

息子達がパパ、パパと言ってくれなくなって胸に開いた穴はまだ塞がっていない。 しょうもないといわれても塞がっていないものは塞がっていない。 左足でボールが蹴れるようになるために秘密の特訓に行った日ははるか昔。

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