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今年最後の観劇は猫ホテです。
今年20周年なんですね。
なんだか今年は記念公演?になる劇団が多かったですね。新感線しかり、カムカムミニキーナも20周年よね。メモリアルイヤーなんですね、全体的に。。
今回のお話はとある政治家の成功と挫折・・・ですかね?でいいですよね??
新潟の土建屋の丸岡幹二。県内ではかなり大手でやり手だが、自分のことしか考えていない奴。
自分も土方から会社の経営者になったという成りあがり。
丸岡には病気の妻(物語の頭の方?で亡くなる)と一人娘・晶がいて、そして愛人も。愛人は晶の学校の先生・竹村。竹村も先生というよりはすっかり愛人ずれしてる感じ。丸岡から毎月お手当もいただいているが、御手当てを届ける従業員に対する態度や晶との対決姿勢もかなり挑戦的。。そんなところが丸岡と合うんだろうと感じさせます。
当然娘の晶はそんなちちと愛人に反発。
業種が業種なので政治家に袖の下を渡すっていうのも日常茶飯事なんだけど、その付け届けの役目をさせていた女子事務員・椎名が役目が嫌で自殺。
忌々しいと思いつつ、会社で葬式を出し援助したいという申し出を遺族にするが、遺族は援助の代わりに椎名の家の地盤を引き継ぎ政治家になること、そして妹を参謀として丸岡の手伝いをさせることを申し出る。
「自分も庶民です!」と訴え、選挙は見事当選☆
しかし、中央へ行こうともやることは同じ。権力者に袖の下を使い、汚いことに手を染めながらどんどん自分の地位を上げていく。
愛人・竹村は先生を辞めて秘書として働く(金庫番)。椎名も秘書として働くが、実は姉の復讐の機会を、以前丸岡に顔面をやけどさせられた記者・高梨とともに探っていた。
しかし晶の暴露本に先を越されてしまう。
暴露本により破滅に追い込まれる丸岡。 ここから彼は生まれ変われるのだろうか・・・
見ていて「なんか、猫ホテっぽくないな〜」と思ってたんですが、今回はピチチの福原さんが脚色・演出なんですね〜
いつもよりしっかりとしたストーリー展開がされていたように・・・思います(^^;
新潟・政治・汚職・・・どこかで聞いたことがあるような(^^;
自分の利益だけを考え、周囲から恨みを買いながら大きくなっていった男のなれの果ては・・・
それがまた表情に出てるんですよねぇ。
佐藤真弓さん、「表現・さわやか」では少年だけど、猫ホテでは色っぽいなぁ。嫌な女の役ですが素敵でした☆
千葉さん、椎名姉妹の一人二役(ほぼ一役?)内気な姉、面白かったです!
永ニさん、今回は女性役☆キモイ!と思いつつもなんかしっくりくるなぁ(笑)
しんぺーさん、ちょっとおバカな役ですがしんぺーさんの雰囲気がやわらかくて落ち着きます^^
ガンツさん・・・う〜ん、ごめんなさい、特に強いインパクトなしです!
岩本さん、結構ファンです(笑)土方のお兄ちゃんも、大企業の二代目?もどっちもよかったです☆
村上さん、顔にやけどを負わされるシーンの逆立ちが苦しそうです(^^;月光仮面、笑えます(笑)
いけだしんさん、最初の教頭先生、ちょっとずるい(笑)伊丹のミュージカル、見てみたいけど長井大のようになっちゃうかなぁ。。
イケテツ、あらすじには出てきてないけど、晶の同級生で弁護士を目指す苦学生。ちょっと裏の世界をのぞこうとしてまんまと丸岡に利用されてしまう。最初の方に遊びっぽいのがあったけど、あとはかなり熱演でしたね〜
そして・・・丸岡の中村さん!ホント嫌な奴全開でした(笑)土建屋時代から自分の力を振りまわして周りの人を傷つける、政治家になってもわいろもごますりも何でもアリ。そうやって駆け上がることだけを目的とした典型的な政治家の雰囲気がバリバリ〜ホント嫌い!って思っちゃいましたもん(笑)
最後に腕を折られるところからの復活は〜ひどいわ〜(爆)
今回は水を使い、雪を降らせるという、あの狭いスズナリをめいいっぱい使っている感じでした。スズナリの小屋の密閉感がまた相乗効果を上げていた気がします。
きっと本多でやったら薄まっちゃうよなぁ。。
とにかく面白かった!
今年ラストの舞台が面白くてよかったです♪
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舞台(ライブ)・2010
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