足跡 (私風景)

ようこそ。尚、全作品は、著作権法下にあります。

合はせ鏡 (2)

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

イメージ 1

イメージ 2

 淡い斜陽の中に佇んでいたのは、戦争中、米軍艦船の出す電波を傍受、分析していた無線所だった。
当然、機銃掃射も受けたとゆう。死者も出たとゆうが、建物は頑丈そうで、今では趣きがレトロチックでさえある。
 そして、今も尚その使命を担って電波を吸収し続けているかにみえる。
現代文化の情報電波も。

イメージ 1

イメージ 2

  秋の山野を巡っていたら木造三層の温泉旅館に遭遇した。
 四万温泉積善館だった。人里離れた山奥の一角にハイカラな丸いガラス窓が現れたのは、昭和五年、
 70数年の風雪に耐えた昭和の文化を、風化の浸食の前に銀塩、中判、三脚とこだわって、記録してみた。

イメージ 1

イメージ 2

 木の手ざわりが、未だありました。
駅の改札口も、殆どプラスチックや金属の冷たい物になってしまったけれど、木の感触は、ぬくもりがあるのでその手触りを味わいたく、この駅にやって来ました。
 その感慨は人それぞれ。でも小生は、近頃やってみたい、こだわりの一つでした。
いつのまにか、右手が極めて自然に手摺りの上にありました。

イメージ 1

イメージ 2

 デンチク(電気蓄音機)は、針音です。モノラルです。時々、符割りが飛ぶけど温かい音でした。
その昔、銀座のカフェでは女給さんと電蓄が夜の主役だったという記録があります。色々な物語が錯綜して消えてゆきました。
 ナマ演奏も、敵性国の洋楽は禁止で軍国色を帯びた楽曲が次第にもてはやされるような様相の時代でした。

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事